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那覇大綱引きとは、毎年体育の日の前日の日曜日に開催されるなはまつりの
メインイベントとして行われる綱引きです

この綱引きの由来は沖縄県内には綱引きによってその年の吉凶を占うという風習があり、
那覇の綱挽は1600年代から行われていたとされます
その後明治期以降も不定期に開かれていましたが、戦時色が強まる中で1935年の開催を
最後に途絶えてしまいました。
沖縄の本土復帰の前年1971年、那覇市の平良良松市長が市制50周年記念事業として
10月10日に復活させ、那覇市の一大イベントとなっております

昨日この大綱引きが行われ、約２７万７千人の観光客が訪れ盛大に行われました。

皆さまも来年沖縄にいらっしゃる機会がありましたらいかがでしょうか

「第43回　那覇大綱挽まつり」

このお祭りは本日から14日までの3日間行われます
本日は国際通りにて、「市民演芸・民族伝統芸能パレード」 沖縄の伝統的な演舞などが
パレードとして見る事が出来ます
明日13日は、「大綱挽」 ギネス認定を受けた世界一の綱を東軍と西軍に分け、
数万人一体となって引き合う様は是非見ていただきたいです
そして、綱の周りで舞う旗頭の勇敢な姿 とってもカッコイイんです
また、使用した綱の一部を玄関に飾ると魔除けになると言われております
3日間通して、奥武山（おうのやま）公園において屋台やゲーム、ビアフェスタ、
花火があります 本当に賑やかな連休となります
ぜひ沖縄にお越しの際は、お祭りの空気を体感してくださいね