【結婚式レポートin福岡県】驚かせて、驚いて!笑顔と涙に溢れた一日でした
最初から最後まで予想外の感動で幸せを強く実感
バレーボールを通じて出会ったふたり。結婚式でもボールやネットなどのアイテムを取り入れ、みんなを楽しませるサプライズな仕掛けを用意して当日を迎えた。
サプライズの始まりは挙式の直前。控え室に入ると、そこには新婦から新郎に宛てた手紙が。うれしそうにメッセージを読み上げる新郎。ふたりは改めて心を一つにし、みんなの前で愛を誓った。
披露宴序盤では、ケーキ登場と同時にふたりは母を招いて、ラストバイトとサンクスバイトをダブルで行うことに。和気あいあいとケーキを食べさせ合う2組の親子の姿に、ゲストも思わず笑顔に。会場が温かな雰囲気に包まれる中、今度はゲストからも祝福のプレゼントが。新郎の教え子からメッセージブックとムービーが届けられ、ふたりはうれしそうに見入った。
そして、フィナーレでは新郎がピアノ演奏も。ピアノなんて全くの初心者で、新婦にも内緒で練習に励んできた新郎。これには、新郎母も思わず立ち上がって大声援。この日を迎えられた感謝と喜びが、メロディーになって新婦の心に響き、涙を誘った。この瞬間ゲストも大きな驚きと感動を受け取り、会場はこの日一番の拍手に包まれた。
星空のようにキラキラと瞬くブルーのドレスで再入場した新婦。そのままフォトラウンドへ
新婦手作りのプロフィールブック。お互いへの川柳を詠むなどユーモアもたっぷり
挙式後のフラワーシャワーで晴れ晴れとした表情のふたり
挙式の前に新郎へ感謝を伝えたいと手紙をしたためた新婦
ふたりが用意したバレーボール。ゲストに直接メッセージを書いてもらった
サプライズムービーに感激! ふたりはゲストと並んで観賞した
弟2人の両肩に乗ってかっこよく中座する新郎
リングピローは新婦の手作り。サムシングブルーを取り入れた
ドレス試着時の写真を用いて、色当てクイズの投票箱を制作。思わず投票したくなるアイデア!
おもちゃのネットを持ち込んで写真を飾った、ふたり色満載のウエルカムコーナー
新婦がトスしたボールを新郎が優しくアタック。息の合った好プレーでゲストを沸かせた
新婦に喜んでもらいたいと思い立ったピアノ演奏が、会場中を感動の渦に
福岡県北九州市在住
藤竹 瞭さん(28歳)
未来さん(23歳)
挙式日:2018年9月29日
会場:ノートルダム マリノア Notre Dame MARINOA
ゲスト数:150名
新郎は高校の教師。教え子に目撃されるというハプニングの中で、初めてデートしたビーチで新婦にプロポーズ。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2019年2月号より転載
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