“本命vs浮気相手”直接対決で勝つには!?
2010/12/17 11:00
つい先日の話。「あなたの彼と付き合っているので、別れてほしい」というメールが、彼と浮気相手の“ラブラブ写真”付きで、私のもとに送られてきたのです!すぐさま彼氏に電話して問い詰めたところ、あっさり浮気を認めて平謝り…。「本命はお前だよ。あの子とは別れる」と、彼は言ってくれたものの、後日、その浮気相手から「直接会って話がしたい」という連絡が!…こんな昼ドラみたいなこと初めてで、戸惑いを隠せない私。世の女性たちにも、こんな経験をしたことある人っているのでしょうか?
そこで、彼の浮気について20〜30代女性にリサーチしたところ、37%の女性が「彼に浮気された経験アリ」と回答!ちなみに、どんなシチュエーションで彼の浮気が発覚したかというと…
●「『今度いつ会える?』っていうメールが届いていた」(25歳)
●「『今の彼女にあきてる。だからお前がいい』と、元カノにメールしてた」(25歳)
●「浮気相手に送るメールを、間違えて私に送ってきた」(27歳)
●「彼の浮気相手が私の携帯番号を調べて、わざわざ電話をしてきた」(36歳)
●「彼の部屋に私が使っているのとは違う生理用品があった」(26歳)
圧倒的に多かったのは、「彼の携帯チェック」による浮気発覚。彼の言動の怪しさに思わずチェックしてしまう人が多いようです。また、「彼本人から告白された」(26歳)という自白パターン、「彼や自分の知人・友人から聞かされた」(28歳)というタレコミパターン、「彼の部屋に浮気相手の化粧品が置いてあった」(25歳)という状況証拠パターンなどの声も続出。せめて心の準備ができてから知りたいものですが、現実はそんなに甘くないようです…。
でも、どんなに好きな彼とはいえ浮気をするなんて許せないもの!そしてその怒りは、自然と浮気相手の女に向かってしまうのも事実…。もしかして、“彼女vs浮気相手”の女同士のバトルも密かに勃発しているかも!?そこで、「彼が浮気したことアリ」と回答した女性に、彼の浮気相手との“直接対決”経験を聞いたところ、22%の人が「ある」と回答!
●「学生時代の時の話ですが、彼の浮気相手のmixiに、1日に何十回も足跡を残したり、無言電話をかけたりしました」(24歳)
●「彼の会社まで浮気相手の女を見に行き、『◯◯の彼女です』とあいさつした」(30歳)
●「彼の浮気相手の携帯に電話し、弱い女を演じて同情させ、いろいろと話を聞き出した」(26歳)
●「彼の友人として浮気相手の女に近づいて、相手をぎゃふんと言わせる証拠集めに専念した」(26歳)
と、なかには、バチバチと火花が飛びそうなきわどいシチュエーションもチラホラ…(苦笑)。彼の浮気は許せないけど、直接対決して、浮気相手に彼を取られちゃうのも癪!ということで、奔放な恋愛経験と独自の恋愛観を持ち「女豹ライター」として活躍中の島田佳奈さんを直撃!直接対決になった時、彼を浮気相手に取られない“勝利アドバイス”をお願いします!
「直接対決の必勝法は、『私が本命なのよ』という余裕を見せつけること。そのためにも、浮気相手の悪口は絶対言ってはいけません!とにかく『この女にはかなわない』と思わせるだけの堂々とした振る舞いがポイントです。『浮気をするような彼でも、私の気持ちは変わらない』ことをアピールしましょう」
なるほど!毅然とした態度をとることがポイントなのですね。でも、浮気をした彼は、そのまま許しちゃっていいんですか?
「彼氏にお灸をすえるのは、彼の浮気相手との対決が終わって、ふたりきりになってからすればいいのです。だけど、先々の彼とのお付き合いを考えたら、彼氏がドン引きするようなことは避けた方が無難。『次のボーナスで、海外旅行に連れてって』みたいな楽しいイベントのおねだりで仲直りを!」
ちなみに、島田さんいわく、「彼氏に浮気をされるのは、彼女の方にも問題がある」とのこと。被害者面するのではなく、「私にもきっと、悪いところがあったんだよね…」と反省する謙虚さが、次の浮気防止に繋がるのだとか。また、浮気防止策にはこんな意外な方法も!
