大ぶりイヤリング&大胆フラワーが旬!ショート&ボブ花嫁ヘアSNAP11
自分らしさを大切に、ショートやボブなど短めのヘアで前撮りや結婚式に臨む花嫁さんのヘアスタイルと合わせたアクセサリーをご紹介。最近の傾向として、ヘッドドレスはなしで存在感のあるイヤーアクセを着けるタイプ、大胆にアレンジしたお花のヘッドドレスといったタイプがおしゃれショート&ボブ花嫁の中で人気のようです。
大ぶりイヤーアクセ
01. ナチュラルヘアにゴールドピアスで存在感を
【saya@too__saaさんのヘア&アクセサリー】
ナチュラル感の中にモードな雰囲気を出したくて、眉毛が見える短めの前髪をポイントに。ヘッドドレスは着けず、シンプルだけど大ぶりなゴールドの揺れるピアスだけに絞って、グッとスタイリッシュな存在感を演出した。
なぜショートで?
小学生のときからずっとショートヘアでしたし、ウエディングドレス姿もショートヘアだからこそ出せる雰囲気がとっても好きだったので、ショートヘア以外の選択肢はありませんでした。
【ヘア&アクセDATA】
□ベースのヘアスタイル
コンパクトなシルエットが好み。襟足はすっきりさせ、もみあげはアレンジしやすいように、耳にかけても少し残るくらいに
□シーン
前撮り1スタイル目
□アクセの手配先&手配方法
前撮り当日に手持ちのラインアップからセレクト
02. オレンジメイクを生かす潔いオールバックにゴールドピアス
【遥さんのヘア&アクセサリー】
オレンジメイクにしたかったので、ヘアカラーもオレンジにし、相性のいいゴールドで統一感を出した。額が狭くて前髪が似合わないと思ったので、オールバックでスタイリッシュにまとめ、うぶ毛バングを垂らして旬の仕上がりに。
なぜショートで?
式の1年前くらいにロングヘアからショートにカットしたら、周囲から好評でした。似合っているであろうショートヘアで当日を迎えたいと思ったのと、シンプルでスタイリッシュな花嫁姿にしたかったのも理由です。
【ヘア&アクセDATA】
□ベースのヘアスタイル
耳にかけるくらいの長さをキープし、サイドはラインをきれいに見せられるようにカット。バックは女性らしい丸みのあるラインに。量が多いため極限まで少なくカットしている
□シーン
挙式と披露宴1着目
□アクセの手配先&手配方法
ドレスの最終フィッティングに合わせられるように挙式2カ月前にオンラインで購入
03. 前髪にニュアンスのあるタイトヘアにボリュームピアスでクールに
【@yu___wed21さんのヘア&アクセサリー】
シンプルなストレートのショートスタイルをベースに、前髪をほんのり垂らして、抜け感をプラス。ドレスもシンプルなため、ピリッとアクセントになるカッコいいブラックの大ぶりなピアスを合わせた。動くとゆらゆら動きが出るのもお気に入り。
なぜショートで?
もともと小学生くらいからずっとショートヘアで、結婚式のために伸ばすこともしませんでした。自分らしさを大切にしたいからこのスタイルに。
【ヘア&アクセDATA】
□ベースのスタイル
襟足のバランスを取り、後頭部のきれいなシルエットにこだわったスタイル。重たくなりすぎないようにハイライトも入れて
□シーン
披露宴1着目
□アクセの手配先&手配方法
挙式4カ月前にウエディングドレスのサロンでレンタル
04. 大人っぽいシンプルショートに花びらのような清楚なピアスを
【aiwd_108さんのヘア&アクセサリー】
ドレスの良さを引き立てる、シンプルなストレートベースの前髪なしショート。ヘッドドレスはあえて着けず、ウエディングドレスとも統一感のある大きめのホワイトピアスをオン。キラキラとしたデザインは避け、優しい質感のものに。
なぜショートで?
