ティアラ・ビジューetc.人気アクセ×なりたい雰囲気で選ぶ“花嫁ヘア”

【Sweet】ってこんな雰囲気　　
・「キレイ」より「かわいい」って言われたい
・柔らかく優しい印象を与えたい
・プリンセス風ラインなど甘めなドレスを選んでいる

【Stylish】ってこんな雰囲気
・「かわいい」より「キレイ」って言われたい
・上品で洗練された印象を与えたい
・スレンダー風ラインなど大人っぽいドレスを選んでいる

同じアクセを使っても、髪型次第で雰囲気を変えられるので、挙式はキレイめ、披露宴はかわいくなどでも、もちろんOK。次からは、いま人気の４つのアクセを使って、「スイート」と「スタイリッシュ」の雰囲気別スタイルを紹介していきます！

耳の延長線上でゆるくまとめたシニヨンは、王道のかわいさを目指す花嫁さんに大人気。シニヨンの毛束を横広がりに引き出して耳周りをふわっとさせると、一段と愛らしく華やかに。また、ティアラとワイドなシニヨンで描く黄金バランスのひし形シルエットは、小顔見え効果も期待大！

トップの髪で高さを出し、後ろ髪も高い位置でまとめたアップヘアにティアラを合わせれば、ロイヤルムード満点。高く作ったトップとタイトめのシルエットでティアラが美しく浮かび上がり、気品に満ちたクラシカルな花嫁に。

ハーフアップは、留め上げる部分が多いほど顔周りがすっきりして程よい甘さに。下ろした部分を巻いてつやと揺れ感を持たせ、両サイドから集めた毛束を隠すようにビジューコームを横着けすれば、後ろ姿まで可憐に見えます。

上下２段のお団子を縦長シルエットで１つにまとめたシニヨンは、シャープなラインが大人っぽくすっきり見えると、スタイリッシュ派に人気。シニヨンの縦ラインに沿って片側にコームを着ければ、左右での表情のギャップも楽しめて一段と大人顔に。

ゆるい毛流れに沿うようにサイドからバックへ、大小を混ぜてパールピンを挿していくと、柔らかさが増してますますフェミニン。サイドに密集させてメリハリをつければ、前から見たときも目を引く上、どこから見られても好バランス。

シンプルなダウンスタイルこそ、アクセで自分らしさをプラスしたいところ。つややかなストレートヘアにトレンドのパールをちりばめた見たことないアレンジなら、インパクトは抜群！表面の毛束をめくって襟足より上にランダムにピンを仕込み、それを土台にするとパールピンが安定します。

高い位置でくしゅっとまとめて毛先を散らしたラフなお団子に黒のベロアリボンを添えれば、抜け感もおしゃれ感もちょうどいい今っぽキュートなアップヘアが完成。リボンは、先にちょう結びをしておいたものをピンで着けると、形がきれいに決まる上、ほつれる心配もありません。

「ローポニーでモードに」「編み下ろしヘアが気になるけど甘いのは苦手」。そんな花嫁さんにおすすめなのがリボンの巻き付けアレンジ。編んだテールの毛先からリボンを巻きはじめ、襟足まで上がった後、固結びしてから長く垂らすと、辛口のリボンスタイルに。

取材・文／大平美和　撮影／藤原 宏（Pygmy Company）　スタイリング／土田麻美　ヘア＆メイク／金子真由美　モデル／松本 愛、小嶋彩音　Ｄ／mashroomdesign　構成／間宮 愛（編集部）
※掲載されている情報と商品の取り扱いおよび価格は2022年3月時点のものです

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