- 彼が武術をやっていて、ナタとかがあったのでびっくりした。(32歳 yokokanaさん)
- 夫と私、二人ともバイクを複数台持っていたので、駐車スペースを確保するのが大変でした。(26歳 *ちぃ*さん)
- 自分の物が多過ぎてびっくりした。未だに明けていない箱もある。(30歳 enさん)
- 彼が好きなアニメのフィギュアが思っていた以上にあって困った。それを全部リビングに飾ろうとして更に困った。(31歳 ゆーりさん)
自分が大事にしていてどうしても手放すことができないものは、上限数を決めた上でリスト化し、一緒に事前確認しておくとよいでしょう。
また結婚を機に、ということならば、その家にいつまで住むつもりなのか、も一緒に考えて。
子育てを視野に入れるなら、子供ができたときに必要なスペースを考えると、趣味のものや単に捨てられないものがどの程度必要なのか、も考えられます。
ただ、同居をきっかけに、彼や彼女と一緒の趣味を楽しむ、という姿勢を持つと、より生活も楽しめます。
相手が大事にしているものを、一概に「要らない!」と言わないのも一つのコツです。
- 私が猫を飼っているのに彼は熱帯魚をもってきた。大きな水槽で猫がいるから熱帯魚はあきらめるはずだったのに。猫が魚を気になってしょうがない様子。(34歳 ぷりんさん)
- 彼が爬虫類好きで八匹も連れてきたこと。置き場所ないのに。。。(28歳 まゆぽんさん)
同居する際、ペットについての案件は割と大きな問題になる可能性を秘めています。
お互いが違う動物を飼っている、彼が大事にしている植物を自分が飼っている愛犬がいたずらしそう、など、ペット同士の相性も先に確認しておきましょう。
また、他人が飼っているペットの匂いを他人は意外と気になるもの。
相手が何も飼っていない場合は、そのペットと一緒に過ごす時間を増やして慣れてもらうことも一つの手です。
可能ならば、お互いの部屋で1週間づつ生活してみると、よりリアルにお互いの生活のリズムや実生活が分かるはず。
- 彼が綺麗好きすぎて、床のワックスがけをなんどもして、荷物の整理がなかなか進まなかった。(26歳 saoさん)
- 自分自身ではきれいだと思っている部屋でも散らかっているといわれた。最初は結構喧嘩になった。(29歳 あすか)
- 実は物を捨てる事ができない夫だった。(29歳 hitomiさん)
- 朝が弱すぎて、全然起きれない事。毎朝慌しいし、テンションが低いのでもっと楽しい朝にしたい。(28歳 アヤカさん)
お互いの生活重視度を理解していないと、いろんな喧嘩は起こります。
どんなに長く付き合っていても、いざ、一緒に暮らしだすと、どうしても相手の志向性のアラが見えてしまったり、自分が大事にしている生活リズムを崩されて苛立ったり。
どうしても「無理!」ということでなければ、最初はゆったり構えて、自分のやり方を固辞せず、相手の住まい方を観察するつもりで臨みましょう。
あー、こんな人なんだな、という重視ポイントが分かれば、対処の方法が分かるのでは?