【結婚式レポートin富山県】もう一回、したい！楽しすぎる結婚式でした

ふたりが目指したのは、みんなが笑顔で楽しめるウエディング。そのためにはアイテムや演出も大事だけれど、ゲストが快適に過ごせる配慮も必要だと考えた新婦。アメニティーの充実やスマホの充電器の用意など、細やかに気を配って、ゲストから喜ばれた。
キッズゲストの活躍、友人や会場スタッフへのケーキバイトなど、温かな演出で会場は和やか。その中で、新婦がぜひ、と希望していたのは、ふたりが大好きなコミックにちなんだ砂時計のサンドセレモニー。受付でゲストに砂を入れてもらい、披露宴でふたりが追加して、砂時計が完成。砂が落ち始めたとき、新郎新婦には「これからふたりの新しい時間がスタートする」という思いが込み上げた。結婚の決意を新たにしたふたりを、仲間は余興で祝福。笑いを誘う巧みな演出の映像や、迫力の吹奏楽、新婦のいとこによるパフォーマンスなどで、会場は大いに沸いた。
「既婚の友人から、“結婚式は楽しくて、あっという間だよ”と聞かされていたけれど、本当にその通りでした！」と新婦が言えば、新郎も「笑いすぎて、顔が痛くなるほど！」と満面の笑み。結婚式の楽しさを幸せな記憶として心にしっかり刻んだふたりだった。

5歳で母を亡くした新婦をずっと気に掛けてくれた伯母。ベールダウンで新婦をハグ。新婦も胸がいっぱいに

ダズンローズのバラを集める新郎。「ゲストの笑顔で緊張がほぐれました」。スーツで決めたフラッグボーイが先導

新郎に指輪を渡す大役を果たし、リングガールは笑顔でママの元へ一目散！

交際中に島根県にある世界最大の砂時計を見に出掛けたこともある新郎新婦。砂時計セレモニーはふたりにとって特別な思いがこもっている

笑顔溢れる各卓フォト

ケーキを運ぶ新郎のいとこ。挙式も披露宴もキッズが活躍

注目を集めたのはロビーに飾った懐かしい写真

スマホ用の充電器。披露宴後に二次会もあるので待ち時間に使ってもらおうと用意

新婦いとこの姉弟が音楽に乗ってパフォーマンス。プロと見まごうほどの堂々としたステージに拍手喝采

料理はおもてなしの要。試食でおいしかったメニューを追加し、ゲストに好評

新郎中座のエスコートは兄と弟。３兄弟が揃ったシーンに親族のカメラが集中

Profile

富山県富山市在住
山本健太さん（25歳）
麻美さん（25歳）

挙式日：2019年12月7日
会場：ヴィラ・グランディス　ウエディングリゾート　TOYAMA
招待客：70名

新郎父母の結婚記念日と新婦父の誕生日が同じ月日という嬉しい偶然から、ふたりも婚姻届を同じ日に提出。

※ゼクシィ富山・石川・福井版2020年5月号より転載

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