男の出番6 演出を決める 検討時期 挙式4縲鰀3カ月前
結婚式を彩る演出やアイテムの選択肢は幅広い。ゲストの顔ぶれを念頭に、おもてなしにふさわしい演出作りをしよう。 演出、ウエルカムグッズを探す
男を上げる7つの出番
結婚式の演出アイテムの種類は盛りだくさん。ペーパーアイテムひとつを取っても種類は多い。すべてが必須ではないが、招待状、席次表、席札、メニュー表、プロフィール、サンキューカードなどがある。また、ウエルカムボードやプロフィールビデオなどは、ゲストへの感謝の気持ちやふたりの個性を強くアピールするチャンスでもある。自分たちだけでなく、駆けつけてくれたゲストも楽しめて、「来て良かった!」と思ってもらえるようなムードを演出できれば大成功。式場のスタッフに相談しつつ必要なアイテムを整理しながら、ゲストの心に残るふたりらしい結婚式を作り上げよう。
結婚式の演出といえば、まず思い浮かぶのがプロフィールビデオなどの映像やBGM関係だが、席次表や席札などの細かなペーパーアイテムも演出のひとつ。結婚式のテーマを決めて、ペーパーアイテムや会場装花のデザインに統一感を持たせれば、立派な演出になる。また、映像やBGMの編集、パソコンを使ってオリジナルのペーパーアイテムを作成することは、一般的に女性よりも男性の方が得意なので、これこそ男の腕の見せ所といえる。
また、アイテムではなく余興として、自分らしい“特技”を生かした演出を盛り込む人も多い。たとえば楽器の生演奏や歌やマジックの披露はプロやゲストに依頼することが多いが、新郎新婦自らがゲストへのおもてなしとして披露するケースも少なくない。あるいは、力自慢を生かして花嫁をお姫様抱っこしながらゲストと一緒に記念撮影……なんていうのもインパクト大かも。
1位 | アットホームな ムードになること |
66.3% |
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2位 | 自分らしさを表現できること | 57.4% |
3位 | 自分たちの気持ちが列席者に伝わるようにすること | 44.8% |
4位 | 列席者を退屈させないこと | 42.5% |
5位 | 列席者も参加できるようにすること | 32.9% |
入場から最後のお見送りまで、各シーンを効果的に盛り上げるために音楽の力は欠かせない。たとえば入場曲では、新郎新婦の登場にふさわしい華やかな曲を。パーティタイムではゲストがリラックスできる曲、または楽しいムードを演出する曲を。そしてケーキカットや花束贈呈のシーンでは感動を盛り上げるような曲をと、それぞれのシーンにしっくりハマる曲をセレクトしよう。
お世話になった人たちに感謝の気持ちを伝える映像は、披露宴の重要な演出アイテムのひとつ。ふたりの生い立ちやなれそめを綴ったプロフィールビデオや、お世話になったゲストへの感謝のメッセージを込めたエンディングムービーまで、ふたりの人柄と披露宴を印象づけるのにうってつけのアイテムといえる。手作りする場合は、パソコンやビデオなどの機械に強い男の出番!クオリティーにこだわるのであれば、業者(プロ)にオーダーして、ドラマ仕立てにして凝ってみるなど、ゲストに楽しんでもらえるアイデアをひねろう。
手作りした | 57.6% |
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会場の専属または提携事業者 | 50.0% |
友人・知人・親族からのプレゼント・手作り | 15.4% |
外部の事業者 | 19.6% |
その他 | 0.5% |
無回答 | 1.7% |