【結婚式レポートin長野県】ガーデンに白馬が登場！サプライズは大成功でした

ふたりの地元・長野で結婚式をしたいと考えたふたり。「首都圏からのアクセスが良く、ガーデンウエディングに憧れを持っていたので」と、軽井沢で会場を探すことにした。イメージしたのは、自然の中で飾らず過ごすナチュラルな結婚式。馬を使った演出ができることを知った新郎は、「絶対やりたい！」とやる気満々。そこで、自然豊かな軽井沢ならではの馬の演出をメインに、ゲストへのおもてなしを形にしていった。
挙式では、大切な人に手紙を贈るセレモニーを取り入れたふたり。「じーちゃんとばーちゃんが作る野菜が、一番おいしくて大好きだよ。二人で長生きしてね」新婦が祖母に思いを伝えると、祖母は新婦の手を握って涙を拭った。
披露宴はガーデンからスタート。新婦ときょうだいの入場に続き、白馬に乗った新郎が登場すると、ゲストから大歓声が上がった。「乗馬は初めて。みんなが喜んでくれて気持ち良かった！」と、新郎も晴れやかな笑顔を見せた。パーティ会場には、大ぶりの輸入花で彩ったメインソファを設け、常にゲストのそばで過ごしたふたり。「お互いの友人や親族が新たに繋がって、全員が一つになれた。結婚式をして本当に良かったです！」

「父と母もケーキを食べさせ合って、フレッシュな気持ちを思い出してもらえたら」と、ケーキセレモニーは両家父母と共に

ブルーのリンクコーデで再入場。ゲストをガーデンに呼び、デザートビュッフェを楽しんだ

会場コーディネイトは、新婦のセンスを生かして。大ぶりの装花とソファで、スタイリッシュな空間をつくり上げた

余興のムービーに、涙をにじませたふたり。「彼は『ずっと泣いてたね』って、ゲストに言われたほど。感動し通しでした」

緑溢れる自然の中で、リラックスした笑顔に

父母に見守られて始まった、誓いのひととき

新婦実家の愛犬と一緒に、和装で前撮り

ボリューム感のあるブーケは、鮮やかな赤がアクセント

幼い頃からお世話になった祖母に手紙を。「祖母の涙に、私も泣けてきてしまって。心に残る挙式になりました」

「これからもよろしく。ずっと笑わせるから」と、新郎から新婦にバラのサプライズ

花嫁が身に着けると幸せになるといわれる６ペンスコインを、靴の中に忍ばせて

Profile

埼玉県戸田市在住
小泉健太さん（26歳）
彩夏さん（26歳）

挙式日：2019年9月8日
会場：軽井沢プリンスホテル　フォレスターナ軽井沢（長野県）
招待客：約80名

中学時代に、友人を介し知り合ったふたり。再会を機に交際スタート、遠距離恋愛を経てゴールイン。

※ゼクシィ長野・山梨版2020年5月号より転載

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