【結婚式レポートin福岡県】青森と福岡への愛を込めて！みんなと幸せを分かち合いました

大学進学で、青森から上京した新郎。その後、社会人となり、赴任したのが新婦故郷の福岡。まるで運命に引き寄せられるかのように、直大さんと織絵さんは出会った。
福岡の会場で開く結婚式のテーマは、“みんなとの出会い”を木になぞらえた「The Tree～meetup all～」。ツリー形のオブジェに青森直送のりんごを幾つもつるし、幸せをもたらすシンボルツリーにした。
挙式は、新郎がミッション系大学OBであることにちなんでキリスト教式にこだわった。テーマにぴったりなグリーンがあしらわれたチャペルで、ふたりは晴れて夫婦に。
祝宴の冒頭で、「青森と福岡の人々に乾杯！」とばかりにグラスを傾けた新郎新婦。その間、フォトグラファーにカメラ目線を向けるふたりの幸せにあやかるかのように、ゲストらがふたりを囲んで一緒にポーズ。また、ケーキの演出では、アイマスクを使ったコミカルなファーストバイトに、会場中が大爆笑＆拍手。ラストには、プチギフトとして青森産りんごをゲストに贈ると、全員が顔をほころばせた。「りんごの魔法で、全員との絆が深まりました」と、ふたりは幸せを分かち合えた喜びを心からかみ締めた。

長さを生かしたパンパスグラスを飾って、ナチュラルな趣のあるメイン卓に。ソファに座ったふたりとの記念撮影は盛況

新婦念願のダズンローズセレモニーで、互いの気持ちを再確認して、挙式へ

青森産りんごを枝につるし、木箱に詰めて……。新郎故郷の名産をシンボルツリーに

友人たちにも参列してもらったキリスト教式。たくさんの参列者のフラワーシャワーで華やいだ

弟と中座する新郎を、祖父母は万歳しながらお見送り

「日本の端と端でご縁があって嬉しい」と両家の親たち。両家が晴れやかな表情で並ぶラストシーンが印象的

ケーキのトッパーと、アイマスクを使ったファーストバイトは披露宴最大のこだわりポイント

ナチュラルテイストの装花で居心地のいい空間に

3色のフラッグを用いて、ドレスカラー当てゲームを実施。再入場の瞬間、一斉に歓声が上がった

ふたりのオフショット写真と葉っぱのシールで、テーマを表現したウエルカムボード。楽しい写真の数々にゲストが注目

Profile

福岡県福岡市在住
附田直大さん（28歳）
織絵さん（28歳）

挙式日：2019年2月10日
会場：QUANTIC（クアンティック）
ゲスト数：95名

サッカー観戦や温泉旅行などで愛を育んできた。４年半の付き合いを経て、2018年11月に婚姻届を提出。

※ゼクシィ福岡・佐賀版2019年10月号より転載

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