【結婚式レポートin群馬県】みんなの笑顔が嬉しくて、ただただ幸せな時間でした

「おめでとう！」「きれい！」チャペルの扉が開いて登場した新郎新婦をゲストの笑顔が迎える。純白とゴールドの花びらが舞い、シャボン玉が太陽の光を受けて七色に輝く中でふたりは幸せのオーラに包まれていた。史也さんと結花さんは、晴れの日を迎えるに当たり「自分たちのために集まってくれた皆さんに感謝を伝えたい」とゲストと一緒に楽しめる一日を計画。挙式は「和やかな雰囲気の中で誓いたい」と人前式を選んだ。特にふたりがこだわったのはエンゲージカバーセレモニー。「大切なプロポーズの思い出と共に幸せを封じ込めたい」と指輪交換の後に婚約指輪を重ね着けしてみんなにお披露目。溢れ出す笑顔のふたりに誰もが幸せな気持ちになった瞬間だ。サンドセレモニーも取り入れ、ゲストと一緒に世界で一つだけの結婚証明書を完成させた。

続く披露宴は花火のサプライズや壁一面の大迫力の映像、ジャンケン大会をはじめ、ゲストをワクワクさせる楽しい演出でおもてなし。笑顔いっぱいの一日を締めくくったのは新郎のあいさつ。「僕は世界一の幸せ者。結花さんの笑顔を守っていくことが僕の使命です」。改めて誓う新郎と新婦の輝く笑顔にゲストの熱いエールと拍手が送られた。

木のぬくもりのあるチャペルで挙式

新婦のアイデアでケーキと和菓子、お茶漬けの３種ビュッフェを提供

六角形のリングピローは婚約指輪も入るよう新婦が手作り

「パパママ、25年間大切に育ててくれてありがとう」。父母への贈り物は、体重米と花束に

テーマカラーは白とゴールド。装花も白を基調としてカスミソウやミニバラを使用

幸せいっぱいの表情で指輪をお披露目

プロジェクションマッピングを取り入れたお色直し入場は、ゲストがサイリウムを振って迎え、大盛り上がり

ガーデンでの記念撮影タイムは笑顔がいっぱい

消防士の新郎の職業にちなんで、炎が吹き上がる花火のサプライズも

ファーストミートでは晴れの日を迎えた喜びに新婦は泣きそうに

「史也と結花の結婚に大切なものは？」サンドセレモニーでは５色の砂を用意

お皿の下に手書きのメッセージカードを発見し、みんな大喜び

ウエルカムボードにゴールドや白のペンでゲストに名前を書いてもらい、みんなで作り上げた思い出の作品に

Profile

群馬県桐生市在住
桑子史也さん（26歳）
結花さん（25歳）

挙式日：2023年11月3日
会場：エテルナ高崎（群馬県）

友人の紹介で出会い、ひと目ぼれした彼が猛アタック。一昨年の交際記念日に旅先でのプロポーズを経て結婚。

※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2024年3月号より転載

• 結婚準備全体
• 結婚式実例
• 群馬県