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[一目置かれる&印象に残る]結婚式の”映え”演出&装飾実例集

こだわって選びたい結婚式の演出や装飾。ずっと写真に残るものだから、素敵でセンスを感じさせるものにしたいですよね。そこでおしゃれな花嫁さんたちが叶えた”映え”演出&装飾の実例をご紹介。ぜひ参考にしてみてください!

印象的なアイテムでお出迎え

1. ガーデンウエルカムスペースがフォトスポットとして活躍

ガーデンに設置したスペース
一つ一つが絵になるアイテム

最初にゲストをお迎えする場所として、広いガーデンを自由に使いみんながワクワクするようなガーデン受付に!プロフィールサインやコッパースタンドなど、どこを撮ってもおしゃれでかわいく、ゲスト同士で楽しめるフォトスポットとして大人気。

こだわりポイントは?

@k_____w10さん

花瓶、造花に加えて、アーチやじゅうたんなどフォトスポットになるような大きなものを置くことにこだわりました!(@k_____w10さん)

準備方法

ウエディング装飾レンタル会社の借り放題プランを利用して、プロフィールサインは印刷代行からお願い。アイテムは全てレンタル会社から直接会場に配送し、設置してもらった。

2. 緑のトンネルに映えるレターセレモニー

木々とレターがなじむように
嬉しそうに探す姿
ゲストに嬉しいサプライズ

結婚式のコンセプトは「Surprise!」。大切な友人一人一人に手書きの手紙で今までの感謝を伝えたいと、最初のサプライズとしてレターセレモニーを行った。二部制の結婚式で、第二部の友人とのパーティは自由席スタイル。席札の代わりにゲストのネーム札と手紙を緑のトンネルにセッティング。7月のきれいな木々にレターが映えて、ゲストはワクワクしながら自分への手紙を探し、写真に撮ったり手紙を読んだり、とても楽しそう!

こだわりポイントは?

晴日@hr.t.029さん

緑や自然に映えるように、下手に装飾はせずシンプルに取り付けました。カードカラーも葉となじむように、深緑と暖かなイエローを選択。クリップはシルバーにしてあか抜けるように、ひもは目立たないように緑のつるになじむ麻ひもを選びました。(晴日@hr.t.029さん)

準備方法

自宅にプリンターがなく、今後も使用する予定がなかったので、ハンドメイドアプリでデザインを作成し、クリエーターへ依頼して印刷をお願い。足りなくなった分は、コンビニや花嫁の実家のプリンターで追加作成した。

3. サークルアーチに手描きの似顔絵

インパクトのあるお出迎え
個性的なサークルアーチ
楽しそうに探すゲストたち

ゲストの似顔絵を描いたエスコートカードを、大きなサークルアーチにくくりつけてウエルカムスペースに!個性的なサークルアーチとおしゃれな似顔絵がベストマッチ。ゲストは嬉しそうに自分の似顔絵を探して和やかなムードに。

こだわりポイントは?

ryokoさん

絵を描くことが好きで、また似顔絵はよく描いてもらって嬉しかったため、ゲストが喜ぶ演出をしたくて。カラフルな色にしたので見栄えもよく、ウエルカムスペースに置いたら映えるかなと思ってアーチに飾りました。(ryokoさん)

準備方法

厚紙に1人ずつ似顔絵を描き、裏面にメッセージを記載。サークルアーチにひもをかけてエスコートカードをくくり付けた。

誓いのセレモニーにふたりらしい一工夫

4. 会場にぴったりな温かみのある木の結婚証明書

緑の多い会場にぴったり
木の温かみが嬉しい
挙式シーンで存在感を放つ

他の結婚式で見たことがない演出をしたいと思っていた花嫁が、Instagramで会場の雰囲気にぴったりな木の結婚証明書を見つけ、基本的にこだわりがなかった花婿も「これは採用したい」と決定。緑の中に自然光が差し込むナチュラルなホールに、木の結婚証明書が優しく調和していた。

こだわりポイントは?

@h_wedding0321さん

母印を押す色は、シルバーにしました。結婚式後に自宅に飾ることを考えて大きすぎないサイズを選びました。(@h_wedding0321さん)

準備方法

Instagramで見つけたウエディングアイテムの作家に依頼。

5. 映画をテーマにしたゲスト参加型の結婚証明書

ゲストの協力で完成
映画をテーマにした結婚式
ゲストみんなに披露

「今までの私たちがあるのは、人生というストーリーにゲストの方々が彩りをつけてくれたおかげ」だと【Life is cinema】と題し、ふたりの共通の趣味【映画】をテーマに。「ゲストの方々とつくり上げる結婚式というシネマ」にこだわって、結婚証明書はゲスト参加型をチョイス。ウエルカムパーティでゲストにフィルムプレートをフレームに貼ってもらい、挙式中に最後のピースである新郎新婦のフィルムをはめて完成させた。

こだわりポイントは?

