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結婚式に関するエピソードの記事一覧
わだかまり
更新:2009/10/2 14:14
こんにちは
本日ご紹介したいパーティは・・・
今までとは少し変わって・・・ご姉妹のお話です
先日、お式を終えた方の妹さまからお電話をいただきました。
お式後にご家族の方からご連絡を頂くのは、そう珍しい事ではありませんが、
お話の内容にとってもビックリ してしまったんです
私は、そのお姉さまのお式の担当をさせて頂きました。
お打ち合わせでは、笑ったり、時には感動して泣いたり、とっても温かいお二人でした
実際のパーティもお二人らしくとっても温かいパーティになったんです !!
そんな新婦の妹さまからのお電話とは・・・
なぜ、パーティの最後があんな流れになったのか説明してほしいと・・・・・。
姉の気持ちが全く分からない !!との事だったんです。
その時のパーティを思い返しても、とっても感動的なお式でした
妹様が、何故そのようなご質問をされたのかが、
よく理解できず、頭がいっぱいでした
『私と、姉は本当に小さい頃から仲が悪いんです
今まで喧嘩以外で何を話したのかなんで、一つも覚えてないくらい。
ほんっとに姉が嫌いだったし、何で姉を産んだのかって、
親に本気で、何度も言ったくらい・・・
なのに、どうしてあんな事になったんですか?』
あの日のパーティとは・・・
パーティのクライマックスに、お姉さまより一言ありました
それは
『この場を借りて、どうしても皆様に紹介したい人がいるんです。
私のたった一人の大切な妹。本当にありがとう。
私は、あんたがいてくれて、本当に幸せだよ。』・・・と。
いきなり、名前を呼ばれた妹さま 本当にビックリしていました。
すると、大粒の涙をながされて・・・
ご誘導されるがままに、お姉さまの隣へ。
笑顔で迎えてくれるお姉さま の隣で、妹さま は、ずっと・・・ずっと泣いていらっしゃいました。
打ち合わせの際に私が何気なくいった一言。
『結婚式の最後には、今まで伝えられなかった思いをまっすぐ素直に伝えてください。
親御さまへでも、ご家族の方へでも・・・。この機会だからこそ言えることもありますよ!』
その時すぐに、お姉さまが『じゃあ、アイツにだな・・・ 』と仰ってた。
ずっと、仲が悪かったけど、でも大切なたったひとりの妹
この機会に、今までのわだかまりを、全てなくしてたい。
これから、きっとお互いの支えが必要になる時がくる。
親御様へ・・・妹を産んでくれてありがとう
これから、いつか自分が親になって・・自分の子供には、そう言ってもらいたい。
いろいろな今までの経緯を聞いた妹さまは。
『そうでしたか・・・正直なところ姉の気持ちが信じられなくて
でもあの時から私自身、ここまで仲が悪かった姉妹でもこれからは、仲良くやってきたいなって思えた。
結婚式ってすごいですね・・・。
すみません。こんな事で電話してしまって・・・なんだか、嘘なんじゃないかって、ずっと思っちゃって。』
お電話口で涙を流してた妹さまも、最後は笑顔になっていたようで、
ありがとうございますと仰ってお電話を切られました。
その数日後、お姉さまからお手紙をいただいたんです
そこには・・・
お姉さまと妹さまの笑顔のツーショット写真
そして、メッセージが一言ずつ。
お姉さまより・・・『あの時、妹にメッセージを言うキッカケをくれてありがとうございます。
妹との写真なんて・・・今までではあり得ないですが・・・・・本当によかったです 』
そして、妹さまより・・・『私の式では、最後に姉にエスコートしてもらうつもりです。
そん時はよろしくお願いします!! 』
今まで頂いたお手紙の中でも、本当に心の温まる家族愛
私にとっても、結婚式ってスゴイなって再認識するキッカケをくれる出来事でした
いかがでしたか?ご兄弟って、かけがえのない存在ですが、
近くにいすぎて・・なかなか、気づけなかったりもしますよね・・・
大切なご兄弟へ この機会に伝えたい事・・・伝えてみませんか?
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心のつながり
更新:2009/9/18 21:15
こんにちは!
