家族や親友のみの少人数婚、1部は親族、2部は友人と分けた二部制など、状況に合わせて式のスタイルもさまざま。大人数の結婚式も、席の間隔が十分取れる広い会場を選び、感染対策を徹底して叶えている。
時期やゲスト数はふたりだけでなく、両家の親も気になるところ。「できるだけ早く」が希望なら、状況によってはゲスト数を減らすか、人数に合う広さの会場を用意する必要がある。ふたりの意見を合わせたら両家の親にも希望を聞いて、どんな式のあり方がベストかきちんと話し合うことが大切。
会場側もさまざまな取り組みをしているので現地でしっかりチェック。密集せず移動ができるかなど当日をイメージして動きを確認して。コロナ下での急な日程変更に柔軟に対応してもらえるか、キャンセルは可能かなど、費用や期限なども含め確認を。
パソコンやスマホで繋がり、プランナーの顔を見ながら直接相談したり、画面越しに会場をじっくり見学することも可能。日取りや見積りも出してもらえる。遠方の親と一緒に参加にするのもおすすめ。
「招待されたら嬉しい」というゲストの声多数。ただし、感染を心配する声もあるので、感染対策について具体的に伝えながら声掛けを。招待状発送前に電話、LINEなどで、個別に丁寧に伝えて。
「無理しないで」とひと言添えて招待するのがマナー。招待状の締め切りとは別に「直前の〇日までは出欠変更可能だから」などギリギリまで待てることを伝えよう。オンラインでの結婚式参列を併用しても。
会場の感染対策をまず確認。「もっとこうしたい」という希望がある場合、早めに相談すれば対応してもらえる。感染予防グッズの持ち込みについても要相談。通常持ち込み料はかからない。
演出、食事、撮影など、コロナ下だと制約があって楽しめない? そんな心配は無用。しっかり感染対策をしながら、心から楽しめる結婚式のアイデアはたくさん! ふたりらしく工夫してみて。
条件、費用などは契約書に記載があるがまずは会場に相談を。ふたりの希望に合わせ柔軟に対応してもらえるはず。ゲストは一人ずつ丁寧におわびと状況説明をすればわかってもらえるから安心して。
会ってあいさつしたいが、難しい場合も。まずは親の希望を聞きベストの時期や方法を考えよう。電話やオンラインであいさつだけ済ませ、準備を先に進め、落ち着いたらすぐ会いに行く予定の人も。
両家顔合わせ食事会や結納は、両家家族の親睦を深める大切な機会。形にこだわらず、オンラインやお茶会などに変更した人も。すぐに行うのが無理でも「会えるようになったらぜひ」と前向きに調整を。
まずは自分の気持ちに向き合い「式を挙げたい理由」「大事にしたいこと」をふたりで話し合って。あらためて価値観を擦り合わせ、プランナーや家族と相談するうちに、どうすべきかが見えてくるはず。
妊娠はタイミングが重要。コロナは妊活にあまり影響がないとされているので、子どもが欲しいなら、タイミングを逃さないのがおすすめ。家族計画を話し合ういい機会にも。今どきはパパママ婚も人気!
直前に慌てがちなアイテムや映像の手作りなど、おうち時間が長い分、じっくり取り組める。お肌のケアや筋トレも、毎日コツコツ続けることで、美肌やスタイルアップが目指せる。彼と一緒にやればさらに楽しい!