【結婚式レポートin愛知県】ゲストが笑顔になる仕掛けをたっぷり盛り込み、大成功！
ふたりが考えたゲスト参加型のプログラムが満載
披露宴の途中、ガーデンに集まったゲストの前に登場したのは長い長いロールケーキ！ わっと歓声が湧く中、新郎新婦は入刀とファーストバイトのセレモニーを実施。続いて「ゲスト同士でファーストバイトを！」とアナウンスが。これは「初めて会うゲスト同士も私たちの結婚式をきっかけに交流してもらえたら」とふたりが考えた全員参加のプログラム。ゲストが向かい合ってケーキを食べさせ合うと自然に笑顔になり、和やかなムードに。そのままガーデンでデザートビュッフェや撮影など、フリータイムを満喫。ゲスト同士が言葉を交わし、一体感が生まれていた。
ふたりの結婚式のテーマはL（ラブ）・P（ピース）・S（スマイル）。ピースは「かけら、一片」の意味のPiece。これは、ふたりとゲスト全員がパズルのピースのように繋がることを望んで決めたもの。全員の名前とメッセージ入りのウッドピースで作った結婚証明書はその象徴。ほかにも人前式でのダーズンフラワーセレモニーやドレスの色当てクイズといったゲスト参加型の演出も織り交ぜた。ゲストからの「こんな結婚式初めて！」という言葉が何よりも嬉しく、お開きで嬉し涙と満ち足りた笑顔を見せたふたりだった。
ふたりの歴史がわかる手作りのアイルランナーの上を歩いてチャペルへ入場
人前式で「ダーズンフラワー」のセレモニーを。12人のゲストから受け取った花を新郎の母に束ねてもらいブーケにした
ナチュラルな雰囲気を大事にしたメイン卓
ゲストも主役にしたくてプレゼントを贈るプログラムも随所に設けた
乾杯は新郎の発声で。「ゲストの近くで乾杯したい」とみんなに囲まれて実施
新婦のリクエストで弟が歌を披露
全員のサイン入りウッドピースで結婚証明書が完成
ガーデンにはたくさんのフォトコーナーが。ふたりが手作りした写真入りフォトブースも
ロングロールケーキでゲスト同士のケーキバイト！ 知らないゲスト同士も笑顔で食べさせ合い、和やかなひとときになった
待ち時間も楽しめるよう、キャンディービュッフェを用意。手作りボードに書かれた「913」は婚姻届を提出した日
三重県津市在住
水谷優志さん（34歳）
歩さん（30歳）
挙式日：2019年6月1日
会場：NEST by THE SEA（ネスト バイ ザ シー）
招待客：42名
出会いは４年前の友人との食事会。優志さんは人を楽しませるのが大好きで、結婚式準備も積極的に参加。
※ゼクシィ東海版2019年11月号より転載
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