9月になって、めっきり秋らしい気候になってきましたね
今まで、色々なお客様のパーティについて、ご紹介させて頂きましたが、
本日は、私の仲間のパーティについて、お話をさせて頂きます
私の大好きな仲間。
彼女は、群馬県出身で、私とは、都内の大学で知り合いました。
学科も、部活も同じで、大学4年間ほとんど彼女とは、同じ時間を過ごしたことと思います
大学卒業後、群馬にて、就職したものの、私が楽しく仕事をしている事を知っていた彼女は、
私の働くフランクスで式を挙げてくれる事になったのです
しかも、彼女の希望で、私には、仕事としてではなく、プライベートとして参加をして欲しい・・・
とっても優しい彼女らしい言葉。
そして・・・大好きな部活の仲間8名で、友人代表の余興をすることとなりました
彼女は誰よりも強い信念を持っていて、負けず嫌いで、本当に頑張り屋さんでした。
私達スキー部は、大学とは思えないくらい厳しい部活で・・・
その中でも彼女は、いつでも先生の後ろにぴったりついて、
ひとつでも、技を盗んでやろうと、リフトが止まってからも、
自力で雪山を登り、練習をしていました
苦楽を共にした仲間。いつでも支えとなった仲間。
私達が、考えたサプライズ余興は・・・
今まで合宿や、練習、文化祭、本当にたくさんの・・・4年間で蓄積された写真に、
顧問の先生、コーチ、先輩、後輩、合宿先の旅館のスタッフ
全ての仲間からのメッセージを入れ込んだスライドショー
その後、チームのスキーウェアに着替えた私たちが登場をし、
フォーメーションダンスをするというものでした
そこで悩んだのが、スライドショーの音楽。
私たちの中には、思い出の曲が多すぎて、どれを使おうか、本当に悩みました
毎冬、ゲレンデにいる時間が長すぎて、そこのゲレンデで流れている曲は、
私達にとって、思い出の数々なのです・・・
練習がつらい時、唯一リフトに乗っているときは、仲間と歌を口ずさんだ。
2ヶ月間の雪山での合宿の最後は無礼講のごとく、八海山を飲みながら、
みんなで、歌を歌った
そんな中から、選んだ曲。
私達が4年生の卒業の時に、後輩がゲレンデを貸しきって、
タイマツを持ちながら、美しい弧を描き滑ってきてくれた時に流れた曲。
『未来予想図 2』
他にも、使いたい曲は、たくさんたくさんあったけど、みんなで選んでこの曲を選びました
そして、当日・・・
映像が流れると、
彼女の目からは涙が・・・
余り涙を見せなかった彼女。式中もずっと笑顔だったのに・・・
会場の外でスタンバイをしていた私達は・・・、
中の様子をチラチラ見ながら、熱い気持ちが込みあがって、涙が止まりませんでした
そして、BGMが変わってスキーウェアに身をつつみ、登場した私達は、
涙を隠して、とびっきりの笑顔で、お二人に向けての、フォーメーションダンス
一生懸命練習した甲斐もあって、会場内も盛り上がり、彼女も、涙を拭きながら、
大好きな旦那様と一緒に立ち上がって、会場を盛り上げてくれました
ダンスが終わり、会場を退場する時・・・
旦那様がこちらに来て・・・・・。
『さすが、彼女の友達だと思いましたよ!』と、笑顔で一言
その時は、あまりその言葉の意味も理解できず、とりあえず、成功して良かった!という
思いで、いっぱいでした
そして・・・
パーティもクライマックスへ・・・
彼女からの手紙。ここでも彼女は笑顔で、しっかりと、今までの思いを話しました
そして、お二人と、親御様が退場され・・・
最後には、お二人が思いを込めて手作りをしたという、
エンドロール。
会場内が真っ暗になり・・・
流れたエンドロール
なんと。
その曲は
『未来予想図 2』
彼女もこの曲を選んだんだ・・・・
たくさん思い出の曲があるだろうに。
この曲を・・・
私達にとって、とっても思い出があるこの曲。
イントロを聞けば、すぐに分かった・・・
その瞬間涙がこぼれました
旦那様が言った意味がやっと分かりました。
『さすが、彼女の友達だと思いましたよ・・・』
同じ曲を選ぶなんて。。。さすが、私達。仲間だねって。
結婚式って、本当にいいものですね
いろんな結婚式をみてるからって、言われても、
やっぱり、一組一組、同じ式なんて、ないのです
そのお二人だから出来る。
そのお二人にしか出来ない。
いろんな思いがあるんです。
どのお二人のお式も最高にHAPPYなお式になりますように・・・
とってもいい一日だったな・・・って
全員が思える一日って、本当にステキですよね
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感謝
更新:2009/7/24 19:39
結婚式って、
家族との絆を、
改めて感じる瞬間ですよね。
ご披露宴の最後には、
花嫁さんから、「ご両親へ感謝のお手紙」
誰もが、楽しみにしているのでは??
