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お色直しのドレスって・・・
更新:2009/9/7 22:19
こんにちは
ドルフィンです
先日、ドレス試着をされた後にウェディングプランナーとお打合せをされた
お客様がいらっしゃいました。
担当プランナーのM氏いわく、
ご新婦様が少し浮かないお顔をされていたそう
(どうなさったのかしら?ドレス試着で何かお悩みでも?)
と思ったM氏はご新婦様にそっとお伺いしてみたそうです。
すると・・・
やはりご新婦様はドレス選びでかなり悩んでいらっしゃる、とのこと
ウェディングドレスは、事前に理想のスタイルを思い描いてあったので
比較的すんなりと決まったそうなのですが
お色直しのカラードレスがどうしても決まらない・・・
カラードレスって、色も様々、形も様々、デザインも豊富、なので
どうしても悩んでしまいますよね
結局、M氏は何かアドバイスして差し上げられたのか?といいますと
こんなお話をして差し上げたそうです
なぜお色直しをするのでしょうか?というところから考えてみましょう
お色直しとは
何色にも染まってない無垢な花嫁が
白装束で式を挙げ、結婚して婚家の家風に染まる
と言う意味を持っているそうです
奈良から明治時代までは、新婦の婚礼衣装は全て「白」
さらに、結婚式後も新婦は2日間は白い着物で過ごし、
3日目から色物の衣服を着ることが許されていたと言われています
そう、お色直しの色は嫁いだ先の色なんですね
そんなお話をふまえて、M氏は
お色直しについてはご新婦様ご自身の御両親様にはもちろん
ご新郎様の御両親様にご相談なさってみては?
というアドバイスをさせていただいたそうです
結果はというと・・・
試着の際に、ご新郎様のお母様にお越しいただきご意見をいただいたそう
そして、いろいろ迷った中から、実はご新婦様が第一印象で気に入っていた
ピンクのドレスをお母様に薦めていただき
最終的には迷うことなく、そのドレスをお選びになったとのことでした
そしてご披露宴当日
と~ってもお似合いのピンクのドレスに、会場からも「かわいい」の声が
そんな声を聞き、ご新郎のお母様も嬉しそう
終始笑顔でご新婦を見つめていらっしゃいました
お色直しの衣裳で迷っていらっしゃる方は・・・
ご新郎様のご両親様の意見も伺ってみたらいかがでしょうか?
きっと良いアドバイスがいただけることでしょう
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