【結婚式レポートin長崎県】ひと目ぼれした大階段で幸せな姿を披露できました

新郎の仕事の都合で関東に暮らすも、結婚式は家族やたくさんの仲間に囲まれながら行いたいと、地元・長崎を選択し、この日を迎えたふたり。
海を一望できるチャペルで行った挙式では、ふたりに続いて一人息子の一心君もリングボーイとして登場。ゲストが見守る中、家族3人のお披露目と、すがすがしい結婚宣言を行うことができた。その後、チャペルを出たふたりはレッドカーペットが敷かれた大階段へ。「この日だけは姫気分を味わいたい」という新婦の夢が叶い、青空と白亜のチャペルをバックに、色とりどりの花びらが舞う最高のショットを残すことができた。
披露宴では、双方のゲストがスピーチや余興で会場を沸かせる中、新郎新婦もユニークなファーストバイトや抽選会で皆をおもてなし。ガーデンでのドロップ＆フライもゲストに好評だった。
後半には、新郎が「最愛」を意味する11本のバラの花束を手に新婦に改めてプロポーズ。純愛を貫いたふたりの姿を誰もが温かく見守った。
久しぶりの地元で、家族や仲間と幸せな時間を過ごしたふたり。締めには新郎が「命を懸けて家族を守ります」と宣言。新しい家族にこの日一番のエールが送られた。

フラッグボーイ＆ガールは新婦のおい、いとこの子どもが担当

受付には、ふたりの名前が入ったシネマライトボックスをディスプレー

挙式ではリングボーイを担当した息子の一心君。ふたりと一緒に祭壇に向き合った後は、新婦父に抱っこされながら挙式を見守った

超特大スプーンが登場したファーストバイトは大盛り上がり

メインキャンドル点火の瞬間全テーブルから花火が。ふたりからのサプライズだった

新郎中座は、エスコートしたい人を募集。結果、電車のように連なってにぎやかに退場した

披露宴後半にはガーデンでドロップ＆フライを実施。「３、２、１、おめでとう！」の声で風船がプールから空へと舞い上がった

親への記念品は、生まれたときの体重のお米。布にくるんで顔写真を添えたお米はまるで赤ちゃん

ドレスの色当てクイズの投票箱。ミニブーケでドレスを表現

ウエルカムボードは、お気に入りの写真をイラスト化

新婦お色直し中座のエスコートは、新婦が信頼を寄せる姉に依頼した

Profile

神奈川県川崎市在住
二宮流生さん（24歳）
香純さん（23歳）

挙式日：2019年10月13日
会場：ベイサイド迎賓館　長崎
ゲスト数：121名（うち子ども8名）

新郎のひと目ぼれで高校時代から交際を開始。2018年4月に婚姻届を提出。同年９月に一心君が誕生。

※ゼクシィ長崎版2020年3月号より転載

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