【結婚式レポートin熊本県】10代の頃からの憧れが、彼に出会って、叶えられました
アイデアが満載!目指したのは英国のプリンセス
ロイヤルウエディングに憧れ、映画のシンデレラストーリーに心ときめかせていた少女時代の新婦。彼との結婚が決まってからは、先輩花嫁たちのインスタグラムを見るだけで幸せになり、トレンドのアイテムやマストな演出に出合うたびに、“花嫁ノート”が楽しいアイデアでいっぱいになっていったという。
「お天気の神様に手紙を書きました」と、チャーミングな新婦の思いが通じて、式当日は春の陽気の快晴に。友人たちも参列してくれた挙式では、5メートルものウエディングベールとティアラを身に着けて、念願のプリンセススタイルを実現。チャペルセレモニーで誓い合う姿は、まるで英国のプリンセスのように幸せに満ち足りていた。
披露宴のテーマは「pink&black&sparkle」で、新婦の好きな映画をリスペクトしたオリジナルワード。テーマカラーもピンクと黒に決めて、きらきら感をプラス。後半はバンケットに隣接したガーデンにも繰り出して、BBQと新郎故郷の名物グルメを、ダブルで楽しむグリル演出で大盛り上がり。
素敵な新郎に出会えたことで10代からの夢が叶えられた新婦。その笑顔が最も美しく輝く結婚式だった。
ブーケトスでキャッチした新婦友人との記念撮影。この日最初の友人とのツーショットに、新婦はうれしそう
チャペルで行ったファーストミートに、新郎は感激して男泣き。挙式を控えて、お互いの愛情を再確認
新婦コーディネートのテーブル装花。フランス語を用いた卓名もこだわり
フレッシュないちごでデコレーションしたネイキッド形ケーキ。女性ゲストが絶賛
新婦友人のサプライズムービーに感激する新郎新婦
リングボーイは新婦友人の息子で、笑顔を振りまいて入場
ベールは新婦母から、ティアラは新婦祖母からの贈り物。ベールとティアラがフラワーシャワーでも注目の的に
ガーデングリルでは、ふたり自らサーブも。新郎のソウルフードである佐世保バーガーが大人気
親への手紙を読み始めた途端、新婦の目には大粒の涙が
ブルーリボンを結んだバスケット形リングピローは新婦の手作り
テーマカラーのピンク色の色打ち掛けではんなりと。親との中座を叶えて、絆を深めた
熊本県熊本市在住
田渕広大さん(28歳)
紗綾さん(27歳)
挙式日:2019年3月16日
会場:ブランヴェールアベニュー 熊本
招待客数:124名
新郎は長崎県、新婦は熊本県の出身。友人の紹介で出会ったふたりは、2018年7月2日に婚姻届を提出した。
※ゼクシィ熊本版2019年8月号より転載
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