学生時代からほとんどショートヘアでしたが、前撮り1年前くらいからセミロングまで伸ばして撮影に臨みました。式当日も長いままで……と思いましたが、自分らしさを出したいと思いショートにカット。ひと目ぼれしたウエディングドレスがシンプルだったので、まとまった印象にしたいと思ったのも後押しになりました。
【ヘア&アクセDATA】
□ベースのスタイル
髪質が硬めのため、トップは長めでまとまりある形にオーダー。子どもっぽくならないように前髪はなしで
□シーン
挙式
□アクセの手配先&手配方法
SNSで見つけた作家さんに前撮り3カ月前にオーダー。前撮りと式当日使用
05. ミニマムなボブにシルバーアクセを合わせ、モードな花嫁姿に
【@mst___trunkさんのヘア&アクセサリー】
花嫁らしさよりもファッション性を大切に、ストレートアイロンとヘアオイルでタイトに仕上げた。髪型のフォルムを生かすためヘッドドレスは着けず、重みのあるシルバーのタッセルでモード感を高めて。
なぜボブで?
10年近く短めのヘアで、王道の花嫁姿よりも、いつもの自分らしいファッション性のあるスタイルにしたかったので、伸ばすことは考えていませんでした。ファッション性の高いドレスにも合い、ゲストにも私らしいと好評でした。
【ヘア&アクセDATA】
□ベースのスタイル
前髪がなく、パツっと切りっぱなしにした短めのボブ
□シーン
披露宴1着目
□アクセの手配先&手配方法
挙式半年前、ドレスショップでドレスと同じタイミングでレンタル
06. オイル仕上げのウエーブにバタフライを合わせ、自然になじむように
【mikiさんのヘア&アクセサリー】
大きめに巻いたウエーブをオイルでツヤのある質感に仕上げ、柔らかな素材感のドレスや屋外にも合うエアリーなスタイルに。揺れるバタフライモチーフでさらにナチュラル感をオン。
なぜボブで?
会場を決めた当初はいろんなアレンジができるように髪を伸ばすことも考えましたが、試着を重ねるうち、自分らしい花嫁姿やナチュラルな雰囲気にしたかったのでボブに。ボブならシニヨンができるということも決め手になりました。
【ヘア&アクセDATA】
□ベースのスタイル
ぎりぎりシニヨンができる長さで前髪のあるボブスタイル
□シーン
前撮り2着目
□アクセの手配先&手配方法
ヘアメイクさんと小物合わせをする際にドレスショップで無料レンタル
大胆フラワー&グリーン
07. ラフに巻いたウエットヘアに女性らしい花あしらい
【SHIHOさんのヘア&アクセサリー】
全体的にくるくるに巻いてもらい、ちょっとウエットな質感の仕上がりに前髪をおろして。アシンメトリーにレッド系の生花を飾り、ショートの潔さの中にフェミニンな余韻のあるスタイルを実現。
なぜショートで?
約15年間ずっとショートヘアスタイルだったので、自分らしいと思ったからです。また、甘すぎずハンサムな空気感のドレス姿に憧れていたからです。
【ヘア&アクセDATA】
□ベースのスタイル
襟足をすっきりさせたコンパクトにまとまるスタイル
□シーン
挙式
□アクセの手配先&手配方法
生花のアクセサリーは式当日にフローリストさんがセット。バロックパールのイヤリングはSNSでのプレゼント企画で当選したもの
08. グリーンベースのイヤーカフでピタッとヘアを華やかに
【@210913_uさんのヘア&アクセサリー】
地毛の直毛を生かしたショートヘアをつややかにピタッとまとめて、前髪をほんのり残したスタイル。グリーン溢れる会場に合わせて、リーフと小花が垂れるようなデザインのイヤーカフを合わせ、かわいくなりすぎないようなコーデに。
なぜショートで?
