【バージンロード】花嫁の一生

横浜迎賓館のチャペルで一際目を引くのがバージンロードです。

ご結婚式当日にお歩きいただくバージンロードは
花嫁の一生を表すと言われています。

入場扉が開いたところはご新婦様が産まれたとき。
バージンロードを進んだ先が現在。
そして、祭壇の前で一生の愛を誓い
おふたりの未来へと歩みを進めていきます。

ウエディングステップの一歩は
これまで過ごしてきた一年。

初めて言葉を話したとき、
初めて立ったとき、
初めてのピアノの発表会、
入学式、運動会、毎年行った家族旅行...。

これまでの一年一年を思い出しながら
お歩きいただきます。


そんな意味のある場所だからこそ
横浜迎賓館のバージンロードは
川の水面に写る四季をイメージしてお造りしました。




春の桜、夏の青空、秋の紅葉、冬の雪

川そのものは絶えずそこにあり続けますが
その水はいつも動き続けています。

人生も大きくは変わらないように思えますが
昨日とは確実に違う今日なんです。

「巡る季節をおふたりで
一日一日を大切に刻んでほしい」
そんな願いが込められています。