【結婚式レポートin滋賀県】大空の下でハッピーに！ゲストの笑顔と涙に感動

お互いに仕事が忙しく、気付けば結婚式は後回しになってしまっていたという深田さんたち。ある時、知人の船上ウエディングに出席したことのある忠志さんが、「すごく楽しかった。あんなパーティだったらしてもいいな」と、琵琶湖畔を運転中に言い出した言葉をきっかけに、イメージがどんどん膨らんだ。
当日は絶対にやりたかったオープンデッキでの挙式＆出航セレモニーを。「お天気に恵まれ本当によかったです！　バルーンリリースの色も自分たちで決めたので、まさにイメージ通りでした」と、渚さん。パーティではふたりをよく知るゲストから、心を込めたスピーチが次々と。後半は豪華プレゼントが当たるドレスの色当てクイズを開催！　新郎がサプライズで参加した新婦の同僚による物まね余興、サプライズのプロポーズなど、演出には大人ならではの笑いや涙の要素もたっぷり詰め込まれていた。
「年齢を重ねた分、こだわりも何とか実現できたし、自分で言うのもなんですが、いろいろな人に自慢したいパーティです！」と、幸せを実感する渚さん。結婚式は人のつながりの大切さについて、みんなで改めて語り合える、そんな特別な時間でもあった。

出航前のオープンデッキで、浜大津港をバックに記念撮影

新婦いとこの子どもたちがピンクのドレスでリングガールを

挙式を直前に控えて、少しずつ心地よい緊張感に包まれるふたり

いつもの顔触れや、懐かしい人々。セレモニーの間、何度も感激で涙が込み上げた

琵琶湖最大のチャーター船、ビアンカならでは。貸し切りの船内の広いオープンデッキとバージンロード

新郎がお世話になっている夫妻に人前式の立会人代表を依頼

出航セレモニーでは新郎自らドラを鳴らして出航の合図を

パーティ会場では新郎友人が幅広い年齢のゲストが楽しめる選曲でDJを

イエローの装花に、新郎の好きなブルーのテーブルランナーをあしらってアレンジ

ケーキセレモニーでは、お手本バイトを仲の良い友人カップルにサプライズ指名。新郎が経営するお好み焼き店の大小のコテを使って盛り上げる！

フォトラウンドでゲストと交流。フォトプロップスとしても利用可能なペーパーアイテムが活躍

Profile

滋賀県大津市在住
深田忠志さん（47歳）
渚さん（41歳）

挙式日：2019年5月26日（日）
会場：ビアンカ
招待客：83名

出会いは20年前。渚さんがまだ10代の頃のアルバイト先で。お互いの転機が重なり、友人から急展開！

※ゼクシィ関西版2019年10月号より転載

• 結婚準備全体
• 結婚式実例
• 滋賀県