[服装・手土産etc.]みんなの親あいさつ実録vol.32 ~千葉県・彼親編~
結婚が決まったふたりの次なる関門は、相手親へのあいさつ。服装は?手土産は?どんなふうに本題を切り出す?と分からないことだらけ。ぶっつけ本番で「失敗した~!」とならないように、“先輩カップル親あいさつ”の実録公開。ふたりに当てはめてシミュレーションしてみて。
今回のふたり&迎える彼親
piiさんの親あいさつDATA
□実施日:2019年3月31日
□場所:彼の実家
□アクセス:piiさんは1人暮らしの家から現地まで電車で2時間。実家暮らしの彼と外で待ち合わせて一緒に向かった
□食事:すき焼き
□手土産:piiさんのふるさと、長崎のカステラとカラスミ
□服装:piiさんはキレイ系ロングスカートスタイル、彼や彼親はラフに
いざ、親あいさつへ!
手土産から“我がふるさと”をご案内
プロポーズから半年後に、長崎に暮らすpiiさんの親への結婚あいさつを決行。そこから1カ月後、彼の実家を訪れることに。手土産は、事前に生粋の長崎人であるpiiさんの母に相談をして、おすすめされたカステラを用意。さらにお酒好きの彼親のために同じく長崎名物のカラスミも持参。到着後すぐに手土産を渡すと、ふるさとの話に花が咲いた。
「長崎県人はそれぞれお気に入りのカステラメーカーがあるので、カステラを県内の人に贈ることは少ないけれど、県外の人への手土産としては定番。彼の親御さんもとても喜んでくれました。手土産からメーカーごとに異なるカステラの話になったり、長崎の観光名所を紹介したり。彼の祖母から母へと受け継がれたダイヤを事前に頂いていて、婚約指輪にリメイクしたものも披露できて良かったです」(piiさん)
ふたりの自己評価は?
ふたりの感想は?
[良かったこと]
いつもの食事会と変わらない雰囲気で、地元トークや結婚式の話題で盛り上がることができました。
[反省点]
理想は、もう少ししっかりした結婚あいさつのセリフを言いたかったです。
親の反応は?
終始、明るく話し掛けてくれて、婚約したことをとても喜ばれていました。結婚した今でも、月に1~2回は一緒に食事をするほど仲良くさせていただいています。
From 編集部
自分エピソード付きの手土産はテッパン!
手土産は会話のきっかけになるので、ふるさとの特産品や実家で好んでよく食べていた物などは特におすすめ。地元や家族の話題を持ち出すことでリラックスでき、自分をよく知ってもらうこともできます。「ふるさと思い」「家族思い」の好印象に繋がることも多いよう。
構成・文/千谷文子 イラスト/pai
※掲載されている情報は2022年5月時点のものです
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