ゼクシィ PRODUCED BY RECRUIT

 

ゼクシィ最新号をチェック!

  1. 結婚情報ゼクシィTOP
  2. ゼクシィ WEB MAGAZINE
  3. 結婚式・挙式全般
  4. 挙式・披露宴会場探し全般
  5. 知ってた? 挙式の場所にこだわるとふたりらしさが出せるんです!
結婚式スタイル
Share on>

知ってた? 挙式の場所にこだわるとふたりらしさが出せるんです!

これから結婚式会場を探すなら、パーティだけでなく挙式にもこだわってみて。ふたりにとって思い入れのある場所や絶対に取り入れたい演出ができる場所を挙式会場に選ぶと、ふたりらしい結婚式が叶うんです!

挙式にこだわって会場を決めるとイイことがたくさん

画像1

挙式にこだわるとイイことがたくさん。例えば、結婚式の冒頭である挙式にふたりらしさが出せると、他の人の結婚式との違いがハッキリして、ゲストの記憶に印象深く残せます。また、挙式はふたりのため、披露宴はゲストのためと分けることで、結婚式にメリハリが出せるのもメリット。
ただ、挙式にはある程度進行の決まりがあるため、オリジナリティーを出すには自分たちのイメージした演出ができる会場を選ぶことがポイント。自分たちらしい挙式を叶えた先輩のこだわりを参考に、「ふたりらしい挙式」を考えてみよう。

【case1】ペットOKの会場で、愛犬が肉球で承認のサイン!

花嫁11
花嫁12
花嫁13

家族の一員である愛犬が挙式に参加できることを第1条件に、ペット可の会場を探した真紀さん。会場は、オリジナルの人前式ができる貸し切りのゲストハウスに。

挙式では、愛犬の首に結婚指輪を付けバージンロードを歩いてふたりの元に届けるリングドッグの演出を実現。オリジナルの宣誓文で途中「それは誓えません!」と笑いを取ったり、承認のサインを愛犬に肉球で押印してもらうなど、終始会場全体が笑顔で包まれる挙式に。

披露宴では、手作りロゼットを全員で着けたり、みんなでタイムカプセルを封印するなどゲストとの一体感を大切にしたそう。

「ゲストからは『ワンちゃんがすごくかわいかった』『ふたりの仲の良さが分かる宣誓がよかった』と言ってもらえました。」(松谷真紀さん)

【case2】出会いの地の神社で家族の縁を結ぶ神前式

花嫁21
花嫁22
花嫁23

挙式したのは、ふたりが出会った神社。共通の友人に誘われてみこしを担ぎに行ったことが出会いのきっかけだったため、ふたりともこの神社で挙式がしたいと強く思ったそう。

「挙式は家族と家族の縁をつなぐ儀式」だという思いから、列席者はお互いの親や兄弟姉妹と、出会いを作ってくれた友人家族など親しい人のみに。

挙式は幼い頃から絶対に着たいと思っていた白無垢で、古式ゆかしい神前式を選択。披露宴は、雰囲気を変えて外資系ホテルで歓談メインのパーティに。

「ふたりにとっては出会った地がこれからも節目に訪れるかけがえのない存在になりました。縁を取り持ってくれた友人家族もなじみ深い神社での挙式を喜んでくれました。」(あやさん)

【case3】スケートリンクを思わせるガラスのチャペルで憧れの演出

花嫁31
花嫁32
花嫁33

フィギュアスケートの競技を通して出会ったふたり。結婚式のテーマは「フィギュアスケート」。会場はスケートリンクをイメージさせるガラス造りのチャペルと、憧れだったバルーンのドロップ&フライができるプールがあることが決め手に。

挙式は、スケート衣裳のようなビジューがきらめくドレスで、有名選手のプログラムに使われる名曲の流れる中、執り行った。フラワーシャワーでは雪の結晶の形をした紙が舞い、ウエルカムパーティでは雪の結晶の絵柄のバルーンを全員でプールに投げ込み、空に放たれるのを見守った。

「キラキラのベールやアクセが『Emmyらしくてステキ』と言ってもらいました。ドロップ&フライでは歓声が上がり『あんなの初めて!自分の結婚式でもやりたい』と大成功でした。」(Emmyさん)

【case4】京都の風情を感じる会場で日本酒のセレモニー

花嫁41
花嫁42
花嫁43

遠方のゲストに喜んでもらいたいと、ウエルカムスペースのテラスから京都らしい景色が楽しめる会場を選んだO.I.さん。式前にはテラスでゲストと写真撮影の時間を設けたそう。

お世話になった人たちに見届けてもらいたいという思いと、白無垢を着たいという憧れを叶えるため、挙式は和装人前式に。水合わせの儀は、新郎新婦の出会いのきっかけとなった日本酒にちなみ、お酒合わせの儀にアレンジ。星が好きということで、折り紙で作った星をゲストにまいてもらう「スターシャワー」を行った。

披露宴では子どもゲストに乾杯の発声をしてもらったり、コース料理以外に「唐揚げタワー」を用意するなど、ゲストがリラックスできる雰囲気を演出。

「挙式演出が自由にできる会場を選んだことで、折り紙星を写真に撮るなどゲストも楽しめた様子でした。」(O.I.さん)

【case5】父へ向けたチャペルシアターを上映し全員が涙

花嫁51
花嫁52
花嫁53

フランスのモンサンミッシェルをイメージした海沿いの会場は、お互いに昔から「ここで式を挙げたい」と思っていた場所だったそう。

この会場のもう一つのポイントはチャペルシアター。扉が開く直前に、ゲストにはチャペルの後方スクリーンに映る映像を見てもらい、新婦と父は扉の前で映像を見てからバージンロードを進むという演出。

「父に宛てたメッセージを見ている途中で父が号泣してしまい、私も涙が溢れて感動的な雰囲気の中、式が始まりました。扉が開く直前に父が『ありがとう』と言ってくれて、父の子どもで本当に良かったと思えた瞬間でした。多くのゲストがもらい泣きしたと言ってくれました。」(松本 望さん)

From 編集部

ふたりの思いが詰まった挙式ができる場所を探そう

出会いのきっかけやふたりが大切にしてきた思いを表現した挙式は、ふたりのことを今まで見守ってくれたゲストにとっても感動のひとときに。どんな場所でどんな誓いをしたいかをよく話し合って、ふたりらしい挙式の場所やスタイルを見つけよう。

構成・文/稲垣幸子 D/金丸さやか
※この記事に掲載されている情報は2017年6月時点のものです
※記事内のデータ並びにコメントは2017年5月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー124人が回答したアンケートによるものです

  • 挙式
  • 挙式・披露宴
  • 結婚式場検討期
  • 花嫁実例
  • ふたりらしい
  • 感動
  • 挙式演出
Share on>

pagetop