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今月のカップル2018年3月

K・Kさん(28歳)、H・Kさん(31歳)【応募者:妻H・Kさん】

《プロフィール》
福島県在住。2017年10月同居開始、12月婚姻届を提出。挙式は今年8月以降で、費用を工面できしだいしたい。住まいは賃貸アパート(2DK)。私はバツイチで小学1年の連れ子がいて、今月出産予定。経済面がクリアできれば、年齢も考慮し2年以内に子どもをもう1人欲しいと彼は考えている。2、3年後くらいには一軒家を購入したい。年に2回は温泉やアミューズメントパークへ旅行したい。いつか家族でハワイへ行ってみたいと思う。

出産で私が退職したので、生活がギリギリです。どこを節約すべきですか?一軒家も欲しいのですが……


私は出産のため退職し、彼の給料だけではギリギリの生活です。産前も急な入院で予想外の出費が!貯蓄できていないため、今後何かあったらどうなるのか不安で仕方ありません。どこを節約すればいいでしょうか。家も欲しいし、急な出費や将来に備えての貯蓄、保険一括払い用先取り貯蓄、さらに今年6月軽自動車、来年6月彼の車の車検もあり、その費用も貯めたいです。私は産後も働くつもりですが、家庭と子育ての両立も考慮し、フルタイム勤務は考えていません。それでもやっていけるでしょうか?

実際の家計簿をCHECK!

こんなところ工夫しています!

  • 彼のお昼はお弁当と水筒も持参。家族で出掛ける時も水筒常備で、ドリンク代を節約
  • 平日は自炊。外食は出掛けた時だけに
  • 買い物は週1回まとめ買い。余計なものを買わないように気を付ける
  • お米は、彼の実家から頂いている

その他の内訳

  • 現在の貯蓄:彼20万円(産前の急な入院費の支払いでなくなる予定)、私60万円
  • 私の貯蓄は、母が何かのためにと貯めてくれたもの。貯蓄ゼロにならないように、できればとっておきたい
  • 結婚前は、彼は1人暮らし、私は娘と2人暮らし
  • 電話代2万5600円はふたりのスマホと彼のWi-Fi代
  • 趣味・レジャー代1万5000円は外食費を含む
  • 住居費5万1700円は、車2台の駐車場代を含む
  • ローン2万4100円は、彼の車のローン1万3100円と彼が独身時代に買った家電など1万1000円(いずれもあと1年ほどで終了)
  • 保険2万2000円の内訳は、彼の生命保険1万4000円(終身保険で5年ごとに配当が付く)と車の保険8000円。この他に、彼の車任意保険は年一括払いで13万円ほどかかる
  • その他2万8400円の内訳は、子どもの習い事と学校の支払い1万8400円、おむつ等ベビー用品5000円、ガソリン代5000円
  • 車を2台所有。私の軽自動車と、彼が通勤と仕事で使う普通車
  • 出産は出産育児一時金では足りず、10万円かかりそう
  • 今月末ごろ、彼の車の冬タイヤを夏タイヤに交換のため、その費用も必要
  • 私は出産のため昨年12月末で仕事を退職。それまでは7カ月フルタイムの臨時職員で手取り月収13万円。その前は1年フルタイムのパート、その前が3年と1年フルタイムの臨時職員。いずれも月収13万円前後、臨時職員3年間はボーナスが年間26万円程度
  • 私は、出産後は2、3カ月後から近所の祖母に4時間程度子どもを預け、パートで週5日勤務するか、産後半年か1年後から保育園に預け、パート勤務したい。月収は8万円程度で扶養内の勤務希望。もう1人出産した場合も、産後半年以降からパートで働きたい
収入
  彼の収入 215,000円
  彼女の収入 0円
  収入の合計 215,000円
支出
  食費(外食費を含む) 30,000円
  水道代 3,500円
  電気代 3,000円
  ガス代 7,500円
  新聞代 0円
  電話代 25,600円
  被服代 0円
  医療費 0円
  趣味・レジャー代 15,000円
  日用雑費 2,000円
  住居費 51,700円
  駐車場代 0円
  ローン 24,100円
  保険料 22,000円
  彼のお小遣い 0円
  彼女のお小遣い 0円
  貯蓄 0円
  その他 28,400円
  支出の合計 212,800

2,200円の黒字

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先生からのアドバイス

Lesson1電話代(通信費)を1万円程度減額し、ご夫婦のお小遣いに回しましょう

家計費の中で気になるのは、月収の約12%を占めている電話代=Wi-Fiなどを含む通信費です。通信費は月収の7%以下に抑えたいので、携帯キャリアを見直したり、格安スマホを利用するなどで、月に1万円程度は費用を抑えたいところです。逆に、おふたりともお小遣いの予算を立てていませんが、通信費の見直しが実現したら、その分をお小遣いに回してはいかがでしょうか。会社員として働かれているパートナーのお小遣いが、ゼロではお気の毒だと思います。

次は保険。奥さまは医療保険に入られていませんが、無事に出産を終えたら、医療保険に加入されてはいかがですか。次の妊娠の際、切迫早産などで入院するようなことがあれば、入院給付金が出ますし、帝王切開での出産は手術給付金が受け取れるからです。

車を2台保有されていますので、車検代や自動車税、メンテナンスの費用などの負担で、しばらく貯蓄が増やしづらいはずです。貯蓄が今より減ると不安が大きくなりますから、奥さまは早めにパートを始められた方が良さそうです。保育園には申し込みつつも、おばあさまがみてくださる時間に合わせて働き始めて、保育園に入園できるのを待つのが現実的だと思います。

Lesson2奥さまが働き始めたら、収入は住宅取得のための貯蓄へ回す

住宅取得について。今の家計のままでは頭金と諸経費の用意が難しく、2、3年後の一戸建て購入は厳しいと思います。住宅ローンの返済額を現在の住居費程度とした場合、35年返済でも借入可能額は1700万円程度(金利が1.5%程度の場合)。頭金がゼロで購入すると仮定しても、諸経費として150万円程度は自己資金が必要です。2、3年後にマイホームが欲しいなら、奥さまが働いた場合の収入はすべて住宅取得の費用に回す必要があるでしょう。

マイホームを無事に取得された後は、奥さまの収入の一部を旅行積み立てに回される方法もあります。旅行積み立ては大手の旅行会社や航空会社で扱っている商品。満期が来ると、利息に相当するサービス額(1~3%程度)が上乗せされた旅行券を受け取れます。

旅行積み立ての月払いは、60回払いが最長になるのが一般的。例えば月に1万円を積み立てると、5年後に60万円にサービス額が上乗せされた旅行券が受け取れます。そのお金でハワイに行くことを楽しみに、仕事を頑張られてはいかがでしょうか。

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ファイナンシャルプランナー 畠中雅子先生

ファイナンシャルプランナー&経済ジャーナリストとして雑誌、新聞、インターネットなどで活躍中。家計管理、金融商品、保険に関する著書も多数。3人の子どもの母親でもあり、主婦の立場からのアドバイスが好評だ。 「子どもにかけるお金を考える会」も主宰。
http://moneychild.cocolog-nifty.com/blog/

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