今回は、
そんな家族との絆を
大切にしていたお二人の
心温まるエピソードです・・・
初めてのご来館した際、
『大切なご家族に感謝の気持ちを伝えたい。』
と、ご新婦様。
本当に素敵なお気持ちに、
とっても温かい愛情を感じました。
会話の中心は、いつもご新婦様のご家族で、
ご新郎様は、ご自分のご家族について、
あまりお話しませんでした。
そんな、ご新婦様の話を、
ご新郎様は、
いつも笑顔で聞いていらっしゃいました。
ある日、お打ち合わせの際、
ご両親への花束贈呈の話に・・・
ふと、ご新婦様が、
「●●は、自分の親に感謝の気持ちを伝えたことある?」
「う~ん・・・ないね。」
ご新郎様は今まで、
ご両親に『ありがとう』と
お伝えした事が一度もないんです・・・と。
そうですよね。実際照れくさくて
なかなか言えないですよね。
「そしたら、当日、
ご新郎様からも、
感謝のお手紙を読んでみたらいかがですか?」
「絶対に無理です!!」
とご新郎様
あまりの迫力に、
やっぱり無理か・・・と
あきらめていました。
挙式の3日前、
手作りのウェルカムボードを持って、
お二人が最後のお打ち合わせにやってきました。
ウェルカムボードには、
力強い字で、『感謝』
そこには、ご新郎様の家族写真
そして、もう一つの
ウェルカムボードには
かわいらしい文字で『ありがとう』
そこには、ご新婦様の家族写真
初めて拝見する、お二人のご両親
お二人にそっくりで・・・
笑ったお顔が、本当に似ているんです!!
いつも、親御様の話をしてくださるご新婦様、
今日は、なんだかよそよそしい?
どうしたのか、伺うと、
「なかなか、両親への手紙が書けなくて。
親のこと考えると、もうダメなんです。
涙が止まらなくて・・・」
そうですよね。
色々な思い出が、
それこそ、走馬灯のようにめぐり、
気づくと涙が・・・
皆様、本当に大変なようです。
最後のお打ち合わせも無事終わり、
後は、当日を迎えるのみ。
最終チェックもOK!!
すると、
1本のお電話が・・・
それは、ご新郎様からでした。
「当日、僕も親に、感謝の気持ちを伝えたいのですが、
今からでも、間に合いますか??」
もう、びっくりです!!
最初にご提案したときには、
「絶対無理!!!」
と、仰っていたのに。
聞けば、ご新婦様のご家族との思い出話を聞きながら、
思ったんだそうです。
「俺も親には苦労かけたよな。
この機会を逃したら、
きっと一生、『ありがとう』なんて、
言えないな・・・」
ずっとずっと、思ってた
でも、恥ずかしくって
勇気がだせかった
今朝、家を出るとき
親父が
「いよいよだな。」
ぼそっと一言
それを聞いて
「よし!!」と
決断したんだそうです。
「ぜひ、やりましょう!!」
そう言うと、
「当日、楽しみにしていてくださいね!」
と、ご新郎様。
そして、当日。
朝、ご挨拶に伺うと、
そこには・・・
立派な花婿さんと
すでに涙目の花嫁さん
感動的な挙式
笑顔溢れる、和やかなパーティ
美味しい食事と楽しい会話
親御様も嬉しそう!
いよいよ・・・
パーティのクライマックス!!
そう
ご新郎様から親御様へのお手紙です!!
『親父、お袋へ・・・
お袋、
心配ばかりかけてごめん
これからは、ちゃんと親孝行するからな!
そして、親父、
世界一、尊敬してる!!
いつか、親父を越えてみせる!!!
