【結婚式レポートin京都府】夢あふれるふたりのワンダーランドにようこそ

新郎の真文さんは自他ともに認めるアルパカ似のキャラクター。「外見もなんですが、中身ものんびり、ふわふわしていて草食系なんです」と、新婦の沙也香さんはニッコリ。結婚式はふたりの大好きな「旅」と「アルパカ」をテーマに、大学時代、ふたりが出会った思い出いっぱいの京都で行うことにした。
当日はウエルカムスペース、ガーデンのプール、ウエディングケーキなど、会場のいたるところに大小のアルパカがスタンバイ。観光地には欠かせない“顔はめパネル”仕様のウエルカムサインは、「思ったよりも大人気で、かなりこだわったかいがありました。みんな顔を入れて写真に撮ってくれて本当にうれしかったです！」とふたり。ゲストにとっては、いろんな場所に隠れたアルパカを宝探しゲームのような気分で見つける楽しみにもつながった。
共通の友人がほとんどという福林さんたちの結婚式は、恩師の心温まるスピーチあり、友人からの壮大なサプライズありと、最後まで笑いと感動の連続で息つく暇もないほど。「改めてふたりのことが大好きだって思ったよ！」という友人の反応に感激、周囲の人々への感謝の思いを新たにするふたりだった。

家族と過ごすファーストミートで、挙式前も和やかな時間を

フラワーシャワーでふたりを祝福。ブライズメイドは新婦からプレゼントされたおそろいのドレスで出席

ゲストに祝福されて歩くバージンロードはふたりで幸せを確かめるように

キリスト教式ではゲストが賛美歌を大合唱

色とりどりのバルーンでドロップ＆フライのセレモニー

挙式の感動そのままに、笑顔あふれる全員集合フォト

結婚式のテーマは「旅とアルパカ」。搭乗チケットをイメージした席札、旅行の情報誌を思わせるプロフィールブックなどでゲストを楽しませた

ウエルカムサインはアルパカの“顔はめパネル”に。ふたりの想像を超えてゲストに大人気！

ブーケトスの代わりにアルパカトスでゲストに幸運のお裾分け

イエローのドレスにお色直し。花嫁は階段上からロマンチックに登場

明るい笑顔で新婦をサポートする真文さん

ふたりの母校をモチーフにしたウエルカムボード。ここにもさりげなくアルパカ

Profile

大阪府大阪市在住
福林真文さん（26歳）
沙也香さん（26歳）

挙式日：2018年11月17日（土）
会場：京都 アートグレイスウエディングヒルズ
招待客：91名

大学入学直後のゼミで知り合う。最も仲の良い異性の友人だったが、卒業間近に新郎から告白、交際へ。

※ゼクシィ関西版2019年4月号より転載

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