「男は自分を信じている女を簡単には裏切れないので、たとえ彼氏の浮気疑惑が浮上したとしても、知らん顔して、『彼が好きな女は自分ひとりだ』と信じているふりをするのも、ひとつの手です。彼を信頼しているふりをしないといけないので、携帯チェックなどは絶対NG。別れの糸口にしかならないし、なにより面倒くさい女は嫌がられますよ」
なるほど。彼の携帯をチェックしたくても、グッと堪えましょう…。
最後に、さらなる島田さんの分析によると、彼女との恋愛や仕事が順調な時ほど、男性は浮気するものなのだとか!“彼ひとすじ”をアピールしすぎても逆効果となってしまいそうなので、彼を心配させたり、追いかけたくなる小悪魔的な工夫も適度にしてみると、彼の浮気に泣いたり、浮気相手との直接対決したりしなくてすむかも!?(宮 みゆき/C&R)
【取材協力】
島田佳奈 さん
作家、女豹ライター、AllAbout恋愛ガイド。
モデル・OL・キャバ嬢・バイヤー・広告代理店・SE等多彩な経歴ののち、作家に転身。『人のオトコを奪る方法』『「アブナイ恋」を「運命の恋」に変える!』『運がよくなるお引越し』『女豹本!』『コントラスト』他著作多数。Web、雑誌、TV等メディアを問わず活動中。
島田佳奈さん公式サイト Sweet Bitter Choco
【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「スッピン女性や男性のタイプについて」
調査期間/2010/11/4〜11/8
有効回答数/222人(女性)
そこで、彼の浮気について20〜30代女性にリサーチしたところ、37%の女性が「彼に浮気された経験アリ」と回答!ちなみに、どんなシチュエーションで彼の浮気が発覚したかというと…
●「『今度いつ会える?』っていうメールが届いていた」(25歳)
●「『今の彼女にあきてる。だからお前がいい』と、元カノにメールしてた」(25歳)
●「浮気相手に送るメールを、間違えて私に送ってきた」(27歳)
●「彼の浮気相手が私の携帯番号を調べて、わざわざ電話をしてきた」(36歳)
●「彼の部屋に私が使っているのとは違う生理用品があった」(26歳)
圧倒的に多かったのは、「彼の携帯チェック」による浮気発覚。彼の言動の怪しさに思わずチェックしてしまう人が多いようです。また、「彼本人から告白された」(26歳)という自白パターン、「彼や自分の知人・友人から聞かされた」(28歳)というタレコミパターン、「彼の部屋に浮気相手の化粧品が置いてあった」(25歳)という状況証拠パターンなどの声も続出。せめて心の準備ができてから知りたいものですが、現実はそんなに甘くないようです…。
でも、どんなに好きな彼とはいえ浮気をするなんて許せないもの!そしてその怒りは、自然と浮気相手の女に向かってしまうのも事実…。もしかして、“彼女vs浮気相手”の女同士のバトルも密かに勃発しているかも!?そこで、「彼が浮気したことアリ」と回答した女性に、彼の浮気相手との“直接対決”経験を聞いたところ、22%の人が「ある」と回答!
●「学生時代の時の話ですが、彼の浮気相手のmixiに、1日に何十回も足跡を残したり、無言電話をかけたりしました」(24歳)
●「彼の会社まで浮気相手の女を見に行き、『◯◯の彼女です』とあいさつした」(30歳)
●「彼の浮気相手の携帯に電話し、弱い女を演じて同情させ、いろいろと話を聞き出した」(26歳)
●「彼の友人として浮気相手の女に近づいて、相手をぎゃふんと言わせる証拠集めに専念した」(26歳)
と、なかには、バチバチと火花が飛びそうなきわどいシチュエーションもチラホラ…(苦笑)。彼の浮気は許せないけど、直接対決して、浮気相手に彼を取られちゃうのも癪!ということで、奔放な恋愛経験と独自の恋愛観を持ち「女豹ライター」として活躍中の島田佳奈さんを直撃!直接対決になった時、彼を浮気相手に取られない“勝利アドバイス”をお願いします!
「直接対決の必勝法は、『私が本命なのよ』という余裕を見せつけること。そのためにも、浮気相手の悪口は絶対言ってはいけません!とにかく『この女にはかなわない』と思わせるだけの堂々とした振る舞いがポイントです。『浮気をするような彼でも、私の気持ちは変わらない』ことをアピールしましょう」
なるほど!毅然とした態度をとることがポイントなのですね。でも、浮気をした彼は、そのまま許しちゃっていいんですか?
「彼氏にお灸をすえるのは、彼の浮気相手との対決が終わって、ふたりきりになってからすればいいのです。だけど、先々の彼とのお付き合いを考えたら、彼氏がドン引きするようなことは避けた方が無難。『次のボーナスで、海外旅行に連れてって』みたいな楽しいイベントのおねだりで仲直りを!」
ちなみに、島田さんいわく、「彼氏に浮気をされるのは、彼女の方にも問題がある」とのこと。被害者面するのではなく、「私にもきっと、悪いところがあったんだよね…」と反省する謙虚さが、次の浮気防止に繋がるのだとか。また、浮気防止策にはこんな意外な方法も!
「男は自分を信じている女を簡単には裏切れないので、たとえ彼氏の浮気疑惑が浮上したとしても、知らん顔して、『彼が好きな女は自分ひとりだ』と信じているふりをするのも、ひとつの手です。彼を信頼しているふりをしないといけないので、携帯チェックなどは絶対NG。別れの糸口にしかならないし、なにより面倒くさい女は嫌がられますよ」
なるほど。彼の携帯をチェックしたくても、グッと堪えましょう…。
最後に、さらなる島田さんの分析によると、彼女との恋愛や仕事が順調な時ほど、男性は浮気するものなのだとか!“彼ひとすじ”をアピールしすぎても逆効果となってしまいそうなので、彼を心配させたり、追いかけたくなる小悪魔的な工夫も適度にしてみると、彼の浮気に泣いたり、浮気相手との直接対決したりしなくてすむかも!?(宮 みゆき/C&R)
【取材協力】
島田佳奈 さん
作家、女豹ライター、AllAbout恋愛ガイド。
モデル・OL・キャバ嬢・バイヤー・広告代理店・SE等多彩な経歴ののち、作家に転身。『人のオトコを奪る方法』『「アブナイ恋」を「運命の恋」に変える!』『運がよくなるお引越し』『女豹本!』『コントラスト』他著作多数。Web、雑誌、TV等メディアを問わず活動中。
島田佳奈さん公式サイト Sweet Bitter Choco
【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート「スッピン女性や男性のタイプについて」
調査期間/2010/11/4〜11/8
有効回答数/222人(女性)