【結婚式レポートin熊本県】たくさんの笑顔に囲まれて、夫婦になれたことは宝物です
卓球をテーマにみんなで楽しく過ごした一日
ふたりの出会いは体育館。新婦はバレーボール、隣で卓球をしていたのが新郎だった。自然に打ち解け話すうち、新郎が新婦親友の弟だと分かるなど、意外な繋がりで距離が縮まったという。
挙式はキリスト教式で厳かに。新婦は、大好きなイエローのバラをアクセントにしたブーケを手に、新郎と選んだオフホワイトのドレスに身を包んで、憧れの花嫁に。式前には、チャペル内で写真撮影。家族の優しいまなざしに見守られながら、ふたりの緊張も解きほぐれて笑みがこぼれるスタートに。ふたりらしく誓いを立て喜びをかみ締めた。
中学から社会人になった今も卓球を続け、サークルに所属している新郎。披露宴は、「大好きな卓球をテーマに楽しく過ごしたい」と、ふたりデザインの卓球台をモチーフにしたウエディングケーキでセレモニーも。また、愛用のラケットで白球をスマッシュする卓球トスを開催。友人ゲストらが参加し新郎新婦を囲んで楽しく盛り上がった。
お色直しでは、ガーデンの緑とバブルシャワーの中、パープルでコーディネートした装いで華やかに登場。まるで絵のようなシーンにゲストは温かな拍手を送り、ふたりは幸せそうにほほ笑んだ。
新婦親友のスピーチに、笑ったり涙があふれたり
ウエルカムボードはふたりの写真を絵画風に仕上げる加工をオーダー
真っ白なチャペルで宣誓しフラワーシャワーの祝福を浴びた
ボール、ネット、スコアボードも細工し卓球台をかたどったウエディングケーキ。クッキー仕立てのラケットにケーキをのせて、ファーストバイト
印象的なカラードレスで再入場。花冠とリストブーケはお揃いに
当日は「猫の日」ともいわれており、福を呼ぶ“招き猫”をデザートに飾って演出
ベールダウンで温かい笑顔をくれた母。挙式中も手袋を預かるなどして、見守ってくれた
当日誕生日の友人にプレゼントを贈り、ミニ誕生会を開いて感謝を伝えた
両家父母の似顔絵をオーダーして記念品に
メイン卓の後ろに木の枝とネームボードをアレンジして演出
新郎おいからふたりへプレゼント。その様子を撮影するキッズゲストも注目の的に
卓球トスでは、新郎の手ほどきを受けながら新婦もゲストへトス!
熊本県菊池郡在住
内倉直人さん(29歳)
亜寿華さん(31歳)
挙式日:2019年9月29日
会場:アンジュールハウス
招待客数:130名
新婦が友人と参加したスポーツサークルで出会う。1年5カ月の交際後、2019年5月1日に婚姻届を提出。
※ゼクシィ熊本版2020年2月号より転載
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