【結婚式レポートin群馬県】この瞬間は二度とない!夢中で楽しみ尽くしました
テーマは海!大好きな空間で泣いて笑って
ゲストの笑顔を思い浮かべながら手作りを頑張り、結婚式を心待ちにしていたあゆみさんと慎一さん。大きな台風の予報にひやひやしたが、当日は見事な晴天に。「友人からは『電車は止まっているけどレンタカーで行くよ』という連絡が入り、会場も全力で間に合わせてくれ、奇跡的に叶った結婚式。いろんな人への感謝が身に染みました」。美しい花嫁姿に感動し男泣きする新郎を、いつも以上に明るい笑顔の花嫁が励ますファーストミートから幸せな一日がスタートした。幻想的なチャペルでの挙式の後は、ゲストと距離の近いフラワーシャワーで心を通わせ、披露宴も和気あいあい。「ふたりの大好きな人たちが、笑顔でつながってくれているこの空間、最高! 一瞬一瞬が夢のようでした」と新婦。手作りのポーズカードでのフォトラウンド、ゲストに負担を掛けないよう考えたゲームで盛り上がり、花嫁が涙をこらえて読んだ手紙の後、新郎が「あゆみさんを大切にします」と謝辞で再び涙を流すと、隣の花嫁が優しく腕をとんとん。退場直前には、今感じている幸せが溢れ出し、思わずクロージングキスを。キラキラのシャワーを浴び、深々と頭を下げるふたりに大きな拍手が送られた。
アメリカ西海岸風のタペストリーで海をイメージ。手作りのウエディングサインで可愛く
思い出の写真はLOVEの形にディスプレー
退場直前、とっさにキスを。直後、天井からキラキラが降ってきて大盛り上がり
完璧に覚えたウエルカムスピーチだが「ゲストの掛け声で一瞬頭が真っ白に。彼女の笑顔を見たら落ち着きました」
リングを運ぶ甥をみんなが応援し、アットホームな雰囲気に
ケーキも海を感じるオリジナルデザインに。お気に入りのトッパーでふたりらしく
ゲストとたくさん触れ合えたフラワーシャワー。新婦祖父が「可愛い孫をよろしく頼む」と握手する一幕も
内緒にしていた花嫁姿をファーストミートで披露。新郎は感激し号泣
手作りポーズカードを引いてもらいながらフォトラウンドを。楽しい写真がたくさん撮れた
幻想的なチャペルで笑顔の誓いを
笑顔の母に「行ってらっしゃい」と明るく送り出されたベールダウン
箱も花も貝殻も百均で調達。見事に素敵なリングピローに仕上げた
群馬県高崎市在住
原田慎一さん(29歳)
あゆみさん(30歳)
挙式日:2019年10月13日
会場:GLOBAL WEDDING DIADE(グローバル ウエディング ディアーデ)
招待客:105名
高校卒業以来10年ぶりに再会。お互い楽しく居心地がよく半年で結婚を決断。プロポーズは母校の前で。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2020年4月号より転載
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