【結婚式レポートin山形県】人生に欠かせない思い出が、今日また一つできました

ふたりの出会いは高1の春。部活帰りに河川敷を散歩するのが定番のデートコース。9年後、同じ河川敷でYさんはMさんへプロポーズした。そんなふたりの結婚式のテーマは散歩中一緒に聴いていた曲の歌詞からヒントを得た「I’ll always love you-幸せのプラン-」。当日は、家族を含め長年交際を見守ってくれた人々が集結した。ウエルカムスペースには、高校生の頃の写真、ポータブルプレーヤー、卒業アルバムなど懐かしのアイテムが並ぶ。これまでの感謝を込めて、挙式もパーティも多くのゲストにスポットを当てた。中でも盛り上がったのは、学園祭でふたりが一緒に食べた棒アイスの思い出にちなんだ企画。ゲストにアイスの棒に理想のデートプランを書いてもらい、抽選。当たった人へインタビューし、ロシアンドリンクでさらに当たりを引いた人にプレゼントを贈った。甘いデートプランやドキドキのロシアンドリンクに会場は大盛り上がり。他にもケーキバイトのお手本から新郎と新婦父のキャッチボールとゲストや家族が活躍。ふたりは何度もゲストと会話を満喫し、どんな瞬間も笑顔に囲まれる。「この時間を思い出せば、何があっても乗り越えられます」と、幸せな未来を確信した。

今までにないくらい緊張したという新郎と思わずほほ笑む新婦。ファーストミートの直後は、毎週日曜に「1週間頑張ろう」とハイタッチするルーティンに倣い、「結婚式頑張ろう！」とハイタッチ

高校時代一緒に音楽を聴いていたポータブルプレーヤーを飾って

交際初期の写真もお披露目

新婦母作のリングピロー。新郎おいがリングボーイになって運んでくれた

高校時代野球部だった新郎は、ブーケトス後にバッティングトス

「Mさんを必ず幸せにします」と書いたボールで、新婦父とキャッチボール

デートプランを書いたアイスの棒で抽選を行い、見事当選したゲストに再びドリンクを飲んでもらい、当たりの味の人に記念品贈呈

学校で出会ったふたりらしく黒板風ボードにメッセージを書いてもらった

一人一人へ手書きメッセージを

新婦が大好きなイチゴたっぷりのケーキで同時バイト

結婚式のテーマにちなんだドリンクで家族での乾杯を

サプライズ映像を作ってくれた高校時代のバレー部の仲間と

Profile

山形県南陽市在住
Y・Oさん（25歳）
Mさん（25歳）

挙式日：2023年9月17日
会場：オワゾブルー山形

彼は彼女の明るく元気なところに、彼女は彼の勉強と部活どちらにもストイックなところに引かれて交際。

※ゼクシィ宮城・山形版2024年6月号より転載

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