【結婚式レポートin福岡県】ダンスを愛する私らしく幸せも感謝も表現できました
ふたりらしいパフォーマンスで心躍る一日に
フリルいっぱいの華やかなマーメイドドレスにボリューミーなブーケを抱え、満面の笑みでフラワーシャワーを浴びる新婦。ドレスに合わせて用意した3つのブーケをはじめ、グローブとアクセサリーも新婦母の手作り。「センス抜群なの!」と、いつもみんなに自慢している母の、愛情あふれるアイテムに包まれて、当日は憧れの花嫁になった。
バイクが趣味という新郎と、ダンスが得意な新婦。そんなふたりが目指したのは、サプライズな演出でゲストを驚かせる楽しい結婚式。中でもこだわったのは、お色直し入場シーンで、新郎はお気に入りのバイクでガーデンからさっそうと登場。新婦は大階段からヒップホップのリズムに乗って踊りながら入場。幼い頃からずっと生活の中心にダンスがあったという新婦。全身で幸せを表現してステップを踏む姿に、会場中がくぎ付け。新郎も誇らしげに見守り、ふたりらしさが伝わる名場面となった。
その後も、ブーケプルズやブロッコリートス、友人の余興やゲストとのフォトタイムを満喫し、終始、祝宴は和やかムードに。ラストは、全員総立ちでのダンスタイム! 会場中が一体となり、楽しく幸せを分かち合った。
ぜいたくなフリル使いがゴージャスな後ろ姿にゲストの視線が集まった
繊細なレースの縁取りのリングピローは新郎母と祖母の手作り
リングリレーでは、後方のゲストも見えるよう風船を付けて演出
両家親に深々と頭を下げて退場
余興では、ダンス仲間とキュートなダンスを披露
新婦母手作りの真っ赤なハート形ブーケにチェンジして披露宴へ
新郎は家族との思い出を刻みたいとジャケットセレモニーを取り入れた
卓ごとにゲストとの会話を大切にしながら、フォトタイム
17年間続けてきたダンスを一番応援してくれた母とは親友のよう。緊張気味の父の隣で、笑顔でベールダウン
ギフトボックスをイメージしたケーキに「可愛い~!」と歓声も
新婦手作りのスタイを着けてファーストバイト
ふたりがマニキュアでペイントしたグラスをキャンドルスタンドにして高砂席に
新婦手紙の後、父母への感謝を好きな歌に込めて歌った新郎。涙で詰まる歌声に新婦も胸がいっぱいに
福岡県福岡市在住
八尋啓伍さん(23歳)
梨子さん(23歳)
挙式日:2018年11月10日
会場:ザ・ロイヤルクラシック福岡
ゲスト数:138名
友人の紹介で出会って交際へ。1年後には、結婚を約束して同居を始め、2年目の夏に新郎からプロポーズ。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2019年8月号より転載
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