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ふたりとゲストの幸せな一日に密着 -先輩の結婚式実例集-

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シャビーシックがテーマの
大人かわいい結婚式
福岡県

「交際1年目のクリスマスにプロポーズ」というふたりらしく、挙式からパーティまで
ロマンチックにまとめたウエディング。シャビーシックな空間づくりにも注目を!

 
こだわりの
空間装飾
メイン卓の雰囲気づくりがコーデのカギ

パーティのテーマは「シャビーシック」。メイン卓の後ろにはグリーンを配し、卓上にはアンティークな風合いのアイテムやパステルカラーの花を飾り、大人かわいい世界をクリエートした。また、高砂席をソファにすることでくつろいだ雰囲気も演出もでき、「ふたりを近くに感じられた」と大好評!

新婦の好きなテイストに仕上げられた空間で、ふたりもリラックス。友人のスピーチ中にも晴れやかな笑顔を見せた
小瓶にパステルカラーの小花を挿し、洋書やリボンをあしらってシャビーシック風にアレンジ
立体的なウエルカムボードは新婦の力作。ナチュラルな花とふたりの写真をレイアウトしてあり、式後は新居に飾っているそう
女性と子どもに席札を兼ねた名前入りのロゼットを手作り。ゲストの胸元を飾ると同時に、新郎新婦もお揃いを着けることで一体感を演出した
お色直しも白ドレスを選んだため、鮮やかな花々を添えてイメージチェンジ。リストブーケは友人が手作りしてくれたもの
大聖堂で挙式
憧れのイメージをそのままに

家族の軌跡を描いた映像から始まった挙式は、重厚な扉が開くと同時に新婦と父が現れるという感動的な進行。海辺の大聖堂というロケーションはもちろん、高い天井に響くオルガンの音色や聖歌隊の歌声、輝くステンドグラスまで、新婦の夢を叶えた挙式は映画のワンシーンようにドラマチックだった。

200年もの歴史を刻むステンドグラスを背景にウエディングキスを
「さぁ、いくぞ」と父が声を掛け、新婦の緊張をほぐしてくれたそう。その笑顔から家族の絆がうかがえる
花嫁支度の仕上げは、母によるベールダウン。得意のアートフラワーでブーケを作ってくれた母と、特別な時間を
おいとめいがベールボーイ&ガールとして登場し、会場が和やかムードに。お礼にリストレットをプレゼントした
ワイヤーアートと小鳥をあしらったリングピロー。会場の雰囲気に合うよう新婦が手作りしたもの
ロケーション
を満喫
まばゆい海や青空もおもてなしに

県外からのゲストに「ロケーションを楽しんでほしい」と、海に張り出すような会場を選択。屋外でのバルーンリリースやクルーザーで海から登場するなど、環境を生かした演出も用意した。ゲストからも「思いやりのあるふたりらしい心温まる結婚式でした」と喜びの声が上がるほど忘れられない一日に。

青空の下でアフターセレモニーを満喫。地元のシンボルである福岡タワーそばの会場だけに、絶好の記念撮影ポイントに
披露宴の入場はクルーザーに乗って海から。思いがけないサプライズに会場もヒートアップ!
窓の外にはきらめく海が広がり、室内にいても開放感たっぷり。フォトラウンドも海を身近に感じながら
爽やかな潮風と優しい日差しに包まれて、親族写真の笑顔もいっそう輝きを増した
Bride & Groom
山田 達弥さん 由佳さん
職場で出会い、サッカー観戦という共通の趣味を通して意気投合。2013年のシーズン開幕戦の際、新郎が「俺たちも開幕だ!」と意気込んで告白した。
会場
挙式日
2015年3月14日
ゲスト数
81名
当日のタイムスケジュール
1430
挙式スタート
1450
フラワーシャワー&バルーンリリース
1530
披露宴スタート
クルーザーで入場
1550
乾杯、祝辞
歓談
友人スピーチ
1650
お色直しの再入場
フォトラウンド
1800
お開き、送賓