迷ったらホテルで結納〜ハイクオリティで安心

結納の場所や手順に迷ったら「ホテル」を利用しましょう！
花嫁さんのお家でおこなうと用意も大変で、かえって割高なことも。
新郎さんやそのご家族も、出来るだけ花嫁さん家族の負担を減らしてあげたいですよね。
ここではホテルで結納を行うメリットをはじめ、結納を行う時期、家で結納を行う場合との違いなど「手間をかけずに結納をおこなう方法」を確認します。

結納を行う時期とは？

結納の時期としては、それぞれの両親に挨拶（もしくは両家の顔合わせ）を済ませてから3ヶ月後、挙式の半年前くらいにおこなわれることが多いようです。
両親への挨拶・両家の顔合わせから3ヶ月の間に、男性の側は結納品を準備し、女性の側は会場の準備をしなくてはなりません。
なお当日は、仏滅など特定の日や時間帯を避けます。
最近でも結納は女性の家でおこなわれることが多いようですが、その場合にはさまざまな準備が待っています。
記念品や結納返しの準備に始まり、様々な御道具や掛け軸、お茶やお菓子の用意、家中の掃除、引き出物の準備、お茶やお菓子の準備などなど、やることは山積み。
このような負担をなくすため、現在はホテルの用意する「結納プラン」を利用するご家族が多いようです。

ホテルで結納を行うメリットをご紹介

サービス＆上質な環境が期待できる

結納は、結婚を進める上での大切なステップ。
双方が気持ちよく過ごすためにも、信頼に足る、経験豊富なホテルスタッフによるサービス提供がベストです。

またお家で結納行うのとは異なり、労力をかけないで上質な環境を用意することができます。
例えば外国の方も訪れるような少しグレードの高いホテルを選べば、わずかな費用で「国内最高級クラスの上質な環境」を相手のご家族に提供することが可能です。
そのように考えた場合、ホテルでおこなう結納は「最高の選択肢の1つ」と言えるでしょう。

結納プランがあるから安心

結納のスタイルは地方によっても大きく異なります。
そのため、結納に予想もしない出費や、準備に多大な労力を要する可能性もゼロではありません。
準備のし忘れや、手順を間違えるといった粗相も心配です。
その点、ホテルの用意したプランは考え抜かれており、安心してスムーズな結納を済ませることが可能。
金額も明朗です。
ホテルの結納プランの場合、室料や花代、飲み物などがセットになっているほか、食事や写真撮影などのオプションが用意されていることも多いです。
よって、顔合わせや親睦会を兼ねるのも簡単です。
アクセスの良さ、料理の高い質、スタッフによる安心のサービス。
ホテルでのウエディングをお考えの方ならば「結納もホテルで済ませてしまう」のが得策でしょう。
「一貫した安定のサービスが期待できる点」はホテル利用の大きなメリットです。
同じホテルで結納から挙式、披露宴までを挙げる場合、スタッフも「どのようなサービスをどのようなタイミングで提供すべきか」といったことがプランニングしやすくなります。
そのため、結納からウエディングまでの「より高品質で手厚いサービス」を期待できるかと思います。

まとめ

ホテルウエディングをお考えなら「結納もホテルで済ませる」ことで式場探しの時間を大幅に減らすことが可能。
多種多様なお客様に接している分、ホテルのスタッフは対応力が高く、サービスのクオリティのお墨付きです。
逆に結納の会場としてホテルを利用した時に、サービスや雰囲気に安定感や良質さを感じたのならば「ホテルに併設された式場でウエディングもしてしまう」というのも方法でしょう。