【結婚式レポートin栃木県】大好きな那須の自然とキラキラを両方楽しみました
自然×キラキラでふたりらしいパパママ婚を
那須は新郎の故郷でふたりの想い出が詰まった大切な場所。那須の大自然を満喫できるホテルを選び、式準備を始めた直後に妊娠がわかると「幸せ2倍!好きなドレスを着たいし、子どももお披露目したいからパパママ婚にしよう」と延期を即決。「人と違うことをして驚かせたい」とオリジナリティー溢れる演出にもこだわることに。
1年半後、紅葉に包まれたチャペルでは、可愛いわが子を抱っこしてバージンロードを歩くふたりの姿が。長男のほっぺに誓いのキスをしたり、リングピローとして使った靴を息子に履かせたり、親子3人幸せいっぱいの人前式をゲストは大きな笑顔で見守った。アフターセレモニーや披露宴では、あえて生花を使わずキラキラに仕上げたのがこだわり。金銀の紙で作ったリボンワンズや豪華な会場装飾にゲストは目を見張り、巨大イチゴのケーキやローストビーフの屋台など「こんなの初めて」と注目と歓声を集め続けた。
その一方できちんと届けたかったのが大切な人への感謝。「中座途中、祖父母に花束を渡したら想像以上に喜んでくれて」とみんながほろりとする場面も。ふたりの願い通り、一生もののインパクトと感動が胸に刻まれた一日が叶った。
金や銀の大輪花や星がキラキラ輝く会場。「ありきたりは嫌。キラキラさせたいと装花スタッフにお願いしたら想像以上の仕上がりに。嬉しかった」と新婦
三角屋根のチャペルで那須の自然に見守られながら、親子3人で誓いのキスを
新婦が息子を抱っこ、新郎がビッグフラワーを手に入場。「ベールダウンも息子に引っかかって(笑)。和やかで温かい雰囲気になりました」
歩き始めたなぎ君の靴にスポンジを詰め、切れ目を入れたリングピロー
可愛がってくれた両家祖父母に感謝の花束を渡してから中座を
「大好きなお父さんも天国で喜んでいてくれるかな。生んでくれてありがとう」と素直な想いをつづったプロフィール映像に母は涙。手作りの「子育て感謝状」も宝物に
ファーストバイトのフォークも食べられるクッキーとわかり、新郎もびっくり
大きなローストビーフに子どもたちも大喜び
新郎新婦別々に衣裳色当てクイズを。くじで景品も当たり大盛り上がり
姉と手作りしたリボンワンズも華やか
栃木県那須塩原市在住
栗田悠平さん(28歳)
美穂さん(25歳)
会場:ホテルエピナール那須/那須高原 森のチャペル
招待客:106名
2015年6月にバーベキューで出会い意気投合。交際1年で婚姻届提出。2017年7月21日に長男なぎ君誕生。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2019年3月号より転載
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