【結婚式レポートin群馬県】夢が叶った嬉しさと感謝の気持ちから何度も泣きました
大好きな家族の後押しを受けて憧れを次々に実現
共に看護師として働く流星さんと麻美さんの出会いは、同じ看護専門学校に通っていたとき。1学年先輩だった流星さんが麻美さんにひと目ぼれ。猛アタックする流星さんに対する印象が「チャラそう」から「真面目で楽しい人」に変わって、交際が始まった。
麻美さんの憧れは厳かなチャペルでの挙式。家族への感謝を伝えるチャペルムービーを見てから入場した新婦と父の目にはすでに涙が。その姿にあらためて責任の重さを実感した新郎の背筋が伸びる。「夢のような光景に現実感がなかったけど、ゲストの顔を見て、結婚したんだと実感しました」と麻美さん。
続く披露宴は、家族と仲が良く友達が多いふたりらしく、和やかで明るい雰囲気に。双子の妹の「麻美ちゃんは姉であり親友であり私の誇り」というスピーチに新婦とその姉や母が涙する一幕も。お色直しの中座では、何色の着物を着るかみんなで相談したという4姉妹が手を繋いで歩き、会場を華やかに盛り上げた。そんな新婦に新郎が用意したのは真実の愛を表す40本のバラ。「僕にできるのは一生笑わせること。ずっと一緒にいてください」。愛いっぱいのサプライズに、新婦の目から大粒の嬉し涙がこぼれた。
新郎のいとこの子どもたちから手描きイラストのお祝いをもらって笑顔のふたり
中座のエスコートは大好きな姉妹を指名。みんなでどんな着物やドレスを着るか相談し、この日を心待ちにしていた
思い出を共有しようと、受付スペースにゲストとの写真を飾った
新婦の友人代表のスピーチは双子の妹が立候補。生まれてからずっと一緒だったお互いを思い、揃って号泣
ゲスト一人一人にメッセージを席札に手書き
「長いトレーンでチャペルの階段を歩きたくて」という夢が叶った
この日誕生日を迎えたゲストをケーキバイトでお祝い
新婦のブーケトス後、野球好きの新郎がトスバッティング。新婦がトスしたボールを見事ヒットさせた
「麻美ちゃんのやりたいようにやろう」と新郎。新婦憧れの荘厳な挙式を叶えた
挙式前のチャペルムービーでは新婦から家族へ感謝が伝えられた
涙もろい父は「お父さんが見守ってくれたから今の幸せがある」という娘の言葉に涙
新郎からのサプライズは真実の愛を表す40本のバラ
群馬県太田市
風間流星さん(25歳)
麻美さん(24歳)
挙式日:2019年5月5日
会場:ロイヤルチェスター太田(ROYAL CHESTER OTA)
招待客:115名
看護専門学校で出会い、交際を開始。交際5周年の記念日、2018年11月11日に婚姻届を提出した。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2019年10月号より転載
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