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「夫婦になる日」を記念に残そう!婚姻届提出フォト&一日の過ごし方

ふたりで役所へ婚姻届を提出する日、「婚姻届を持って、はいチーズ!」の定番写真も素敵ですが、ふたりが家族になる特別な日を、よりこだわったカタチで思い出に残してみませんか?今回は、婚姻届提出日を最高にスペシャルな思い出として記録した、5組のカップルの実例をご紹介します。

case1 家族に見守られ、嬉し恥ずかし撮影大会!

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【撮影のきっかけは?】
高校時代からのお付き合いというふたり。出身校での前撮りのためフォトグラファーを探していたところ、撮影可能日がふたりが付き合って11年記念日かつ婚姻届を提出したいと思っていた日!そのことをフォトグラファーに話すと「婚姻届提出の様子も一緒に撮影しましょう!」という提案があり、婚姻届提出日に撮影+前撮りを行う流れに。

【撮ってみてどうだった?】
「正直、婚姻届は書類を提出するだけと思っていましたが、婚姻届記入時のちょっとしたトラブルや提出して受理されるまでの緊張感、受理された時の解放感など、すべてがかたちに残る素敵な思い出へと変わりました。交際期間11年の間に何度も記念日をお祝いしましたが、間違いなくこの日が最も充実した日となりました」とI・Rさん。また、撮影がきっかけで夫婦となる日に両家の家族が集まることができ、みんなに祝福され、結婚式では撮れないような自然な表情で家族写真を撮れたのも嬉しかったとのこと。

【参加した家族の反応は?】
撮影に参加した家族は、撮影前に「今はこんなことするんだね」と言って少し緊張しているように見えたものの、いざ撮影が始まればフォトグラファーのリードもあり、全員の笑顔であふれた一日に!

撮影のココにこだわりました!

カメラアイコン

カメラを向けられると緊張してうまく笑えないふたりだったので、自然な表情を引き出してくれて、笑顔に溢れた前撮りを実現してくれそうなフォトグラファーに依頼しました。依頼した方が、具体的な撮影シーンやスケジューリングまで全て提案してくださり、メイクや着替えをしている間にもアイテム撮影やオフショットをたくさん撮ってくださっていたので、本当に大満足です。(I・Rさん)

一日のスケジュール教えて!

8:30 彼の実家でヘアメイク
10:30 おうちで婚姻届を記入
11:00 市役所で撮影
12:00 公園で撮影
13:30 母校で撮影
17:00 彼の実家で両家揃って家族写真撮影
17:30 解散

case2 写真と動画で、大切な日のありのままのふたりを残す

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【撮影のきっかけは?】
コロナ下で、結婚式の見通しがなかなか立たなかったというふたり。せめてカタチだけでもと思いドレスや和装での前撮りを検討したものの、前撮りよりも婚姻届を提出する日の様子を記録に残したい!と思い直し、婚姻届提出日を本格的に撮影してもらうことを決意。

【撮ってみてどうだった?】
「婚姻届提出の写真は自撮りになってしまったり、役所という環境柄映えない写真になってしまったりと、写真の仕上がりに満足できなかったという友人が多かったので、婚姻届提出日という人生の大切な一日をキレイに形に残せて良かったです。また、普段のふたりの姿をムービーに記録していただく機会もなかなかないので、今後結婚式を挙げられるときが来たら、撮影したムービーをそのままオープニング等に使えるため重宝しそう。」(正田まどかさん)

【周りの人の反応は?】
当日は、彼の職場の方々が花束を持って役所までお祝いにかけつけるという、素敵なサプライズも!「ふたりが付き合った当初から知っているので、こうして記念すべき日を一緒にお祝いすることができて感慨深い」と少し涙ぐみながら話していた彼の上司の姿も、思い出深いシーンに。

撮影のココにこだわりました!

