【結婚式レポートin大阪府】家族や仲間と和気あいあい。笑顔あふれる一日でした
小さな驚きが満載。サプライズをゲストと楽しむ!
「人を楽しませるサプライズや、テーマパークなどのエンターテインメントが大好き」という神崎さんたち。ふたりの結婚式には、最初からゲストを巻き込んで盛り上げるための工夫がたくさん用意されていた。挙式では立会人代表のサインを、お互いの親友にサプライズ指名で。「私たちのそれぞれの時代の大切な方々が、一つの同じ空間に集まってくださっていることに感動しました」と、新婦の沙世子さんは振り返る。フラワーシャワーでは、羽根とシャボン玉をプラスして豪華にバージョンアップしたり、披露宴の入場では、最初にライトスティックを使って一体感を出すなど、定番の演出も要所にふたりならではのアレンジを加えて盛り上げた。後半、お色直しの入場では、階段でエンゲージカバーのセレモニーをして、そのままダンスを披露。「私たちのキャラではないので……逆に盛り上がったと思います」と、ふたりはニヤリ。コロナの影響で半年先の延期を決めた後、困難やハプニングを経験しながら迎えた当日。「皆さんが思っていた以上に盛り上げてくださったことが何よりうれしかったです」と沙世子さん。周りのサポートがあってこそ実現した、ふたりの理想の結婚式だった。
新郎の母はジャケットセレモニーの後、大樹さんに抱き締められて感激
手作りのイヤリングと、1年前に結婚した友人から譲り受けたティアラで挙式に
常に笑顔で沙世子さんをエスコートした大樹さんも、この時ばかりは思わず涙
バブルシャワーに花びらと羽根をプラスして華やかなシーンに
長いカンペでユーモアたっぷりにスピーチ
ウエルカムパーティにはふたりも参加して和気あいあい
入場を盛り上げるため、ゲストの席にライトスティックをセット
ゲストも驚いた大きないちごのケーキでファーストバイト。いちごには練乳をたっぷりと。ゲストにもお裾分け
お色直しの入場は、階段のセレモニーの後、ダンスも披露してゲストから拍手喝采
日程を延期したおかげで予約することができたひと目ぼれのドレスで。よく似合うと友人からも好評
お見送りのプチギフトは、パティシエの大樹さんの弟が作った焼き菓子で
ウエルカムボードは印刷業を手掛ける新婦の父からのプレゼント
大阪府在住
神崎大樹さん(31歳)
沙世子さん(28歳)
挙式日:2020年10月18日(日)
会場:アルカンシエルluxe mariage 大阪(大阪府)
学生の頃、共通の友人と4人で遊びに行ったことがきっかけ。交際10周年を迎える記念の年に結婚式!
※ゼクシィ関西版2021年3月号より転載
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