何よりもあなたに

将来の夢はお嫁さん

小さな頃に見た親戚のお姉さんの
キレイなドレス姿をみてから
ずっと、憧れて　自分もいつの日かと　夢見ていた。

今　私の目の前にはあなた。
いっぱい悩んで、考えて選んだ　私のドレス。
小さな頃からの夢だったドレス姿は
いつの間にか　私の為じゃなく　
あなたに喜んで貰うためのものになっていた。

あなたは「キレイだ」と言ってくれるだろうか。
いつもと違う笑顔を見せてくれるだろうか。

期待と少しの不安を胸に　背中越しのあなたに声をかける。