【結婚式レポートin大阪府】大切な家族や友人に伝えたい感謝がありました
ふたりが好きな花と緑があふれる空間で
ダズンローズの厳かなセレモニーで始まった小瀧さんたちの結婚式。「感謝」「幸福」「信頼」など、12本それぞれのバラの花に込められた言葉の意味を紹介しながら、司会者がふたりの元へ花を届ける12人のゲストを指名した。
「緊張しているゲストの方もいらしたかもしれませんが、『次、誰が呼ばれるんだろう?』とワクワクしてる感じも伝わってきて、楽しんでもらえたように思います!」と、新婦の優花さん。友人や両家の家族のほか、新郎の直人さんが尊敬する上司も参加して、ゲスト全員を巻き込んだ心温まるセレモニーに。フィナーレではふたりを育てた両家の父母に、ゲストから惜しみない拍手が送られた。
披露宴で盛り上がったのはお手本バイトのケーキセレモニー。「両親にも一緒に結婚式をつくり上げる一員として楽しんでほしい」、そんな思いで取り入れた演出だったが、家族もゲストも想像以上に喜んでくれて大成功! 後半もみんなと一緒にいる時間を少しでも長く取りたくて、中座はヘアチェンジのみ、お姫様抱っこですぐにゲストの元へ戻ったふたり。人との出会いやつながりを何より大切にしてきた、ふたりらしい思いにあふれた一日だった。
挙式前の心地よい緊張感に包まれながら、穏やかな撮影タイム
ファミリーミートは両家の家族がそろいにぎやかに
ダズンローズのセレモニー。優花さんは大学時代、バレー部で共に目標を達成した友人を指名。12人のゲストから受け取った花に、直人さんが心を込めてリボンを掛けた
直人さんと中・高のアメリカンフットボール部で活躍した大親友が乾杯の発声を担当
新郎新婦の退場の後、サプライズで両家の父母もゲストの拍手の中を退場
ふたりを引き合わせた友人は、誰よりも近くでさりげなくふたりをアシスト
ゲストと盛り上がったお手本バイト。父母への何よりの贈り物に
和の要素を取り入れた親しみやすいフレンチでおもてなし
最初にゲストを迎えるウエルカムエリアもお花のアレンジで華やかに
ガーデンでは念願だった全員集合の写真撮影を
メイン装花は色やボリュームよりも、一輪一輪の存在感が際立つようにとオーダー。優花さんのイメージ通りに
楽しくて、笑えて、泣けて。優花さんの地元の親友にお願いしたスピーチにゲストも感激
大阪府吹田市在住
小瀧直人さん(28歳)
優花さん(28歳)
挙式日:2023年1月13日(金)
会場:ザ・ガーデンオリエンタル・大阪 (大阪府)
直人さんの大学時代の友人で、優花さんの同僚がキューピッド。偶然を装って、ふたりを引き合わせた!
※ゼクシィ関西版2023年6月号より転載
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