カメラアイコン

自宅で婚姻届の記入をしている様子、役所までの道中、役所での提出という一連のシーンを、自然体のふたりで撮影してもらうことを希望していました。ポーズに関してはあまりイメージがわかなかったので、何組ものカップルの婚姻届フォト撮影を経験されているエキスパートのフォトグラファーさんにお任せしました。(正田まどかさん)

一日のスケジュール教えて!

11:00 自宅へフォトグラファー到着
11:10 婚姻届の記入&撮影スタート
12:00 自宅周辺でロケ撮影
12:30 区役所周辺でロケ撮影
12:45 区役所前で花束のサプライズ
13:00 婚姻届提出
13:30 撮影終了&解散

case3 ”式予定日”への想いを婚姻届提出日に込めて

case3

【撮影のきっかけは?】
2021年6月6日に結婚式を行うはずだったNatsukiさんカップル。それがコロナによって延期となった後もふたりで結婚式をしようと決めた日取りへの愛着が消えず、この日に婚姻届を提出し、さらにきちんとした写真で記録に残そう!と撮影を決意。

【撮ってみてどうだった?】
「元々婚姻届提出日の撮影をする予定はありませんでしたが、本当にやって良かったなと思います。姓が変わり、新しい戸籍ができ、自分にとって大きく変化する大事な一日をしっかりと記録に残せて大切な思い出になりました。なかなか夫婦になった瞬間を実感するのは難しいですが、撮影していただいた事で、晴れて正式な夫婦となったときをいつでも見返せるのが嬉しいです。撮影場所が地元だったこともあり、普段のデートのようにリラックスして臨めました。」(Natsukiさん)

撮影のココにこだわりました!

カメラアイコン

「なじみのある場所ながら、いつもより少し特別なふたり」の様子を撮影してほしかったので、そのようなロケーションやテーマを得意とするフォトグラファーさんを依頼。撮影したいロケーションやシーンの指示書を事前に共有して打ち合わせをしたので、希望に沿うように撮影を進めてくださいました。(Natsukiさん)

一日のスケジュール教えて!

13:00 市役所でフォトグラファーと合流。提出の様子や、指輪と婚姻届などアイテム撮影
14:00 奈良公園やカフェなどで撮影
15:00 当日宿泊する、式を挙げる会社の系列のホテルで撮影
17:00 解散

case4 会社への出社前に、短時間でもしっかり撮影

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【撮影のきっかけは?】
「人生で一度きりしかないこの瞬間を、一生の思い出に残しておきたくて撮影を決めました」というA.Tさん。かっちりとした堅い写真ではなく、ふたりらしさを全面に出したナチュラルな写真を希望していたふたり。当日は盛り上げ上手なフォトグラファーからたくさんの褒め言葉をかけてもらえたおかげで、終始ノリノリで撮影が進んだとのこと!

【撮ってみてどうだった?】
「まだまだ定番ではない婚姻届提出日の撮影、これから結婚を控えている全カップルに是非やってもらいたい!と思うほどやってよかったです。市役所での緊張感やそわそわ感が伝わる写真や、無事に受理されてホッとしたふたりの表情を捉えた写真など、細かいシーンまでしっかりと記録に残すことができるのが最大のメリット!」とA.Tさん。夫婦になった大切な瞬間を写真とともに振り返るたびに、初心を思い出しているそうです。

撮影のココにこだわりました!

カメラアイコン

ナチュラルなふたりの姿を残してほしかったので、そういう撮影が得意なフォトグラファーを探してお願いしました!特に撮影指示書の用意はしませんでしたが、事前にインスタグラムで婚姻届提出フォトの写真イメージを検索し、希望するシーンを伝えておきました。(A.Tさん)

一日のスケジュール教えて!

