【結婚式レポートin茨城県】笑顔も祝福も想像以上!温かく盛り上がりました
上質でくつろげる空間と美酒美食に感謝を託して
12歳年下の明倫さんに告白され、交際、結婚へ。「本当に私でいいの?」と言う敦子さんの不安を吹き飛ばしてくれたのが新郎父母。「彼に似て優しくおおらか。『息子が選んだ人なら間違いなし』と笑顔で認めてくれ嬉しかったです」。お酒好きで親族と仲のいい父母にとって、結婚式はきっとみんなで集まり幸せを分かち合う大切な場。挙式に消極的だったふたりの気持ちが「両家の親のためにも挙げたい」へと変わっていった。
半年後、すがすがしい“気”が満ちたホテルの神殿には北海道や愛知からも親族が駆け付け「ありがたくて手が震えるほど緊張。彼も同じはずなのに、堂々と誓詞を読み上げてくれ頼もしかったです」
新郎先輩の司会で始まった披露宴は、どこか懐かしく温かい雰囲気。新婦父母と一緒の末席に座ったふたりの元へは、新郎家族や親族、友人が自由に訪れ、交流の輪が広がった。唯一の演出、プレゼントタイムでは、卓ごとにゲスト全員が新郎新婦の前に進み、欲しいギフトに投票。当選者発表、ひと言スピーチの一つ一つに注目が集まり大きな拍手と歓声が。各卓撮影でも史上最高の笑顔続出。「こんなに温かく祝ってもらい感動。今日を忘れずに幸せになります」
卓上装花は緑×白でシンプルに大人っぽく
ゲスト全員が前に出て、好きなお酒やお菓子に投票するプレゼントタイムを実施。新郎母も大好きなワインが当たり、ユーモアたっぷりのひと言スピーチを
コロナ下でのデート、準備だったので、あえてオールマスクのウエルカムフォトに
新郎の先輩が司会者に。朴訥な進行が温かく好評
両家の父母それぞれに心を込めて選んだ大好きなお酒やお菓子の商品名や受賞歴を詳しく読み上げ、記念品として贈呈。新婦母は娘の幸せな姿を見届けた喜びで目を潤ませ、深々と頭を下げた
新婦小中学校時代からの友人も駆け付け心から祝ってくれた
各卓撮影でも「よかったなあ」と親族の温かい祝福が
高砂ソファ席の他、新婦父母卓にも新郎新婦席を。「会話も料理もゆっくり楽しめてよかったです」
両家父の玉串奉奠(ほうてん)も厳かに
パーティ後半には各卓を回り記念撮影を。陽気な新郎一家の卓でも大笑い
料理にもこだわり、幅広い世代のゲストに喜ばれた
新婦の長男、長女とも笑顔でパチリ
茨城県東茨城郡在住
菅谷明倫さん(33歳)
敦子さん(45歳)
挙式日:2021年12月4日
会場:ホテルレイクビュー水戸(茨城県)
勤務先で出会う。新郎からアプローチし食事、告白、2019年1月、交際へ。お互い穏やかな性格で落ち着くそう。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2022年4月号より転載
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