【結婚式レポートin茨城県】みんなが駆け付けてくれ感動。夫婦の新しい旅の始まりです
海外リゾート気分を味わえる会場で心と心を繋いで
友達が多く、大人数でにぎやかな披露宴がしたかった遼哉さんと、南の島でのリゾート婚に憧れていたあゆみさん。一瞬悩んだが「一生に一度、両方やろうよ」という彼の言葉に背中を押され、2つの夢を叶えることに。地元での披露パーティは友人のみを招待。この日は台風だったが、シャンデリアがきらめくチャペルにふたりが入場すると100人近くの友人たちが迎えてくれ、「おめでとう」の言葉にふたりとも感無量。親友に誓いの言葉を投げかけてもらい笑顔溢れる人前式を楽しんだ。
披露宴も仲間たちに盛り上げてもらい和気あいあい。そしてお開き直前、新郎がサプライズで手紙を。実は新郎、「そんなことしてよく彼女に振られないな」と友人に言われるほどの破天荒キャラ。「酔っぱらって迷惑かけてごめん。尽くしてくれてありがとう。一生かけて恩返しします」という言葉に新婦の目から涙が。「亭主関白風ですが実はすごく優しい彼。こんなこと思ってくれていたんだと嬉しかったです」。お開き時には「『台風だし、来てくれないかも』と一瞬でも思った自分が恥ずかしい。いい友人に恵まれ幸せです」と新郎も男泣き。夫婦と仲間の熱い絆を実感できた最高の一日となった。
大好きな南国リゾート感のある大輪の白花ブーケに
ゲストが多いので、トレーンが美しく広がりどこから見ても映える白ドレスに
新郎新婦仲良く腕を組んでバージンロード入場。キラキラのシャンデリアの下で指輪交換を
友人たちもリラックスした笑顔で誓いを見守ってくれた
ふたりの夢は世界中を旅すること。新郎手書きのメッセージを掲げ、行ったところを削れる地図にメッセージを書いてもらった
切り株の上に大好きなカスミソウの装花を
お色直しは華やかな深紅のドレスに。お開きの直前、新郎がサプライズで読んだ「〇〇してごめんな」が続く手紙に新婦も涙
人前式で誓いを投げ掛ける役を親友にお願い。「新郎が友人と遊びに行っても温かく見守ることを誓いますか?」という文言に笑いが起きた
フラワーシャワー後、新郎新婦が2階に上がり大量のお菓子まきを
プレゼント形のケーキ。新婦が看護師なのでファーストバイトは注射器で
広々としたホワイエで撮ったハート形の集合写真も決まった
茨城県つくば市在住
石津遼哉さん(27歳)
日向あゆみさん(25歳)
挙式日:2019年10月12日
会場:ディアステージつくば フォレストテラス(茨城県)
ゲスト数:95名
新婦が看護学部の学生時代に友人の紹介で出会う。交際5年の新婦誕生日にプロポーズ。9月に家族と沖縄挙式も。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2020年10月号より転載
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