7:30 カメラマンと待ち合わせ。カフェで婚姻届記入の写真撮影
7:45 公園で撮影
8:00 市役所に移動しつつ撮影
8:30 婚姻届提出
9:00 市役所前で撮影
9:15 撮影終了。A.Tさんさんはその後出勤

case5 セルフ写真館で、ふたりだけのリラックスした時間を

case5

【撮影のきっかけは?】
夫婦として新たな出発を迎える大事な時間を、写真でも記録に残したいと思っていたふたり。SNSで他のカップルがセルフ写真館で撮影をしたという様子を目にし、シンプルで可愛い写真の仕上がりに感動したことから、セルフ写真館での撮影を決意。また、「ふたりだけの空間でかしこまった雰囲気になることもなく、好きなように撮影できるのに加えて撮影したデータを全て貰えることも決め手でした」とKAHOさん。

【撮ってみてどうだった?】
婚姻届を役所に提出した後、受理されるまでに時間があったので、その間にふたりでセルフ写真感へ行き撮影を実施。撮影後は夫婦になるという気分がより高まり、役所へ戻る足取りも軽くなったそう。無事に提出を終えた後、夜はふたりで特別なディナーへ出かけて改めてお祝い。日が終わる頃には改めて1日を振り返り、「良い1日だったな」と幸せを噛み締めて就寝。

撮影のココにこだわりました!

カメラアイコン

モノクロでも撮影する予定だったので、モノクロ写真にも映えるよう、ふたりの服装はシンプルかつブラック&ホワイトで統一しました。撮影ポーズはSNSで探してブックマークしていたのですが、実際に撮影を始めるといつの間にかいつも通りの自然なふたりに(笑)。また撮影小物はセルフ写真館にもありましたが、お気に入りのブーケなど持参するのもおすすめです。(KAHOさん)

一日のスケジュール教えて!

09:00 身支度完了後、家で婚姻届と一緒にふたりで写真撮影
10:30 役所へ婚姻届提出
11:30 セルフ写真館にて写真撮影
13:00 役所へ戻り受理された旨確認+役所でも写真撮影
18:00 ディナーへ

「フォトグラファー選び」&「撮影準備のポイント」プロに聞いてみました!

自分でフォトグラファーを選んだり、撮影衣裳や小物を準備するのって、難しい……。そんな花嫁さんのために、婚姻届提出フォトを始め、前撮り・フォトウェディングを手掛ける、309weddingさんにお話を聞いてみました!


【フォトグラファー選びのポイントは?】
どんなフォトグラファーが良いかはご夫婦によって違うと思いますが、大切な記念日ですので、お二人に寄り添って撮影してくださるかどうかが大切です。

~例えばこんな風に寄り添ってくれる方~
・お二人の自然な雰囲気を大切にしてくれる方
・盛り上げ上手で、撮影自体を楽しませてくれる方
・希望すれば提出するところだけでなく、婚姻届記入してるシーンも撮影してくれるなど柔軟に対応したり、提案してくれる方


【セルフ撮影でも参考に出来る、準備のポイントは?】
~婚姻届記入シーン~
・部屋で撮る場合、自然光がしっかり入る場所だと綺麗な写真に
・部屋以外でも、お気に入りのカフェでの撮影も素敵
・手元だけのカットも、リアル感が残せるのでオススメ

~提出シーン~
・婚姻届を持ってのカットは、室内よりも、外観や看板などがある前で撮影すると明るく撮れる(※役所での撮影は事前に可否を確認すると安心)
・服装は、ふたりでどこかお揃いにすると可愛い写真に。その時のお気に入りの一着で揃えるのも、見返した時に会話が弾みそう!

From 編集部

特別な瞬間を、鮮やかな記憶とともに残せるのが婚姻届フォト!

今回紹介した多くの先輩たちが話していたとおり、「婚姻届を記入している真面目な顔」「提出時の緊張感」「受理された際の安堵感」などのシーンを、プロによる臨場感のある写真で残せることが婚姻届フォトの大きな魅力。正式な夫婦となる「はじまり」の瞬間に抱いた新鮮な思いを、写真とともにぜひ記録に残してみてはいかがでしょうか。

取材・文/島袋芙貴乃 イラスト/川合翔子 D/ロンディーネ 取材協力/井上茉奈(バンプデザイン):case1、309wedding:case2、「フォトグラファー選び」&「撮影準備のポイント」 構成/柳 清香(編集部)
※掲載されている情報は2022年2月時点のものです

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