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プロポーズから婚姻届、新居、結婚式まで、理想のスケジュール
Wedding Manual

プロポーズから婚姻届、新居、結婚式まで、理想のスケジュールは?

プロポーズが無事に済んだら、いよいよ結婚式の準備が始まります。婚姻届も提出しなくてはならないし、ふたりの新居も……と、やることは目白押し。どんなスケジュールで進めていったらいいか迷う人が多いでしょう。この記事では、プロポーズ後どんな順番で、どのようにさまざまな物事を進めていったらいいかをご紹介します!

#婚姻届提出と結婚式、どっちが先?

婚姻届提出と結婚式、どっちが先

プロポーズ後、##s##婚姻届と結婚式、新居への入居のいずれを先に済ませるのか、決まりはありません##e##。最近では結婚式前から一緒に住んで、結婚式のための貯蓄を一緒に頑張るという人も増えています。##s##自分たちの事情に合わせて好きな日取りを選びましょう##e##。

結婚式の日取りは親の希望やゲストの都合などを考えて決めなくてはならない面もありますが、婚姻届の提出日はふたりの希望で決めることができるので、結婚記念日としてふたりが忘れない日を選ぶ人が多いようです。

#婚姻届の提出日、いつにする?

婚姻届の提出日で人気なのは##s##ふたりの記念日##e##。ふたりが出会った日や交際を開始した日、プロポーズをした日、あるいはふたりのうちどちらかの誕生日に婚姻届を出すケースは少なくありません。
また、「いい夫婦の日」などの記念日や、クリスマスや元日、七夕などの##s##年中行事がある日##e##、2月2日や11月11日など##s##ぞろ目の日##e##などもあります。もちろん、結婚式当日に提出するというカップルもいます。
婚姻届の提出日は毎年お祝いをする結婚記念日になるので、ふたりが忘れない日にするというのもポイントです。

#婚姻届を提出する際の準備

##s##婚姻届は全国どこの役所でももらえるほか、雑誌の付録やWEBサイトから好みのデザインをダウンロードしたものを使うこともできます##e##。

婚姻届には##s##証人2名の署名押印も必要##e##となるので、誰にお願いするかをふたりで決め、早めに依頼しておきます。証人は20歳以上であれば誰でも問題ありませんが、親やきょうだいなどにお願いする人が多いようです。

提出するのは結婚前の本籍地か新しい本籍地、あるいは所在地の役所。つまりは、どこでもOKです。365日、24時間受け付けてくれますが(一部の出張所を除く)、窓口が開いているときに行った方がその場で内容を確認し、すぐに受理してくれるので、日付がずれる心配がありません。

※戸籍法の一部を改正する法律の施行に伴い、2024年3月1日より婚姻届の提出時の戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)の提出は不要となります

#婚姻届を提出する日の過ごし方

シャンパンなどを用意して祝う

婚姻届を提出する日を特別な日として、ふたりや家族でちょっとしたイベントを行う人も少なくありません。
最も多いのは記念のディナーをすること。思い出の場所などでふたりで記念のディナーを楽しんだり、自宅でケーキやシャンパンなどを用意して祝ったりする人が多いようです。また、お互いにささやかなプレゼントを用意して、交換したという人もいます。
写真館などに出掛けて撮影をしてもらったという人も。前撮り撮影の日に合わせて婚姻届を提出し、写真を撮ってもらうのも素敵です。

ふたりだけではなく、家族と一緒に祝ったという人もいます。婚姻届を提出する前に両家で集まり、婚姻届の証人欄に両家の親に署名してもらってから、役所に出掛けたというケースも。

##s##せっかくの提出日、何か記念になることをして、思い出づくりをするのも楽しいですね##e##。

アイデア 結婚報告を婚姻届と婚約指輪&結婚指輪で

婚姻届を提出するときの写真や動画を撮影し、友人たちへ結婚報告するのも素敵なアイデア。婚姻届の文字に合わせ、婚約指輪を挟むように結婚指輪を配して撮影するのが人気です。婚姻届と一緒に撮影したい場合は、婚約指輪と結婚指輪を早めに用意しておきましょう。
なお、役所などで婚姻届を提出した瞬間の写真や動画を撮影する際は、撮影がOKか必ず事前に確認をしましょう。

#結婚式のタイミングは?

結婚式のタイミング

プロポーズから結婚式までの期間は半年から1年ほどが一般的です。
ただし、人気の時期や会場を予約するためにもっと早い段階から準備を始める人もいれば、3カ月程度の準備期間で結婚式を行う人もいます。

#新居に住み始めるタイミングは?

新居に住み始めるタイミング

プロポーズ後は結婚式の準備を進めるとともに、新生活の準備もしなくてはなりません。まずは新居を決めて、引っ越しの手配を整えます。
かつては結婚と同時に新生活を始めるというのが一般的でしたが、今はその形も多様化しており、結婚前から一緒に住み始めるカップルも増えてきています。新居への入居のタイミングはふたりでよく話し合って決めましょう。

結婚式の3~4カ月前というのは結婚式の準備が忙しくなる時期でもあるので、##s##この時期に入居を考える場合はスケジュールを綿密に立てるようにしましょう##e##。
一方、結婚が決まった早い段階から一緒に住み始める場合は結婚式の準備を一緒に暮らしながら進められたり、結婚式のための貯蓄がしやすいというメリットがあります。

#手続きを楽にするちょっとしたコツ

##s##手続きを一度に効率よく済ませるのであれば、婚姻届の提出と引っ越しは同時期に行うのがおすすめ##e##です。というのも、両者のタイミングがずれてしまうと、運転免許証や銀行口座、クレジットカードなどの名義変更と住所変更を別々に行わなければならなくなるからです。

婚姻届の提出と引っ越しのタイミングがほぼ同じなら、婚姻届の提出と一緒に転入届(または転居届)を提出することができ、運転免許証や銀行口座、クレジットカードなどの名義変更と住所変更も同じタイミングで済ませることができます。
なお、婚姻届と転入届(転居届)を同日に提出する場合は、婚姻届を先に提出し、その後、転入届(転居届)を提出するようにしましょう。

プロポーズから婚姻届の提出、結婚式、新居への入居のタイミングは人それぞれ。ふたりや家族の事情に合わせて、最もよい日を選びましょう。

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