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お色直しにお着物はいかが?
更新:2011/9/3 13:53
こんにちは。ウエディングコンシェルジュの佐々木です
私事ではございますが...結婚しました
ではなく...美容室との合同のお勉強会のモデルをいたしました!
この日は実際のご新婦様のように、朝はメイクをせずに出社をし、そのまま美容室入りでした。
シェラトンの美容室の奥にはご新婦様専用のお支度部屋があるんです★
そこでかつらに髪の毛をしまえるよう髪の毛をくるくると巻いて、ネットをかぶせ、かつらをあわせるのですが...
まぁなんとも恥ずかしい姿。歌舞伎役者さんのような雰囲気です。
さすがに恥ずかしいので写真は撮りませんでしたが、「かつらってやっぱり重たいんだな~」なんて思っていると、あっと言う間にメイクも完成し、白無垢にお着替えです。
「胸らへんが苦しいんだぁ~」と感じつつも白無垢を身にまとうと頭の重みが気にならなくなりました。でもなんだか着物を着ると自然とおしとやかにしたくなるものですね(笑)
その後、すぐにかつらを外し、今度は洋髪の色打掛に掛け替えです。
「かつらをはずした髪の毛で洋髪のアレンジができるのかな?」とドキドキしていると、
ネットの中に上手に丸めて髪の毛を入れているので全く支障がないようです
この時は着物に合わせたお花でアレンジをしてもらいました。
でも着物って本当に色が鮮やかで、華やかな分、お花のアレンジも素敵だったのですが、
お花と一緒にちょこっと小さめの簪をつけると、一礼した時などの動いたときに
簪も一緒にゆれ、更に華やかさが増すような気がしました
着物はもちろん成人式ぶりでしたし、今回改めて白無垢・色打掛を着てみて、
実際のご新婦様の当日のお姿がどのような感じなのかが改めて実感できました
例えば、小さなことですが、当日お着物の裾を持ってご移動するので、
付け爪だと外れやすいんです
せっかく綺麗にしてきていただいたのに途中でなくなってしまう可能性もあるので
ご自身の爪にアレンジしていただく方がいいとか...
でもこういうちょっとした事でも女性の気持ちって下がったりしちゃいますよね
私もそうですが、ちょっと嫌な事があるとズーンと気持ちが下がってしまったり...
自分でも厄介な性格だと思うのですが
でもふむふむと自分が着物を着てみて改めて実感いたしました。
当たり前のことですが、お客様に何かご要望を頂いた際にも、一方的にダメです!
と伝えるのではなく、どういう経緯があるかなど具体的な理由をご説明させていただき、
尚且つお二人にあった別のご提案ができればいいなと改めて感じる1日でした
いよいよ9月に突入いたしましたね。
という事は、2011年もあと少し。
残りの2011年もパワフル全開で頑張ります
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ
ウエディングコンシェルジュ
佐々木 未帆
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