大人の女性にこそふさわしいカラーストーンリング

イギリスのキャサリン妃の例もあるように、
欧米ではエンゲージメントリングにカラーストーンのリングを選ぶことも珍しくない。
華やかで、個性的で、美しいカラーストーンリングは、大人の女性にこそふさわしい。

Tiffany & Co.【ティファニー】

ティファニー ソレスト クッションカット リング

ティファニー ソレスト クッションカット リング

太陽のように輝くイエロー ダイヤモンド

中央にセッティングされたクッションカットのイエロー ダイヤモンドは太陽を思わせるまばゆい輝き。それをビーズセットのダイヤモンドが二重に取り囲み、イエロー ダイヤモンドの美しさを一層際立たせている。アームにもダイヤモンドがあしらわれ、華やかさは一層アップ。ティファニーの真骨頂が発揮されたこのうえもなく贅沢でエレガントなデザインには、誰もが魅了される。

HARRY WINSTON【ハリー・ウィンストン】

フォーゲット・ミー・ノット・リング

フォーゲット・ミー・ノット・リング

忘れな草を表現した可憐なモチーフ

忘れな草の優美なシルエットを繊細に表現したデザイン。ラウンド・ダイヤモンドの周りを6石のペアシェイプ・サファイアが取り囲み、咲き誇る花の美しい姿を描き出す。愛らしいモチーフに新鮮な解釈を加えデザインされたリングには、(ピンク/ブルー)サファイアの他、ダイヤモンドのみのモデルやルビーの新作も揃う。

BVLGARI【ブルガリ】

「ディーヴァ ドリーム」 リング

「ディーヴァ ドリーム」 リング

イタリアン・フェミニティの真髄を表現したコレクション

フェミニンなエレガンスと永遠の都、ローマの魅力からインスピレーションを得たディーヴァ ドリーム リング。紛れもないローマのスピリットを持つ魅惑的なディーヴァたちにオマージュを捧げている。カラカラ浴場の大理石の色彩と、その扇型のモザイクのセンシュアルな曲線を捉えて作られた。イタリアン・ビューティーの真髄を表現しています。アイコニックな形を最大限に軽やかに、洗練して再解釈している。

CHAUMET【ショーメ】

ジョゼフィーヌ ティアラリング

ジョゼフィーヌ ティアラリング

愛らしいティアラのモチーフに魅せられる

いまや花嫁のジュエリーとして欠かせないティアラは、ナポレオンの愛妻であり、当時のファッションリーダーだったジョゼフィーヌが身に着けたことでヨーロッパ中に広まったと言われる。そのティアラをモチーフにした「ジョゼフィーヌ」は、ショーメを代表するコレクションの一つだ。ボルドーカラーのルベライトとピンクゴールドを組み合わせたこのリングはロマンチックな雰囲気で、女性の心を虜にする。

DE BEERS【デビアス】

デビアス オーラ

デビアス オーラ

天然ピンクダイヤモンドの魅惑の輝き

ロマンチックな輝きを放つセンターのピンクダイヤモンドは、光を取り込むアッシャーカットによりひと際強い存在感を放つ。それを取り囲むように配されているのもパヴェのピンクダイヤモンド。細く繊細なアームにもピンクダイヤモンドがびっしりと並べられ、そのスイートなハーモニーは多くの女性の心を甘くとろかすはず。上質な天然のカラーダイヤモンドを生かした贅沢なリングは、まさにデビアスならでは。

Chopard【ショパール】

フォー・ユー

フォー・ユー

幸せを運んできてくれる可憐なモチーフ

ハートカットのルビーを4つ組み合わせ、真ん中にラウンドダイヤモンドを飾った優美なデザインは、手の上に咲いた愛らしい花びら。ルビーの花びらの脇にはダイヤモンドの花びらも添えられ、一層華やかな雰囲気だ。この花びらのデザインは、幸運を呼ぶ四つ葉のクローバーのようにも見え、身に着けただけで幸せな気分になれる。このほか、ホワイトゴールドとアメジスト、ダイヤモンドの組み合わせも。

DAMIANI【ダミアーニ】

ルネサンス

ルネサンス

ルビーとダイヤモンドが作る華麗な花びら

情熱的な深紅のルビーとダイヤモンドで形作られた花びらは、ため息が出るほどの美しさ。丁寧にセッティングされたローズカットのダイヤモンドは繊細で複雑な煌めきがあり、手元でさまざまな表情を見せてくれる。時にフェミニンに、時に艶やかに、時にクラシカルに。その個性的な佇まいが女性の心を刺激する。このほか、センターストーンにエメラルドやサファイアをあしらったものもある。

PIAGET【ピアジェ】

ライムライト

ライムライト

女性を内側から輝かせるブルーサファイア

深みのあるブルーサファイアがエレガントな印象のリングは、ビアジェでも人気のコレクション「ライムライト」のひとつ。「ライムライト」には「舞台用の照明」や「脚光を浴びる」といった意味があり、ジュエリーを身に着けた女性がスポットライトを浴びたように美しく輝いてほしいとの思いが込められているとか。サイドにはダイヤモンドもあしらわれ、どの角度から見ても魅惑的に輝く。

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