【結婚式レポートin兵庫県】ゲストの笑顔を楽しみに、フルーツいっぱいのおもてなし
ふたりの地元の友人たちを神戸に招いて
地元・岡山の同じ学校で、中学・高校時代を一緒に過ごした藤原さんたち。お互いに関西で暮らし始めてからも、変わることなく地元の友人たちを大切にしてきた。
「親族のほかはゲストのほとんどが友人なので、アットホームでリラックスした結婚式にしたくて」と、新婦のかのみさん。たくさんのデートやプロポーズの思い出がある神戸で、大切な友人たちをもてなす結婚式を行った。
パーティのテーマは、実りの秋にちなんで大好きなフルーツに。実は「季節ごとの果物を楽しみに1年が回っている」というくらい、果物が大好きなかのみさん。ウエルカムドリンクの柿を使ったカクテルに始まり、席札に添えたリンゴ、テーブルラウンドに取り入れたフルーツパンチなど、アイテムから演出まで見事なまでフルーツ尽くしに。
「準備から結婚式までの1年間は私たち夫婦にとって一生の宝物になりました」と、ふたり。新婦友人の余興に、忙しい遼さんがサプライズ参加してくれていたことも、かのみさんにとって大切な思い出に。「幼い頃から夢見た結婚式は本当にあっという間に終わりましたが、とっても楽しく、キラキラした夢のように幸せな時間となりました」
憧れだったロングベールのウエディングドレスで念願の花嫁に
「私の方が妹みたいなんです」とかのみさん。まるで親友のように仲の良い妹から、サプライズのビデオで歌のプレゼント
ふたりの幸せそうな笑顔に、かのみさんの父母も思わず顔を見合わせニッコリ
ゲスト一人一人を詳しく紹介する冊子に友人たちが感動
パーティ後半は、ゲストと一緒にフルーツパンチを作るテーブルラウンドを
お色直しへの中座は、新婦妹と幼なじみの仲良し3人組で
ゲストの席にふたりが長野から取り寄せたリンゴの贈り物。葉が手作りのプレイスカードに
お色直し後も緑あふれるガーデンでゲストと楽しく交流
柿を使ったオリジナルカクテルがウエルカムドリンクに
ケーキには栗とクリームがたっぷり。モンブラン風ロールケーキのウエディングケーキ
新婦友人たちの余興に遼さんもサプライズで参加。かのみさんを喜ばせた
デザートビュッフェにはハロウィーンの装飾を取り入れながら楽しい雰囲気に
奈良県橿原市在住
藤原 遼さん(27歳)
かのみさん(27歳)
挙式日:2018年10月7日(日)
会場:アニヴェルセル 神戸
招待客:56名
中学2年生で席が前後になり、誕生日も同じですぐに仲良くなる。卒業後に交際が再び始まり、結婚へ。
※ゼクシィ関西版2019年3月号より転載
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