【結婚式レポートin福島県】まさか結婚式がこんなに楽しかったなんて!
約20年ぶりのツーショットをお披露目した一日
「今日は楽しすぎて、何も言うことがありません!」そう伝え、言葉に詰まる新郎。親の勧めで実施を決めた結婚式は、まさかの新郎号泣でクライマックスを迎えた。
幼稚園からの幼なじみだった丈一郎さんと瑞季さんは、コロナ下で規模は縮小したものの、共通の友人を中心に招いた。すると、「楽しみ!」「人数を絞った中で呼んでくれて嬉しい!」と喜びの声が多く、次第にふたりも当日が楽しみになっていった。そんな準備中、幼稚園時代に撮影したツーショット写真を発見! 結婚式でプロフィール映像として紹介すると、友人や家族から歓声が上がる。また、テーブルスピーチでは「丈一郎君が取られるー!と嫉妬しました(笑)」「幼稚園から友達のふたりが結婚するなんて!」と友人や家族から思い出を交えた楽しいコメントが語られる。33名という人数もあって、終始撮影や会話もたっぷり堪能。ふざけてポーズを決める新郎がさらに会場を笑わせ、ビンゴ大会では親族も一緒に大盛り上がり。誰よりも笑顔で楽しむふたりの姿はほほ笑ましくて、だからこそ、新郎謝辞の号泣にはゲストももらい泣き。「え! もう終わるの!?」と、ふたりもゲストも楽しい時間の名残を惜しんだ。
バージンロードに映り込むふたりの姿が印象的
アフターセレモニーでは新婦のブーケトスの後に、今も野球を続ける新郎にちなんだ野球ボールトス。ふたりの息ぴったり(!?)のプレーでゲストもボールゲットに必死!
母に見守られ父と共にバージンロードを歩む新婦。少し寂しそうな父母の表情が涙を誘う
ゲストが参加できるプログラムをたくさん用意。ドレス色当てクイズのパネルは新婦のお手製
何度もゲストと写真撮影を楽しむふたり。ビンゴゲームなど他にもゲストと楽しむプログラム満載
新郎と弟と、新婦は妹と大の仲良し。披露宴中はお色直しの中座も一緒に
友人たちにひと言ずつもらったテーブルスピーチ。幼稚園から現在までそれぞれの時代の友人たちが話すエピソードにふたりもたじたじ。そして会場は笑いいっぱい
初のツーショット(実はスリーショット)はなんと幼稚園時代。 奇跡の一枚を披露宴中に紹介
パズルにした前撮り写真へゲストにメッセージを書いてもらった
新郎謝辞で大号泣
福島県東白川郡在住
藤井丈一郎さん(26歳)
瑞季さん(26歳)
挙式日:2022年7月2日
会場:ハウス オブ ベルヴィ白河
幼稚園からの幼なじみ。成人式を機に再会し、次第に恋人関係へ。プロポーズは自宅で指輪を渡しながら。
※ゼクシィ福島版2023年1月号より転載
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