二人とも、
本当に、ありがとう!!!!』
マイクは使わず、
大きな声で、
しっかりと・・・
静まり返った会場
しばらくすると、
パチ・・・パチ・・・
パチパチパチパチ・・・
どこからともなく
拍手がはじまり、
会場全体が、ひとつになった瞬間でした
私も、
ご新婦様も、
会場のゲストの方々も、
涙でいっぱいです。
そして、
ご新婦様からのお手紙・・・
泣きながら、なんとか頑張って、
ご新郎様に支えられながら
読みました。
その後は、ご両親への記念品贈呈
二人が選んだのは、
そう、
受付に飾っていた、ウェルカムボードでした。
『感謝』
『ありがとう』
そう書かれたウェルカムボードは、
無事、ご両家のお父様の手に渡り、
受け取ったお父様は、
それを高々と掲げ
自慢げに
泣きながら笑っていました
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絆
更新:2009/6/16 12:29
こんにちは!
本日は、私が以前とっても感動した
男の熱い友情について、
少しだけ・・・お話したいと思います。
皆様が、ご自身の結婚式をしようと思ったとき、
まず頭に思い浮かぶ方はどなたでしょうか??
もちろん、親御様、ご親族の方、会社関係の方・・・
そして、お友達。
お友達にもいろいろいらっしゃいますよね。
幼なじみや、地元仲間、学生時代を共にした同士など・・・
私も未だに、何かあると、地元仲間と、一緒に笑い一緒に泣いて・・・
小さい頃から自分を知ってくれている仲間に
いつも支えられています。
それはある日、一本の電話から始まりました。
男性からのお電話。
『自分の、仲間に何かしてあげたいんです。』
初めは内容がつかめず、いろいろとお話を聞かせていただくと、
その男性の親友が結婚するというのです
ただ、いろいろなご事情で、式を挙げることが出来ないのだというのです。
とりあえず、話がしたいとの事で、一度お伺いしてもいいですか?と。
私もワクワクしながら、お会いすると、
そこには、一人の男性が。
いかにも、体育会系の硬派そうな方でした。
その方のご要望は、お金をかけずに、その親友の
一生の思い出になるようなパーティをしてあげたい!と。
しかも、それはサプライズで
このお仕事をしていると、やっぱりサプライズという言葉には、
闘志が沸いてきますよね!!
通常のご披露宴パーティですと、やはりそれなりにコストが
かかってしまう事もあり・・・
それでしたら2次会場をパーティ風に、
お二人に一切ご負担をかけずに、みんなで盛大にお祝いしませんか?と。
お友達は本当に多いんです!人数集めは任せてください!と幹事様。
お友達集めはお任せし、
なんと集まったお友達70名!!
幹事様と一緒に協力し、何度も電話で打合せをし、
一緒にいろいろ考えて、まだあってもいない
新郎様・新婦様の事を真剣に考えた
あの時間は私にとっても本当に楽しい忘れられない時間です。
そして当日。。。
お二人へのサプライズパーティとの事もあり、
時間ぴったりにお集まりになったゲストの方々は
自然と盛り上がり、会場内はすでに灼熱状態!!
そして・・・慣れないお友達司会者が
マイクがキーンとなるくらいの大声で
『新郎・新婦入場!!』
全員総立ちで、もの凄い歓声の中現れたのは・・・
今日は、ただの飲み会と聞かされていた、
ジーパン姿の、新郎・新婦がポカーン・・・笑
なかなか状況が把握できないお二人をメインの席までご誘導したのは、
ご新婦様の大親友。
『今日は私がアテンドさんだから、任せてね!』と。
大勢のゲストに囲まれて、パーティスタートです!!
まずは、ご新郎様からみんなにご挨拶。
いきなりその場に立たされて、発した言葉は・・・
『えっ・・何なの??みんな何でいるの??』
一同大爆笑。
そのまま勢いはとまらず乾杯へ。
総勢72名の乾杯の音頭はやっぱり、あの幹事様
『この度はお二人の為にお集まり頂きまして
誠にありがとうございます。
そして、ご結婚誠におめでとうございます!!
お二人の門出を祝して、
今日は思いっきり楽しむぞー!!!!!!!!』
一同が盛り上がり、ワァーとう歓声と共に、
お二人の周りには、お友達が集まり・・・そこで、
こちらからのささやかなプレゼント。
ウエディングケーキに
『ケーキ入刀!!』
すると、そこで幹事様。
みんなからお二人にプレゼントがあるんです!と。
大きな紙袋を取り出して・・・
『ごめん、めっちゃ安物だけど、せっかくだから・・・』
袋の中身は・・・
ナント!!
