ノートルダム下関～七草粥～

今年も早いもので、もう5日が経ちました。
今回の年末年始はゆっくり過ごされましたか？私はおせち料理を食べながら、ずっとお酒を嗜んでおりました。
もう年ですね…肝臓が年々弱くなったと実感しています…

日本では古来より、正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休める為に七草粥が食べられています。
一年の無病息災を願ったものでもあるそうで、1月7日に食べられています。
今年は日曜日ですので、ご家族様と一緒に、大切な方と一緒に召し上がられてはいかがでしょうか。

さて、この七草粥。実は地域によって具材が事なる事はご存知でしたでしょうか？

降雪の関係で七草が摘めない東北地方では、七草を使わない粥を炊きます。
最上川流域では、握り飯を崩して煮込み、野菜、昆布、干し柿、栗を入れたものを七草粥と呼んでいます。
九州南部では、鶏肉を加える地方もあるそうです。

山口県内でも違います。
下関市では、小豆、大根、蕪、ニンジン、ユキノシタ、オオバコ、ハコベを入れた粥ですが、岩国市のほうではセリ、ナズナ、ダイコン、ネギ、豆腐などを入れます。
萩市では、七草と餅を入れた粥だそうです。

地元ならではの七草粥を作って、食べなれた地元の味を堪能しても良いですね！

お料理といえば、ノートルダム下関では3月よりメニューが変わります！
新郎新婦様、ゲストの皆様のお声を元に新しくリニューアル致しますので、詳しくはプランナーまでお問い合わせくださいませ。

また、ブライダルフェアでは人気の試食会も開催しております。
おもてなし重視のおふたりは、ぜひノートルダム下関の味を体感してください！



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