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今月のカップル2017年1月

S・0さん(28歳)、M・Oさん(28歳)【応募者:妻M・Oさん】

《プロフィール》
東京都在住。2014年7月挙式。住まいは賃貸アパート(2DK)。子どもは3月末に1人目が生まれる予定。2学年差がいいので2年後にもう1人、計2人欲しい。1人目が小学校に上がる前の6年後までにマイホームが欲しい。理想は新築一軒家だが、貯蓄できるか不安で、無難に2000万円以下の中古マンションを希望。関東近郊でいいので、毎年旅行に行きたい。

会社に社会保険制度がなく、保険と税金の支払いがキツイです。
出産後の私の働き方も悩み中なのですが……

彼の会社は社会保険、厚生年金の制度がなく、国民健康保険料、住民税をダイレクトに負担しなければならず、毎月かなりキツイです。また、ボーナスもありません。彼は来年4月に転職予定です。まだ職は決まっていませんが、社会保険制度などがある職場を探しています。3月末に子どもが生まれるため、私はもうすぐパートを辞めるので、この後のことが心配です。

実際の家計簿をCHECK!

こんなところ工夫しています!

  • 週に何度も買い物に行くとムダ遣いしてしまうので、食品は 生協や安いスーパーで一度に多めに買う

その他の内訳

  • 現在の貯蓄:ふたりで106万円。他に赤ちゃん用貯蓄6万円
  • 結婚前は、彼は2年間1人暮らしの後、2年間友人2、3人とルームシェア。私は実家暮らし
  • 毎月3万円ずつの貯蓄は、私のパート代から
  • 電話代2万2000円は、インターネットプロバイダー代を含む
  • 保険料2000円は、私と彼の都民共済で1000円×2人分。出産後、私も働き始めたら保険を見直したい
  • その他13万900円の内訳は、毎月2人分の国民健康保険料4万1900円、2人分の住民税7万4000円。クレジットカードの支払い1万5000円(2カ月に1回3万円)は、私の化粧品代や洋服代などで月によって多少の変動あり
  • 軽自動車1台所有(ローン支払い済み)。彼は通勤には車を使わず、バイク通勤
  • 私のパートの仕事は昨年7月から。その前は9年4カ月フルタイム勤務し、手取り月収約20万円
  • 私は出産後、子どもが1歳になる前に仕事を探したい。フルタイムかパートタイムか悩み中。お金のことを考えるとフルタイムがいいが、子どもが熱を出して休む場合など、同様に小さな子がいるママさんが多いパートの方がいいのかもと考えている。その場合、あまり貯蓄できそうにない
  • 私は、2人目の子どもを出産後も、パートタイムで扶養のギリギリまで働きたい
  • 休日のお昼は外食が多い。気を付けようとはしているが、出掛けると我慢できない
  • 私は気付くとお金を使っていることが多く、気を付けないと、と思っている
  • 小型犬を1匹飼っている
収入
  彼の収入 325,000円
  彼女の収入 50,000円
  収入の合計 375,000円
支出
  食費(外食費を含む) 25,000円
  水道代 1,500円
  電気代 6,000円
  ガス代 6,000円
  新聞代 0円
  電話代 22,000円
  被服代 0円
  医療費 3,000円
  趣味・レジャー代 0円
  日用雑費 15,000円
  住居費 65,000円
  駐車場代 5,000円
  ローン 0円
  保険料 2,000円
  彼のお小遣い 20,000円
  彼女のお小遣い 15,000円
  貯蓄 30,000円
  その他 130,900円
  支出の合計 346,400円

28,600円の黒字

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先生からのアドバイス

Lesson1遺族年金の受け取り条件を理解し、まずは死亡保障の見直しから

支出の中に国民年金保険料がないのは、もしかしたら滞納されているのでしょうか。国民年金保険料を払っていないと、パートナーに万が一のことが起こっても遺族年金を受け取る権利がありません。転職で厚生年金に加入できれば問題は解決するものの、お子さんを迎えるご家庭としてはリスクの高い状態といえますね。

保険も掛け捨ての共済のみでは、死亡保障がかなり不足しています。賃貸住まいでもありますので、死亡保障は少なくとも3000万円以上必要。遺族年金がもらえない場合は、5000万円以上の死亡保障が必要になります。

社会保険制度のある会社への転職で、社会保険の未加入リスクは解消するとしても、死亡保障は早めにアップしましょう。加入の際は、「収入保障保険」を検討されるとよいでしょう。アクサダイレクト生命やメディケア生命、メットライフ生命、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命などで扱っています。パートナーの方が中肉中背で、血圧も正常値ならば、総額5000万円を超える死亡保障でも月額3000円台の保険料で確保できます。

(保険の名称・保障内容については、2017年1月時点の情報です)

Lesson2扶養家族になれる年収ラインが、少しずつ変更されています

家計費の支出について気になる点はありません。うまく抑えられていると思います。2人分の住民税負担がきついですが、奥さまは夏からパートに変わられているので、来年6月からの住民税額は減るはずです。

またパートナーが転職されると、給与天引きで住民税を支払えます。手取り月収は減ったように思えても、所得税、住民税、健康保険料、厚生年金保険料などが天引きされた残りを生活費に使えますので、やりくりは楽になると思います。

最後は奥さまの仕事について。奥さまが再び働かれる頃には、配偶者控除の非課税ラインが変更されているはずです。配偶者控除を受けられる年収の上限が150万円に引き上げられる予定だからです。すでに社会保険の加入ラインは常時雇用者数501人以上の会社では106万円以上、それ以外の会社では130万円以上と2段階になっています。制度が変わる中では「いくらの収入で働くのが、手取りで有利なのか」も変わります。マイホーム購入に当たり奥さまの収入は欠かせませんので、扶養にこだわらず、契約社員、地域限定社員など、選択肢を広げて検討されることをおすすめします。

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ファイナンシャルプランナー 畠中雅子先生

ファイナンシャルプランナー&経済ジャーナリストとして雑誌、新聞、インターネットなどで活躍中。家計管理、金融商品、保険に関する著書も多数。3人の子どもの母親でもあり、主婦の立場からのアドバイスが好評だ。 「子どもにかけるお金を考える会」も主宰。
http://moneychild.cocolog-nifty.com/blog/

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