【結婚式レポートin兵庫県】これからも七色の虹のように皆さんとつながれますように
窓から見える神戸の海や山もおもてなし
六甲山系を背景に、神戸市街を海から望む絶景でゲストをおもてなし。智史さんは高知県、彩花さんは父母が兵庫県の淡路島出身で、共に海を身近に感じる環境で生まれ育ったという新郎新婦。両家そろって海が大好きなので、ゲストには神戸を感じてもらえるオーシャンビューの特等席を用意した。
そんなふたりの結婚式のテーマは“ナナイロ”。プロポーズも婚姻届を提出した日も「7月16日」だったことにちなみ、語呂合わせで縁起良く! テーブルコーディネートには7色のレインボーカラーをふんだんに取り入れた。挙式ではふたりの身長差を生かした誓いのキスや、子どもたちの自由すぎる行動にゲストが思わず笑顔に。アフターセレモニーではお互いの趣味にちなんだ、魚とパンのぬいぐるみトスなど、ふたりの温かい人柄がそのまま表れる演出がゲストの心を和ませた。
「これからのふたりの人生が明るく七色に輝くように。また七色の虹のようにこれからも家族やゲストの皆さんとつながれますように」というふたりの思いが詰まった結婚式。晴れの日にふさわしくキラキラと輝くオーシャンビューの中、ゲストは開放的な海辺の一日を楽しんだ。
神戸港を見渡すウエルカムスペースでゲストをお迎え。ドレスの色当てクイズの投票もここで
挙式や披露宴では、親族の子どもたちが大活躍。バージンロードのアイルランナーは彩花さんと母のコラボ
一枚板のウエルカムボードは木工が趣味の父と一緒に。お花のアレンジを彩花さんが担当
彩花さんはパン作り、智史さんは釣り。ふたりの趣味にちなんだトスの賞品には、お互いの地元の名物を用意
“ナナイロ”のテーマにちなんで、装花とテーブルコーディネートに7色を取り入れて
友人主催の鍋パーティで知り合ったふたり。感謝の気持ちを込めてお互いの友人たちにサンクスバイトを
ふたりの身長差を生かしたユーモアあふれる演出でゲストを和ませたウエディングキス
お色直しの入場は海を背景にテラスから。ネイビーのドレスに映えるワインカラーのブーケも手作り
楽しいことが大好きな彩花さんの父母。ふたりの手作りムービーを仲良く観賞
デザートビュッフェのおもてなしも海が見える空間で
兵庫県姫路市在住
智史さん(32歳)
彩花さん(30歳)
挙式日:2024年5月11日(土)
会場:ララシャンス KOBE (兵庫県)
出会いは友人が企画してくれた鍋パーティ。コロナ下の交際を実らせ、彩花さんの転職を機にプロポーズ。
※ゼクシィ関西版2024年10月号より転載
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