【結婚式レポートin石川県】たくさんの笑顔と祝福に感謝感激の一日でした！

｢ウエディングテーマはおもてなし。サプライズ感のある演出を取り入れて、ゲストに楽しんでもらおうと思いました｣と新婦。アイテムにもこだわり、ゲスト全員の分のコサージュを手作りしてお揃いに。友人の席にはふたりで手書きしたメッセージをセットして、感謝の気持ちを表した。
披露宴では、巨大スプーンでのファーストバイトに始まり、中座エスコート役のサプライズ指名、カラフルなプロジェクションマッピングから続くお色直し入場、新郎とお姫さま抱っこをされた新婦の総体重当てゲームなど、ワクワクする演出のオンパレード。さらに、おもてなしの要となる料理には、デザートを何種類も選べるサービスもプラスして、歓声と笑いが溢れるパーティになった。
そんな会場の様子をうれしそうに見ていた新婦へ、今度は逆に次々とサプライズが！　余興の映像に意外な人たちが登場していたり、友人と新郎が示し合わせてバラの花束を贈ってくれたり。そして母からは司会者代読で祝福の手紙も。みんなを驚かせて喜ばせるつもりが、それ以上のサプライズをもらって新婦は胸がいっぱい。家族やゲストへの感謝、人に恵まれている幸せをあらためてかみ締めた。

幸せのブーケが宙を舞う。女性ゲストお待ちかねのブーケトス

挙式は自由度の高い人前式。新婦は妹にエスコート役を頼んだ。「以前はけんかばかりの姉妹だったけど、今では同じ趣味の楽しさを分かち合える仲間。一緒にバージンロードを歩けて感無量です」と新婦

ゲストに誓う人前式。結婚証明書はみんなが指印してくれたウエディングツリー。式の進行はふたりがかつてお世話になった学童保育の先生にお願いした

新郎が新婦を抱っこして体重計に乗り、120kgより上か下かを当てるゲーム。ゲストはあらかじめ投票しており、ドキドキの結果待ち

ブーケや装花は白×緑で清楚に

新婦は祖父母と共に中座。祖母は感涙！

新婦の愛犬がリングドッグで登場

ファーストミート。新婦は手紙を読み、新郎を感激させた

お揃いポーズで各卓フォト。ゲストの胸元や髪には、ふたりの手作りコサージュが

お色直し入場。ポーズを決めたふたりに歓声が湧く。「すごく受けて、喜んでもらえた。照れくさかったけど、やって良かった！」と新郎

Profile

石川県金沢市在住
村中大志さん（24歳）
沙羅さん（24歳）

挙式日：2020年8月10日
会場：ヴィラ・グランディスウエディングリゾート（石川県）

ふたりは幼なじみで、交際は高校時代から。学校は違ったが、部活が同じという縁で急接近。交際５年で結婚。

※ゼクシィ富山・石川・福井版2021年2月号より転載

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