【結婚式レポートin茨城県】パパそっくりな5歳の息子が大活躍。みんなに感謝を!
大切な人を大勢招いて、幸せな家族をお披露目
同じ職場で働く3歳年上でシングルマザーの美穂さんを好きになり、両思いになった和真さん。「いいかげんな気持ちじゃ付き合えない」とすぐに両家の親にあいさつし同居を始め、「パパになる瞬間を見てもらいたい」と息子の真太郎君の目の前でひざまずいてプロポーズ。美穂さんが憧れていた結婚式も、大切な人を全員招き盛大に行おうと決めた。
「普段ふざけてばかりだから挙式では神聖に誓いたい」のが新郎の希望で、厳かなキリスト教式に。「ガチガチに緊張した」と言うが、そんなパパとママに嬉しそうに指輪を運び、駆け寄る真太郎君が可愛くて和やかに盛り上がった。
披露宴も親子3人手を繋いで入場しアットホームに進行。好奇心旺盛で、すぐ前に出て誰とでも仲良くなる真太郎君を見て「俺の小さい頃にそっくり」「彼にどんどん似てきた」と新郎新婦、親やゲストも目を細めた。あでやかな和装姿で再入場すると、盛り上がりはさらに加速。友人40人のリレーで108本のバラの花束が新郎の元へ届けられると「もう一度格好付けさせてください」といちずな思いを伝えるプロポーズを。笑いあり、涙あり、みんなに愛されていることを実感できた結婚式は親子3人の宝物になった。
非日常感溢れるゲストハウスを貸し切り。装花も憧れ通りナチュラルに
丸太台に置いたケーキにシロップを。真太郎君も興味津々
108本のバラで改めてプロポーズ。ゲストのリクエストで頬にキスも
新婦手作りのリングピローを堂々と運んでくれた
新婦友人余興のダンスに新郎が参加するサプライズも。「シンにじっと見つめられ、余計緊張しました(笑)」
挙式前のチャペルで新婦から新郎へ感謝の手紙が。ふたりとも感極まって号泣
サプライズで5歳の誕生日祝いも
「僕もパパとママと一緒に退場する」と駆け寄ってきた真太郎君にみんなほっこり
新郎新婦の写真のパズルにゲストが名前を書いて仕上げるウエルカムボード
男同士気が合う2人。お揃いの衣裳探しや当日のヘアアレンジもパパが
披露宴入場は親子3人手をつなぎ大階段から
挙式前に晴れ姿を披露。「心配を掛け通しだった私の親、息子と私をとても可愛がってくれる彼の親。喜んでくれる姿を見てこれからもっと親孝行したいと思いました」
茨城県石岡市在住
額賀和真さん(26歳)
美穂さん(29歳)
挙式日:2018年4月14日
会場:ディアステージつくばフォレストテラス
招待客:140名
新郎はおおらかな愛されキャラ、新婦はアクティブで気配り上手。ケンカもするが息子の仲裁ですぐに仲直り。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2018年11月号より転載
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