グレイのスーツと、
真っ白のロングワンピース。
お二人が、プレゼントをみつめて・・・
もう泣いちゃうかも。。。。。
そんな時、お友達司会者から
『新郎新婦。お色直しの為にご退場です!!』
アテンド役のご親友が、さっと来て、
お二人の背中をそっと押します。
もう涙をこらえるのが精一杯
そのまま、お二人が会場を後にしました。
さぁここからがサプライズ本番。
幹事の二人がゲスト70名全員にお渡ししたのは、
長渕剛の『乾杯』の歌詞。
10分も経たないうちに、
『タキシード』よりも素敵な『スーツ』と・・・
『ウエディングドレス』よりも素敵な『ワンピース』に身をつつんで・・・
お二人が会場にお入りになると、
ゲストみんなからのフラッシュの嵐
そこで、ゲスト全員からのプレゼント。
72名全員で肩を組んで、
『乾杯』の大熱唱!!!
会場内に男くさい歌声が響き渡り、
新婦様、もう耐え切れず、
涙がボロボロこぼれます・・・
すると、肩をくんでるみんなにそれが伝染して
みんなの歌声のなかに、
すすり泣く声が・・・
本当に全員が一体となって、
新郎様のお友達も
新婦様のお友達も、
みんなみんなが一体となって
全員が大好きなお二人の為に・・・
『乾杯!今君は人生の
大きな、大きな舞台に立ち
遥か長い道のりを歩き始めた
君に幸せあれ!』
こんな温かい仲間と共に、
過ごせたお二人は本当に幸せなんだろうな
あのお友達がきてくださってから、
早一ヶ月。
こんなにも、仲間の為に頑張る熱い男の友情。
そして、そんな彼らに賛同して集まった
70名のゲスト。
本当に本当に多くの友情や、
人のつながり、愛情を感じ、
最後はスタッフ含め全員が涙したあの日。
きっとあのお二人は、あの幹事様は、そしてあのゲストの皆様は、
きっと今でも、熱い友情の中、支え合って
素敵な毎日を送ってるんだろうな・・・
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初めての涙
更新:2009/5/26 22:04
こんにちは!
いよいよ夏が近づいてきましたね!
夏は私の一番ダイスキな季節です。
夏のビールはたまらないですよね!!
以前は考えられなかったのですが、
ここ何年かは父親とビールを飲む機会も...
最近は、一緒にビールを飲みながら
仕事の話なんかもするんです。
今まで、文句一つ言わず、
せっせと私達家族の為に、
働いてくれた父親に今更ながら、
感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、教会式の前、
バージンロードの扉の向こうでは
いろんな物語があるってご存知ですか?
私の【とっておきストーリー】をご紹介しますね。
ある日、
『父とはあまり仲良くないんです...』
なんておっしゃっていたご新婦様
当日パーティのお開き後、ご挨拶に伺うと、
一転して『自慢の父です!』と、
私にお父様を紹介してくれたんです!
その訳は...
当日は、空もお二人を祝福しているかのような
雲ひとつない快晴
挙式直前、
大切なゲストの方がチャペルにお揃いになり、
ご新郎様は一足早く、
牧師に続いて緊張しながら、
バージンロードを歩いて行かれました。
教会の内扉の中では、
ご新婦様の隣にお父様
緊張の一瞬です。
ご新婦様がふと横を見ると
同じ目線にお父様
いつも見上げていたお父さん
知らない間に自分が成長していて
今までの色んな思いが込み上げて...
『なにか言わなきゃ』と思えば思うほど、
なんて言えばいいのか、まったくわからず...
ふと見ると、
父の目には涙が。
気付かれないように、少し上を向いて。
そんな時、会場内に響きわたるアナウンス。
『新婦、入場!』
真っ白な扉があく瞬間。
お父さんが、
涙でふるえた声で
『がんばれよ』
あまり好きではなかった父
それでも、父は、私を愛してくれていた
恥ずかしながら、それを初めて実感し、
我慢していたものが、
溢れでて、
その後は、
嬉しくて、寂しくて、切なくて、
ただただ、感動してしまい、
何も覚えていないんです。
心の中で、
お父さん、
たくさん愛してくれて
本当にありがとう
近すぎて、当たり前で、なかなか気付けなかった父の気持ち
それを知ることが出来たあの瞬間
きっと、忘れることはできないと思います。
今も、目をつぶると、
父の言葉がよみがえります。
『頑張れよ』
だから私、絶対幸せになりますね!!