普段からショートヘアで、一番自分らしく周囲からも褒められることが多いので、結婚式という人生のビッグイベントも、自分らしいスタイルで臨みたいと思いました。
【ヘア&アクセDATA】
□ベースのスタイル
フワッとさせずタイトになるようにオーダー。3~4週間に一度メンテナンスに行き、ベストな長さをキープ
□シーン
披露宴1着目
□アクセの手配先&手配方法
挙式1~2カ月前の装花の打ち合わせ時にフローリストにオーダー
09. パーマのようなふわふわアレンジにアシンメトリーな生花イヤリング
【_____yu__ri___e____さんのヘア&アクセサリー】
パーマをかけたように巻いてふわふわヘアに。フラワーコーディネーターさんのセンスが素敵だったため、イヤリングをオーダー。ゴールドにコーティングした葉やチョコレートカラーの花などを組み合わせ、かわいくなりすぎないように仕上げてもらった。
なぜショートに?
結婚式の5年くらい前からショートヘアで、結婚式でもいつもの自分らしいスタイルで写真に残したいと思いました。ショートヘア×ウエディングドレスという組み合わせも他にない特別感があり、おしゃれな花嫁姿になりそうだと思ったからです。
【ヘア&アクセDATA】
□ベースのスタイル
前髪を伸ばしてパーマ風のアレンジがしやすいようにメンテナンス。色みが落ち着くように2週間前にカラーリング
□シーン
披露宴1着目
□アクセの手配先&手配方法
挙式2カ月前にフラワーコーディネーターさんと打ち合わせ
10.ドレスの後ろ姿を生かす短めボブにブーケとリンクしたイヤーカフを
【AKANEさんのヘア&アクセサリー】
背中が大胆に開いたドレスのデザインを生かすように、パツっと切りっぱなしにした短めのストレートボブに。ブーケに合わせてバーガンディの生花を大胆にアレンジしたイヤーカフを合わせて華やかにチェンジ。
なぜボブで?
もともとショートカットが多く、挙式半年前くらいまでは伸ばすかどうか迷いました。ドレスを着てみて、ゴージャスな雰囲気やお姫様感よりもカジュアルさやおしゃれ感を出したかったので、そこからボブ一択に!
【ヘア&アクセDATA】
□ベースのスタイル
パツンと切りっぱなし感のあるワンレンボブ。地毛に近い色にカラーリング
□シーン
披露宴1着目
□アクセの手配先&手配方法
式当日にフローリストさんが作ってくれた
11. パーマヘアに秋色のリーフ&フラワーを
【kayoko(@___kyk___wd)さんのヘア&アクセサリー】
あらかじめパーマをかけたふんわりボブスタイルで、普段とは一味違う柔らかな印象に仕上げてもらった。また、ハイネックのでデザインがしっかり見えるように襟足がくるんとした短めのスタイルに。SNSで繋がったブーケデザイナーさんにお声がけして、作ってもらったアーティフィシャルフラワーのヘアアクセを大胆に飾って。
なぜボブで?
10年近くずっとショートヘアかボブヘアで過ごしているので、そのままの長さが自分らしいと思ったからです。短い方がよりモダンなスタイルで、人とかぶらないスタイルにもできるとも思いました。
また、自分の身支度にはなるべくお金をかけないことにしていたので、短ければヘアメイクリハーサルもしなくていいかなぁと思ったのも理由です。
【ヘア&アクセDATA】
□ベースのスタイル
髪を結ばなくても、首回りのデザインや襟足がすっきり見えるボブ
□シーン
披露宴
□アクセの手配先&手配方法
挙式1カ月前にオーダーし、2週間前に納品
From 編集部
ショート&ボブこそアクセで理想のスタイルに
ショート&ボブスタイルで臨んだ理由として多かったのが、「自分らしい」「おしゃれな感じ」という声。ヘアが比較的シンプルだからこそ、ドレスのデザインを生かし、アクセサリーやお花で個性のあるスタイリングができるのも魅力のよう。短めのスタイルも素敵だなと思うなら、ぜひ自分らしい花嫁姿の参考にしてみてくださいね。
構成・文/小松ななえ D/ロンディーネ
※掲載されている情報は2023年6月時点のものです
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