【結婚式レポートin静岡県】今日もいつもどおり笑ってばかりの一日だったね
ゲストと一緒に心から楽しむ素のままのふたり
「今日はいっぱい笑ってください!」晃紀さんのあいさつから始まった祝宴。「何をしても面白い。彼がいつも笑わせてくれるんです。ずっと隣で笑っていたいと思ったから結婚を決めたんですよ」と輝巳伽さん。晃紀さんの周りはいつも笑いが絶えることはなかった。ウエルカムスペースに置かれた写真はなぜか変顔。挙式で入場するだけで友人らから笑いが起こり、挙式のハイライト、ウエディングキスの前にはポケットに忍ばせておいた清涼タブレットを取り出し口の中へ。もちろん会場内は笑いに包まれた。
祝宴のメイン余興は、晃紀さんが小学生から続けているサッカーのゴールゲーム。「まず僕がお手本を見せます!」と晃紀さんは張り切るものの、見事に!?外れて大爆笑。「プールに浮かんだゴールなので難しいんですよ。誰も入らなければ僕とじゃんけんでプレゼントを渡します」と事前に話していた晃紀さんだったが、当日はサッカー部仲間が2人も成功。あまりの驚きようの晃紀さんと輝巳伽さんの表情に、またゲストが笑うという笑いの連鎖が止まらない。ありのままのふたりの姿に、ゲストもいつもと同じように、ふたりと心から笑い合う時間を共有していた。
国内外での単身赴任生活が長かった輝巳伽さんの父。「父とはうまくコミュニケーションが取れなくて……」。お互いに少し恥ずかしそうに、でも嬉しさがにじみ出た表情でバージンロードを歩いた
挙式前、ブライズルームでお互いに10年後の相手へのメッセージをビデオに残した
ファミリーミート。母の目には涙
ウエディングキスの前にタブレットを口に!
春らしさを感じさせるウエディングケーキ
結婚式らしい演出ならこれ!とドロップ&フライ
女性ゲストに向けたブーケトス
持っていたタブレットを友人からせがまれ手渡す。晃紀さんの周りには常に笑い声が
ドレスの色当てクイズは、サイリウムを使って。晃紀さんも知らず、サイリウムを持ってひとりで入場
輝巳伽さん手作りのコッパースタンド
友人が描いた似顔絵をウエルカムボードに
友人作成の動画を見ながら笑い合うふたり
3人きょうだいの輝巳伽さん。実は3人での写真が一枚もないかもと中座はきょうだいと大好きな同居する祖母と
静岡県在住
佐藤晃紀さん(28歳)
輝巳伽さん(26歳)
挙式日:2023年3月25日
挙式 ・ 披露宴会場:アクアガーデン迎賓館 沼津
招待客:73名
同じ中学、高校の先輩と後輩。共通の友人を介して知り合い交際。晃紀さんは教員、輝巳伽さんは幼稚園教諭。
※ゼクシィ静岡版2023年8月号より転載
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