それが、最高の親孝行だと思うので...
いかがですか?
皆さんは、日頃から親御様に感謝の気持ち、伝えていますか?
照れくさいけれど、
是非、真っ直ぐな思いで伝えてみてはいかがでしょうか?
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一人一人のラブストーリー
更新:2009/5/16 19:42
こんにちは
ゴールデンウィークはいかがでしたか?
また生活のリズムを取り戻す頃でしょうか?
そんな忙しい毎日の中、
なんとなく時間が過ぎてしまわないように、
私は毎日必ずやっている事があります
手帳に書くことです。
その場では感じられても、すぐに忘れてしまう感謝の気持ち。
書き残すことによって、本当に心が温かくなり、
幸せな気持ちが湧き出てきます
家族、友達、大切な人、ときには全く知らない通りすがりの人から、
いろんな『ありがとう』をもらってる事に改めて気づかされます。
そして、それは毎日出会うステキなお客様からも。。。
私達プランナーのお仕事、、、
幸せな事に本当にたくさんの方々に出会えます。
一組一組のお客様、もちろん、
育った環境も、
出会ったキッカケも、
お付き合いの長さも、
皆様それぞれ違います。
ただ皆様共通していることが、
いろんな想いや決意の中、
一生を共にするパートナーに出会い、
二人手を取り合って新たなスタートをきろうとしてるお二人。
本当にステキなラブストーリーにたくさんたくさん出会ってきました。
今までの大切な思い出を嬉しそうに話してくださったお二人。
前から知っている友達のように一緒にはしゃぎ、
今度飲みましょう!なんて言っていただき、
本当に本当に嬉しかったです。
ありがとうございます
親御様への想いを話してくださり、
私からの提案に涙してくださったお二人。
私その涙絶対に裏切りません!
胸が熱くなった想いを親御様へも届けましょうね。
心から温かい気持ちを頂きました。
ありがとうございます
とっても奇跡的な出会いの
ナンパストーリーを教えてくださったお二人。
奇跡は自分で起こすものだ!と。
私自身勇気とパワーをもらいました!笑
ありがとうございます
ステキなお二人のラブストーリーがたくさんです。
どのお客様もとっても印象的で他にはない、
魅力的なお二人ばかりです
こんな幸せな仕事が出来ている事に心からありがとう。
毎日がHAPPYになる
5つの『ありがとう』
オススメです
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母の日
更新:2009/5/10 20:32
皆さんこんばんは!!
今日は母の日ですね!
皆さんは、何かプレゼントを贈りましたか?
私は、暑がりの母に、京都の扇子をプレゼントしました
これから、だんだん暑くなってくるので、
この扇子が大活躍するといいなぁ
さて、先日ご紹介した、光の会場フランドールで、
母の日にちなんだ、ちょっぴり感動的な演出があったんです
皆さんは、「ファーストバイト」って、ご存知ですか?
ケーキ入刀した、ウェディングケーキを、
ご新郎様・ご新婦様で、一口ずつ食べさせあうセレモニーです。
きっと、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか??
今日のお二人は、お母様が大好きで、
「ラストバイト」というセレモニーをされたんです
ケーキ入刀後、突然お二人から、名前を呼ばれるお母様
とっても、ビックリした様子で、お二人のいるケーキのそばへ・・・
「私が食べさせてあげるのは、これが最後よ。
これからは、二人で頑張っていきなさい!」
という思いをこめて、
お二人へケーキを食べさせていただきました!
ちょっと恥ずかしそうなご新郎様
そして、先ほどまで笑顔だったご新婦様をみると、
瞳にたくさん涙をためて・・・
もちろん、お母様も
ちょっぴり切ない気持ちもあるんだろうなぁ・・・
今度は、ご新婦様が、お母様の味を引き継いで、
[おふくろの味]を作っていくのか・・・
なんて、料理が得意なお母様との思い出を、嬉しそうに話してくれた、
ご新婦様との会話を思いだしていると、
私も、
ご親族の方も、涙をぬぐっている方が、たくさんいらっしゃいました。。。
光の会場フランドールは、お二人とゲストの距離が近いから、
涙も伝染しちゃうんですよね
他にもいっぱい、ステキなエピソードがありますので、
今後、たくさん更新していきますね
皆さん、お楽しみに
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