【結婚式レポートin長崎県】憧れの海外風挙式が大好きな地元で叶いました
大切な人たちとの思い出の一日を特別なものに
お互い友人がとても多いことから、初めは思い切って、家族だけの海外挙式を考えたふたり。しかし祖父母の列席も叶えたいと、オランダの街並みを忠実に再現したハウステンボスでの結婚式に。ふたりが最初にデートをした思い出の場所でもあった。
挙式は、海外のアーティストがコーディネートしたチャペルで開催。家族や友人を前にしたセレモニーに照れながらも、愛を誓い合うことができた。その後フラワーシャワーに迎えられ、馬車へ。秋めいたオランダのような街を駆け抜けるふたりに、沿道からもたくさんの拍手が送られた。
披露宴は、園内から出航するクルーズ船で。大村湾を回りながら行われた披露宴は終始リラックスしたムードで、友人や親戚をサプライズで指名してのスピーチタイムや、両家母によるラストバイト、ビンゴ大会など、ゲストとの時間を満喫することができた。
再び船が港に戻る頃、新郎は、「ここにいる方が一人でも欠けたらふたりの出会いはありませんでした」とあいさつ。さらにゲスト一人一人の写真にメッセージを添えた手作りのビデオを上映して感謝を重ねたふたり。温かな思いを受け取ったゲストの顔には、最高の笑顔が輝いていた。
クラシックなインテリアの船を貸し切りに。披露宴は大村湾をクルーズしながら
美しい街並みを馬車で駆け抜けた
受付には前撮り写真などをディスプレー
オープンタイプの馬車に乗り、ゲストに見送られながら披露宴会場へ
披露宴では突然の指名にもかかわらず、ゲストからふたりに祝福のメッセージが贈られた
テーブルにはふたりのプロフィールブックを。中には幼い頃の写真などをレイアウトして楽しい内容に
盛り付けの美しいフランス料理がパーティを彩った
ビンゴゲームでは、グルメギフトを用意して場を盛り上げた
母への記念品は花束。最高の笑顔とともに感謝を伝えられた
レッドカーペットが敷かれた階段を下りながらフラワーシャワーで迎えられたふたり。ヨーロッパさながらのドラマチックな結婚式を実現できた
挙式では、新郎のめいがリングガールを担当
プチギフトは、前撮り写真とメッセージを貼ったタブレットに
ケーキ入刀後は、両家母にラストバイトを依頼
愛知県名古屋市在住
松岡祐太朗さん(28歳)
結衣さん(27歳)
挙式日:2019年10月12日
会場:ハウステンボス
ゲスト数:43名
熊本出身の新郎と佐賀出身の新婦は、長崎の大学の同級生。卒業してから再会し、交際をスタート。
※ゼクシィ長崎版2020年3月号より転載
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