@emu___wd0620さん

ゲスト一人一人が大事な私たちの人生のフィルムのピース!という意味を込めて、私たちの結婚式に欠かせないプランナーさんとリングキャットを頑張った愛猫のおもちも入れました。最後のピースは映画にありがちなFin.やendではなく、MARVEL作品が好きな私たち夫婦らしく、「Mr.&Mrs.○○will return.」とMARVEL映画のラストの名言にしました!(@emu___wd0620さん)

準備方法

デザインツールのPagesで作成し、アクリル印刷ができる印刷店に持ち込み、カットもお願い。フレームはネットで購入。

装花やペーパーアイテムで世界観を統一

6. 桜をテーマに会場全体を春色に染めて

桜を華やかに飾ったメインテーブル
ゲスト卓はフラワービュッフェスタイル
テーブルナンバーにも桜をあしらって

結婚式の日が3月21日で桜の季節、そしてコロナでなかなかお花見ができない年が続いていて、大切なゲストたちと一緒にお花見気分を味わえたらと、ふたりで選んだテーマは「桜」。ゲストそれぞれと桜の季節に出会って思い出を積み重ねてきて、懐かしい思いに浸ってもらいたいと考えてアイテムを桜で統一した。ふたりのこだわりが詰まった会場で、ゲストたちも春の結婚式を満喫。

こだわりポイントは?

@nonnon_wdさん

一番はやはり装花です!フローリストさんを指名してお願いしました。メインテーブルは桜を使いつつも和の雰囲気になりすぎないよう、会場やドレスのテイストに合うようお願い。ゲストテーブル装花は、フラワービュッフェスタイルにして桜も使ってもらいました。(@nonnon_wdさん)

準備方法

装花は会場のフローリストに依頼。テーブルナンバーに貼った桜の造花とシール、桜のメッセージカードなどは100均で揃えた。

ドリンク演出にインパクトを

7. 目にも鮮やかなクラレットパンチ

お色直し入場後、クラレットパンチの演出を
カラフルなフルーツにゲストから歓声が
ゲストへ手渡して

ケーキ入刀以外のイベントをしたいと考えていたときに、ホテル側から提案してもらった「クラレットパンチ」。いちごやキウイ、オレンジなど色とりどりのフルーツに、ゲストみんなが飲めるようにサイダーを注ぎ、希望するゲストが取りに行くスタイル。華やかな演出に盛り上がってあっという間に完売!

こだわりポイントは?

@m.m.m.wedさん

フルーツはカラフルに、お花やグリーンで寂しく見えないようにしました。希望する人は取りに来ていただくというスタイルだったため、新郎新婦に空き時間ができたら自分たちで器に盛り、直接お渡しすることでゲストとも交流できました。甘いものやケーキが苦手な方も「これなら食べられる!」とみんなに好評でした。(@m.m.m.wedさん)

準備方法

持ち込みNGの会場だったため、会場に全て準備をお願い。

8. バーテンダーのスペシャルカクテル

バーテンダーのパフォーマンス
爽やかな味のカクテル

花婿の職場にバーが併設されていること、お酒が好きな友達が多いこと、ゲストにバーテンダーの方がいることもあり、花婿の強い希望でオリジナルカクテルを出すことに!身内感のある余興ではなく、来ている人がみんな楽しめるようにとパフォーマンスも追加した。「高砂のふたりが忘れられていたかも」と花嫁が笑って語るくらい、会場全体が盛り上がったそう!

こだわりポイントは?

omaruさん

夫が一番好きなカクテルと、夏らしくお酒が強くない方でも飲みやすい爽やかなカクテルの2種類で、見た目も華やかで爽やかな感じに。レッド・ホット・チリ・ペッパーズの『Can’t Stop』に合わせて暗転とドアオープン、余興エリアを明るくしバーテンダーのパフォーマンスが目立つようにしました。(omaruさん)

準備方法

もともと結婚式出席予定のゲストで、バーテンダーの方にお願い。会場にないお酒などは、バーテンダーの2人に聞いて会場に準備してもらった。

ギフトを開ける瞬間に楽しい驚きを

9. 引出物オープンセレモニー

一斉に引出物オープン
新郎新婦も一緒に
よめ、だんなと箱に書いたカップ

ゲストにプレゼントするなら、形に残るものを!と思っていた新郎新婦。引出物を選ぶときに、名前に合わせた色と模様のカップを作り、桐箱には一人一人の名前を書いてくれる「ル・スールカップ」を知って即決定。ふたりもオープニングセレモニーに参加したくて、「よめ」「だんな」のカップもオーダーした。

こだわりポイントは?

Keiko@____karoomさん

みんなで一斉に開けたかったので、引出物はテーブルには置かず、椅子の下の紙袋の中に忍ばせておきました。ゲストへのサプライズになればいいなと思っていました!(Keiko@____karoomさん)

準備方法

会場が手配し、木箱に入れる名前のオーダーは新郎新婦から。

From 編集部

目に楽しい演出&装飾は素敵なおもてなし

先輩花嫁たちは、ゲストを楽しませたい、素敵な一日を過ごしてほしいと、こだわって演出や装飾を用意していました。心を込めて用意したアイテムは、きっとゲストの心に残るはず。結婚式のテーマやふたりらしい演出&アイテムで、写真にも記憶にも残るウエディングを叶えましょう。

構成・文/竹本紗梨
※掲載されている情報は2024年1月時点のものです

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